三河富士(蓬生富士)〜千万町街道西側

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 16.8km
• 登り: 670m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:19

距離 16.8km 登り 670m 下り 666m

7:30 スタート地点
8:48 9:20 三河富士（富士浅間神社）
10:40 西側引き返し地点
12:10 12:42 落書き岩手前休憩地点
13:43 未舗装林道
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/5 7:33

右 本宮山桜井寺　左 三河富士入口
三河富士だとまぎらわしいので蓬生富士と呼びたいところですが、由緒ある名前のようです。

5/5 7:44

後回しにしようと思った熱田神社の参道に誘われて、つい登らずにはいられなくなる

5/5 7:44

シロバナタツナミソウ

5/5 7:48

奥まった感じがいい雰囲気

5/5 8:00

ヤギいました

5/5 8:02

どんど淵

5/5 8:06

おそるおそる滝の正面に降りる

5/5 8:13

登山口。奥の石段から登ります

5/5 8:16

大鳥居からの眺め

5/5 8:28

大鳥居から登らずに左から来るルートもあるようです

5/5 8:31

道はおおよそ快適。しばらく防獣柵のようなものに沿って進む

5/5 8:42

第二鳥居。ここから最後の急登、多少落ち葉で滑る。

5/5 8:46

埋もれ気味の百度石

5/5 8:47

本宮山が見えます

5/5 8:48

三河富士山頂の富士浅間神社。長めの休憩

5/5 9:31

三河富士登山大会？とりあえず巡視路を辿って下る。

5/5 9:35

問題なく舗装路に出られた。急登を避けたい場合はこちらから登るとよいみたい

5/5 9:45

ここから林の中へ

5/5 9:53

ここで千万町街道のメインルートに合流。分岐には丸缶が吊るされている。

5/5 9:55

ここは左。復路で右を探ってみたらドライバーランドの方へ下っていくようだった

5/5 10:05

黍生根地蔵

5/5 10:09

大正14年の道路改修碑と祠

5/5 10:09

中を覗くと馬頭観音。よく見るとカマドウマが何匹も居ます

5/5 10:16

妙に新しい藤井戸神社。休憩地点にはいいところ

5/5 10:18

自然の家 案内図

5/5 10:22

敷地をはみ出た遊歩道。復路で歩いた

5/5 10:29

展望台の様子をちらっと見に来る。寺跡、土蔵はここらへんかと思ったがわからない。才栗へ下る途中にあるのかなぁ

5/5 10:38

古道歩きとしては才栗の方へ下るべきところだが、引き返すことにした。

5/5 11:19

時折ぱっと見では判断つかない分岐で選択を迫られる。ここはどちらでも大差ないが左

5/5 11:23

三等三角点「須淵村」

5/5 11:37

5/5 11:39

左に窯がある。右へ

5/5 11:42

一部コンクリートの道

5/5 11:46

反射板を一応確認して

5/5 12:00

亀甲石（と、俗に言うらしい）がゴロゴロしている

5/5 12:10

巨石を探してぐるっと周ってから、見つからないので疲労感を感じてここで食事休憩。

5/5 12:47

再スタートほんのすぐ先に落書き石（呼び名わからない）。探さずともおおよそ普通に歩けば見つけられる場所だった。

5/5 12:49

多少神秘的なイメージもあったもののよく見ると、相合傘、名前、顔などほとんどは落書きと思われる。

5/5 12:54

何故か岩の奥に石垣がある。ここが道だったのか

5/5 12:55

きっと柔らかい岩なのだろうと考えてから、他にもあるかもと近くを探すとモアイ風の人面石があった。

5/5 12:58

5/5 13:06

右へ行った…と思う

5/5 13:08

5/5 13:22

普通は左へ行くところか

5/5 13:24

今回ほぼ初の道の無い部分を歩く。古道歩きに来たのに道を歩かないのは本末転倒だなとは思った。

5/5 13:28

ここも亀甲石がゴロゴロ

この辺りでヤマドリに絡まれました。「擬傷」という雛を守る行動らしいです

5/5 13:43

未舗装の広い林道に出て、後は延々歩きます。

5/5 13:53

5/5 14:09

緻密な石垣と棚田が美しい

5/5 14:10

須佐之男神社周辺もいい雰囲気

5/5 14:17

郷土偉人 孝婦トラ女像。丸みを帯びた立体的な作りがここいらの石彫の特徴のようです。

5/5 14:24

今日もあちこちで繁茂していた

5/5 14:33

この辺が高石飛

5/5 14:39

ナニワノイバラ？

5/5 14:42

私も思うままに何か彫りたい気持ちがわく

5/5 14:42

可愛らしい花々、ゲンペイコギク。おわり

撮影機器：

COOLPIX S510 NIKON

感想

tenzanton

千万町街道全体はもちろん、四辻石碑以西の往復でもやや長いので、三河富士（蓬生富士）から登って千万町街道（の西側一部）をある程度まで、という計画で行ってまいりました。

朝からということもあってか三河富士山頂まではけっこうしんどく感じた。
三河富士から千万町街道への繋がりはちゃんと道があり全く問題なかった。
折り返した復路はゆるやかな登りになり、いよいよ暑くなってきたので一枚脱ぎました。さっさと脱げばよかった。
わざわざ探すほどのものでもないかもしれないが、目的の一つの落書き岩が見つかって良かった。
落書き石以降はどのタイミングで引き返そうか、どう下ってどう戻ろうか考えていたが、結局次の林道まで行くことにした。
最後は日差しの中延々歩いてけっこう疲れた。
全体的に、ドライバーランドより東側の方がより静かな山歩きを楽しめる感じだった。