ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6228787
全員に公開
ハイキング
甲信越

木曽の里山 児野山(城山) (あとで興禅寺のお庭見学)

2023年11月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:01
距離
5.9km
登り
549m
下り
548m

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
0:33
合計
3:02
6:44
32
スタート地点
7:16
7:18
13
7:31
7:42
54
8:36
8:38
25
9:03
9:19
17
9:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス ・車は、山村代官下屋敷の駐車場に停めさせていただいた。
コース状況/
危険箇所等
・登山道のいたるところに、コースマップ、分岐標識、樹木や山野草などの説明標識があり、充実している。道に迷うことはなく、自然探索を楽しむことができるだろう。危険なところもない。ただ、児野山の山頂標識がないのはちょっと寂しかったかな。
その他周辺情報 ・興禅寺には国の登録記念物に登録された美しい石庭(看雲庭)がある。庭の見学料は@300。
車を山村代官下屋敷の駐車場に停めさせていただき、6:45 登山開始。
車を山村代官下屋敷の駐車場に停めさせていただき、6:45 登山開始。
山村氏のお屋敷には庭園が20もあったという。山村氏は、すごかったんですね〜。
山村氏のお屋敷には庭園が20もあったという。山村氏は、すごかったんですね〜。
そんな現存する山村代官下屋敷ですが、また見にきましょう。
そんな現存する山村代官下屋敷ですが、また見にきましょう。
先ほどの標識の横を入って、小学校の横から細い登山道が始まる。
先ほどの標識の横を入って、小学校の横から細い登山道が始まる。
7:00 山村稲荷神社。ここで登山の安全をお参りしました。
1
7:00 山村稲荷神社。ここで登山の安全をお参りしました。
登山道の分岐などには、このようなわかりやすい標識があります。
登山道の分岐などには、このようなわかりやすい標識があります。
杉林をトラバースして進んでいくと、
杉林をトラバースして進んでいくと、
7:16 紅葉ヶ丘が着きました。英語表記もあるきれいなマップがありました。
7:16 紅葉ヶ丘が着きました。英語表記もあるきれいなマップがありました。
さすがに紅葉は見られませんでしたが・・・
さすがに紅葉は見られませんでしたが・・・
福島城に向かって進んでいきます。
福島城に向かって進んでいきます。
登山道沿いには、このような樹木の説明標識があり、なかなか勉強になります。これは「トチノキ」、
登山道沿いには、このような樹木の説明標識があり、なかなか勉強になります。これは「トチノキ」、
これは「ヒノキ」。
これは「ヒノキ」。
もうすぐに、福島城址です。
もうすぐに、福島城址です。
7:31 福島城に到着。ここは空堀。右が三の丸跡、左が本丸と二の丸跡。まずが三の丸へ。
1
7:31 福島城に到着。ここは空堀。右が三の丸跡、左が本丸と二の丸跡。まずが三の丸へ。
三の丸跡です。では本丸へ行きましょう。
2
三の丸跡です。では本丸へ行きましょう。
「クリ」の説明標識。他にも「ブナ」、「モミ」、「ネズコ」などの説明標識。
「クリ」の説明標識。他にも「ブナ」、「モミ」、「ネズコ」などの説明標識。
本丸に到着。けっこう広くて平ら。
1
本丸に到着。けっこう広くて平ら。
木曽氏のお城だそうです。
木曽氏のお城だそうです。
7:42 福島城址を後して、児野山に向かいます。
1
7:42 福島城址を後して、児野山に向かいます。
ここから児野山への登山道。
ここから児野山への登山道。
歩きやすく、いい感じ。
歩きやすく、いい感じ。
普通の里山の感じ。
普通の里山の感じ。
いい感じでしょ。
1
いい感じでしょ。
こんな感じは、私の大好物。
2
こんな感じは、私の大好物。
ここだけ、ちょっと岩々しているが、特別危なくもない。
ここだけ、ちょっと岩々しているが、特別危なくもない。
何度かここが山頂かな?を繰り替えした後、どうも山頂らしい。
1
何度かここが山頂かな?を繰り替えした後、どうも山頂らしい。
8:36 児野山(城山)にとうちゃこ。山頂は6畳ほどで狭く、360度展望なし。さらに山頂標識は、この小さいのだけ。
3
8:36 児野山(城山)にとうちゃこ。山頂は6畳ほどで狭く、360度展望なし。さらに山頂標識は、この小さいのだけ。
山頂でのんびり腰を下ろす気分にならなったので、即下山開始。
山頂でのんびり腰を下ろす気分にならなったので、即下山開始。
帰りは、権現滝の方へ降りていきます。
帰りは、権現滝の方へ降りていきます。
8:59 山頂と権現滝の中間辺り。
8:59 山頂と権現滝の中間辺り。
落ち葉が積もったベンチや木橋が、いい感じでしょ。
1
落ち葉が積もったベンチや木橋が、いい感じでしょ。
これは「ホオノキ」の説明標識。他には「トチノキ」や「ヒメコマツ」。
これは「ホオノキ」の説明標識。他には「トチノキ」や「ヒメコマツ」。
一見朽ちているように見える橋だが、全然問題なかった。
一見朽ちているように見える橋だが、全然問題なかった。
こんなきれいなところに来ると、権現滝はもうすぐ。
こんなきれいなところに来ると、権現滝はもうすぐ。
9:03 権現滝。この写真ではわかりづらいが・・・
1
9:03 権現滝。この写真ではわかりづらいが・・・
角岩層って何? ここで水業できるのかな?
角岩層って何? ここで水業できるのかな?
真下から撮ってみましたが、今日はほとんど水量がありません。ボトルに水いっぱい入れて、なかなか美味。
2
真下から撮ってみましたが、今日はほとんど水量がありません。ボトルに水いっぱい入れて、なかなか美味。
30mほど下ると、権現滝の休憩所。たくさんの標識あり、
30mほど下ると、権現滝の休憩所。たくさんの標識あり、
まずはマップ。いろいろなルートがたくさん。これ里山あるある。
まずはマップ。いろいろなルートがたくさん。これ里山あるある。
「黒木ヶ沢の生きものたち」 サンショウウオ、イワナ、サワガニ、カエル、・・・
「黒木ヶ沢の生きものたち」 サンショウウオ、イワナ、サワガニ、カエル、・・・
休憩所の横の橋から、もう一度権現滝を撮って、9:19 下山。
1
休憩所の横の橋から、もう一度権現滝を撮って、9:19 下山。
登山道沿いには、真っ赤なモミジが・・・
1
登山道沿いには、真っ赤なモミジが・・・
最高に、きれいです
3
最高に、きれいです
もう少し下ると、「山の神石祠」の標識。ここの杉は伊勢神宮に10000本も使われたという。
もう少し下ると、「山の神石祠」の標識。ここの杉は伊勢神宮に10000本も使われたという。
さらに下ると。徐々に人家が見えてきました。
さらに下ると。徐々に人家が見えてきました。
9:36 「城山自然遊歩道」入り口まで下りてきました。
9:36 「城山自然遊歩道」入り口まで下りてきました。
入口にあるマップ。なかなかの鳥観図です。
1
入口にあるマップ。なかなかの鳥観図です。
木曽川沿いの、この道を東に進めば、
木曽川沿いの、この道を東に進めば、
9:46 予定より30分ほど早く、車の駐車位置に到着。ありがとうございました。せっかくなので興禅寺に行ってみます。
1
9:46 予定より30分ほど早く、車の駐車位置に到着。ありがとうございました。せっかくなので興禅寺に行ってみます。
9:50 車で5分もかからずに興禅寺。これは「勅使門」、赤い木々がきれいです。
9:50 車で5分もかからずに興禅寺。これは「勅使門」、赤い木々がきれいです。
これは、「観音堂」。
これは、「観音堂」。
次は国の登録記念物の「看雲庭」。見学料@300。とってもいい感じ。
2
次は国の登録記念物の「看雲庭」。見学料@300。とってもいい感じ。
一木一草を用いない枯山水としては東洋一の広さだという。
1
一木一草を用いない枯山水としては東洋一の広さだという。
広大なる雲海に浮かぶ山岳を表現しているそうです。
2
広大なる雲海に浮かぶ山岳を表現しているそうです。
そして、となりの「万松庭」。サツキの咲く頃には、なかなかきれいになるのではないでしょうか。
1
そして、となりの「万松庭」。サツキの咲く頃には、なかなかきれいになるのではないでしょうか。
時間がないので戻りましょう。
2
時間がないので戻りましょう。
これは「看雲庭」の説明。
これは「看雲庭」の説明。
庭から出て、「木曽義仲公の墓」。
庭から出て、「木曽義仲公の墓」。
「興禅寺墓地」の説明。
「興禅寺墓地」の説明。
そして「興禅寺内廟(みたまや)所案内図」
そして「興禅寺内廟(みたまや)所案内図」
10:10 興禅寺を後にして、高土幾山の登山に向かいました。
1
10:10 興禅寺を後にして、高土幾山の登山に向かいました。

感想

・この山は「信州ふるさと120山」に掲載されている山である。山名は、児野山(ちごのやま)なのか城山なのか、はっきりしないが、木曽福島の里山である。登山道は歩きやすく、分岐標識はわかりやすく整備され、動物や樹木の説明標識もあり、自然探索にはいい山だった。山頂標識がない理由が気になったが、山名をどちらにするのか決まらないのが原因ではないかと勝手に想像している。とにかく見どころの多い土地である。興禅寺も含め、またゆっくり見に来たいと思います。ありがとうございました。
・児野山の後は、こちらも「信州ふるさと120山」に掲載されている高土幾山に向かった。なお現在は岐阜県中津川市の山になっていて、ちょっと寂しい限りだ。かみさんに旧山口村の山に行くと話したら、学校の同期の保健師に山口村の人がいて、「これから信州から岐阜県になってしまうの」と呟いていたことを印象強く覚えていると言っていた。

・退職して2か月。時間がたくさんある。余った時間でyoutubeを見ているうちに、軽バンの車中泊改造にはまってしまった。別に車中泊をしたいわけではなく、キャンプに行きたいわけではない。車を自分の好きなように改造することに興味がある。だんだん改造のやり方、テクニックなどがわかるようになると、自分でもしたくなってきた。自分の相棒のフリードスパイク君は、今のままで問題はないのだけど、何か改造したい欲求が大きくなり、全く必要はないのだけれどリアの天井下に収納棚を作ることにした。
・ただ自分の性格上中途半端なものは作りたくないので、自分が満足するにはどこをどうすれば良いか思案する毎日。人のyoutubeを見れば見るほどハードルは上がるばかり。凝り性は直らない。またお金もかけたくない。こうやって少しでもいいモノを作ろうとする自分は、面倒くさいが嫌いではない。ただ、そちらばっかりに頭がいっていて、レコがなかなか書けず、遅れるばかり・・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:94人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら