霊仙山 ↑今畑 ↓落合で周回

2022年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 10.2km
• 登り: 878m
• 下り: 876m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:42

6:30 スタート地点
6:37 6:38 今畑登山口
7:49 7:57 笹峠
8:58 9:07 近江展望台
9:21 9:21 南霊仙
9:52 9:52 南霊山
10:09 10:13 霊仙山最高点
10:29 11:09 霊仙山
11:12 11:16 霊仙山三角点最高点分岐
11:27 11:33 経塚山 九合目
11:53 11:53 榑ヶ畑道八合目・お池
12:06 12:07 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
12:20 12:20 榑ヶ畑道六合目
12:32 12:49 榑ヶ畑道五合目・見晴台
13:02 13:02 榑ヶ畑道四合目
13:10 13:17 榑ヶ畑道三合目
13:22 13:33 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
14:10 14:10 落合登山口
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

落合登山口駐車場（落合集落入口の駐車スペース）に停めれました。
早く来て仮眠されている方も複数台居ました。

その他周辺情報

香良の湯
所在地：甲良町大字在士357番地1（甲良町保健福祉センター内）
電話番号：0749-38-5155
開館時間：午後1時から午後8時まで
休館日：火曜日（7月、8月は除く） 12/29〜1/3
大人：250円

写真

落合登山口駐車場から出発。

舗装道路を少し下ってきて、今畑登山口から入山。

今畑集落跡に残る廃屋。

この家屋の建築資材も担ぎ上げたと思うと凄いとしか言いようがない。文化遺産として保全して頂きたく思う。

福寿草が咲いていました。

近江展望台の手前辺りかな？これから登って行くところだと思います。

笹峠、テント泊してのんびりしたい様な広々とした所でした。

笹峠を過ぎると急な登りとなります。

どこでも歩けそうですが、植生を考え踏み跡通りに登って行きました。

振り返り見下ろす先には先ほど通って来た、笹峠が見えていました。

休んでいる方が多いのでここが近江展望台かな？と思いましたが、まだ先でした。

近江展望台に着くと霊仙山山頂（中央のチョイ左）や霊仙山最高点（右）が見えました。

なだらかな道となりましたが、突き出た石や岩の多いのでよそ見はできない。

左の残雪に先行者の方々が行かれていたので何かあるのかな〜と、自分たちも行って見ましたが何もありませんでした。
後で調べてみるとここから近道して行かれる方がいるようでした。

霞んでいますが、金糞岳（かなくそだけ、きんぷんだけ）が見えました。

金糞岳をズームアップ。

先ほどの残雪から戻ったあたりから北斜面に福寿草のお花畑が続いていました。

福寿草、日差しをいっぱい浴びて輝いていました。

霊仙山山頂方向。

霊仙山最高点方向。

左から烏帽子岳、天狗岩（藤原岳）、御池岳、鈴ヶ岳だと思います。

霊仙山山頂にはたくさんの人が見えていました。

痛々しい木々の中を登って行くと、

広々した草地となり、霊仙山最高点へ続いていました。

霊仙山最高点に着きました。

女性パーティーにシャッターをお願いされ、写してあげるとお返しで写して下さいました。

金糞岳と伊吹山。
伊吹山の右奥に白山が見えるらしいですが、今日は霞が酷くて見えませんでした。

霊仙山山頂へ向かいます。

霊仙山山頂手前の残雪は急でしたが、雪が適度な硬さに緩んでいて登りやすかったです。

霊仙山山頂に到着。

二等三角点：霊仙山にタッチ。

バームクーヘンとカップヌードル、美味しかったです。

霞んでよく見えませんが琵琶湖方向です。

伊吹山方向。

御池岳方向。

霊仙山最高点（右）方向。

霊仙山山頂を後に、経塚山（中央左）へ向かいます。

経塚山に着きました。

伊吹山と霊仙山避難小屋。

霊仙山避難小屋をズームアップ。
奥の盆地は先日歩いた関ヶ原かな？と思ってしまいましがどうなんでしょう？

経塚山から霊仙山最高点（左）と霊仙山山頂（右）。

下山開始。

榑ヶ畑道八合目・お池と霊山神社。

榑ヶ畑道八合目・お池

霊山神社。

榑ヶ畑道七合目・お猿岩。

このように孔の開いた岩を所々で見ました。

スミレ

登山道が掘れているところもありました。

榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠

汗ふき峠からは谷底まで気の抜けない下りでした。

渡渉も数回、水量が少なかったので飛び石で容易に渡れました。

木漏れ日が気持ちよい。

傾いた丸太橋。

補修したばかりのような林道。

帰着。
ごくろうさまでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

6年前の12月、伊吹山を登った時に見たこの山が強く印象に残り、いつか登ってみたいと思っていました。
山行動機となった伊吹山の記録は
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1045291.html
です。

5日前の猿ヶ馬場山で膝に痛みがが出て、観光しながら回復を待ちました。無理をしなければ何とかなりそうなので、シップとサポーターで保護、膝を労わりながら登りました。
霞が酷くて遠くの山は見えませんでしたが、穏やかに広がるカルスト台地を気持ちよく歩けました。
天気の良い日曜日と云うこともあってたくさんの方々が登っていて、この山の人気の高さを知ることができました。
自分も登って良かったと思える山でした。