南八甲田 睡蓮沼より櫛ヶ峰へ

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 13.2km
• 登り: 596m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:13

3:15 睡蓮沼
3:41 3:50 櫛ヶ峯コース ２８５番 指導標
5:08 5:30 石塚ポール
6:31 6:35 櫛ヶ峯コース８９番指導標
8:42 9:16 櫛ヶ峯
11:21 11:21 櫛ヶ峯コース ２８５番 指導標
11:28 ゴール地点

天候

天気は晴れ、強風に苦戦

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

GW前半の新雪あり。石塚ポールから上は真っ白

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉　日帰り入浴で大人1,000円、お土産ハンドタオルと貸しバスタオル付き

写真

5/4 3:29

傾斜が増したのでアイゼン装着。雪は締まってます

5/4 4:11

日の出までもう少し

5/4 4:34

東の空が明るくなってきました。でも水平線には厚い雲

5/4 4:38

斜面の亀裂あり。森寄りを進みます。

5/4 4:55

ご来光。

5/4 5:00

5/4 5:03

5/4 5:18

北八甲田方向を振り返る

5/4 5:27

石塚ポール

5/4 5:40

ここから森の中を西に向かいます。GPS頼りです。

5/4 5:40

森が切れる。

5/4 5:41

5/4 5:42

駒ヶ峯の北側なので風が弱いと思ったら向かい風です。

5/4 5:51

森の向こうに目指す櫛ヶ峯が見えた

5/4 6:07

ここまでずっとアイゼンつぼ足です。スキー＆シールが早かったかなぁぁぁ

5/4 6:26

湿地帯の平原も終わります。この尾根の向こうが櫛ヶ峯

5/4 7:16

振り返ると北八甲田

5/4 7:16

もっと早くスキー＆シールにしとけば良かったと後悔。まだ距離がある。

5/4 7:45

最後の急登前に大休止

5/4 8:03

新雪も下の古い雪もスッカリ緩んできました。直登出来ず右側尾根へ横移動。

5/4 9:12

やっと頂上です。強風で立っていられず。

5/4 9:19

滑走開始。板を履いたら立ってるのがヤッとでした。

5/4 9:31

一気に滑走って言いたいが、ひたすら守りのズルズルの滑りでした。

5/4 9:52

GPSを頼りに、なるべく登り返しのない方向に進む。

5/4 10:04

テレマークスキー＆ステップソール（ウロコ板）で平坦地も楽に進む。

5/4 10:21

櫛ヶ峯が遠くなります。この方向からみて名前にクシが入ったのでしょう。

5/4 10:50

私と同じ考えと思われるトレースを追っていたが、、、　判断ミス登り登り返してココでスキーに戻ってます。

5/4 11:07

石塚ポールの少し下の往路に出ました。

5/4 11:12

5/4 11:14

ゴールの睡蓮沼が見えてきました。

5/4 11:22

最後に古い道標発見

5/4 14:10

予想通り八甲田ロープウエイは強風で終日運休。

撮影機器：

D700 ニコン

装備

個人装備

テレマークスキー スキーシール 12本爪アイゼン

感想

mayoikuma

強風でロープウェイが運休になると予想して南八甲田の櫛ヶ峯を目指す。南寄りの強風で気温も＋3度と高い。石塚ポールの少し下あたりで太平洋に昇るご来光を期待して午前3時過ぎに出発。初めの急登を上って石塚ポールへ出ると強風で煽られる。駒ヶ峯の北側の森＆湿地帯を進めば風も弱いと踏んだが、風は西からの向かい風でした。
石塚ポールまでは雪も締まっていて、アイゼン＆つぼ足で快適でしたが、そこから上はスキー＆シールへ履き替えた方が早かったと反省しております。
下りはGPSを頼りに、なるべく登り返しのない様に進む。でも見通しのない森の中で往路から離れるのも少々不安でした。同じ作戦と思われるトレース（滑走跡）を追っていったが・・・　藪やら小さな谷やらでプチ登り返しあり。最後はつぼ足で登り返しております。
テレマークスキー＆ステップソールで尾根筋を滑走＆登り返しを繰り返して進むのも良いのですが、今回は森＆湿地帯をGPSを頼りの迷路歩きを楽しみました。
雪はソコソコ滑る雪でしたが、登りで足を使ってしまい、強風もあって守りの滑りでズルズル下山しました。コロナ太りからの減量が課題です。