乗鞍岳B.C. 春季バスでゆったりアクセス

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.1km
• 登り: 702m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:40

9:29 スタート地点
10:17 10:17 肩の小屋口
11:32 11:33 朝日岳（乗鞍）
11:39 12:02 蚕玉岳
12:03 12:04 乗鞍岳頂上小屋
13:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

アルピコ交通　春季運行バス　位ヶ原山荘まで　往復\3300

コース状況／危険箇所等

カモシカゲレンデには　ほぼ雪はありません。

写真

例年にない雪壁の高さ

位ヶ原山荘前　始発バス5台、大変賑やかだ。

屋根板からハイクアップ

這松帯でルートが分かれている。

蚕玉ルンゼへ、風が強い。

シートラで稜線へは、風に煽られ失敗だった。

剣ヶ峰直下のルンゼ、雪は白いが。。

摩利支天滑り台、遠く中央に奥穂高ー前穂高の吊り尾根

午後になって風が穏やかになった。

感想

ST

5/4（水）　GW後半　第1日目　
アルピコ交通春季運行バスで位ヶ原山荘から乗鞍岳剣ヶ峰
4/30の至仏山に続き、春のゆったりB.C.

5/1から2日にかけて降った雪は、この時期、はっきり言って”余計な寒気”だ。雪の多かった今季も4月中旬からの暖かさでの雪解けが例年より早く進行している。ザラメ化した高山を滑る、春のバックカントリーにとって、良い状況ではなくなった。
この日は、標高2000〜3000mの雪質を確かめるため、急遽予定を変更した。山頂直下は、重くパックされた新雪でドライでは無いのでターンでのバランスに気を使う、自分の力量では板が走らない。
中間部は本来のザラメがシュカブラの間に露出していて、滑走になった。
大雪渓に出ると、強烈なストップスノー。屋根板から下るにつれ雪が綺麗な白いゆるゆる湿雪、最近、こういう状況の緩斜面では、テレマーク風に脚を前後にスライドするとバランスを保ってターン出来る事を体感している。脚も温存できるので、なんとかなる方法を一つ得た感じだ。

この日の夕方、各地の雪の状況を素早くアップしているヤマレコユーザーの方々が多く、大変参考になった。　明日は、朝も気温が下がらない、ザラメ化する前の湿雪は緩んでも滑り辛い。一生懸命上って滑る予定を変更して、楽して標高を稼ぐ春のゆったりB.C.のパート3として、栂池方面へ移動、車中泊とした。

コメント

ぷるめい

こんにちは。
予期せぬ再会が嬉しかったです。
バスも運行し、快晴で、歩くには良い乗鞍岳でした^ ^

ST

maple19さん こんにちは。
バスを降りたら、遠くから呼ばれている声がして、振り向いたらmaple19さん。
大変お久しぶりです。
ヘルメット以外、経年劣化で以前使っていたウエア、ザックから世代交代していたのに、ヘルメットで分かったとのことでしたが、再会できて良かったです。
活動は続けられているとのこと、私はすっかり、BC以外で行かなくなり2年です。
普通にはmapleさんにはついていけそうもないですが、雪の季節に歩く時には、またご一緒しましょう。