権現岳（天女山から三ツ頭経由で往復）

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:29

8:49 天女山上駐車場
8:51 8:53 天女山
8:57 8:59 天女山上駐車場
9:12 9:12 天の河原
10:45 10:56 「ここが一番きつい」看板
11:18 11:24 前三ツ頭
12:13 12:19 前三ツ頭分岐
12:22 12:29 三ッ頭
13:34 13:42 権現岳
14:31 14:41 三ッ頭
14:48 14:48 前三ツ頭分岐
15:20 15:26 前三ツ頭
15:43 15:46 「ここが一番きつい」看板
17:04 17:07 天の河原
17:17 17:17 天女山上駐車場
17:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山の駐車場に停めてピストン

コース状況／危険箇所等

2400m以降くらいは、雪はちょくちょく残ってて、アイゼン持って行ったから付けたり外したりしながら登ったけれど、無くても歩けると思う。帰りは雪の上を歩くのに慣れたのもあって、下りはアイゼン無しで降りてきた。

権現岳の山頂直前は鎖やロープの岩登りもある。あとそのまま登るのは難しすぎないか？と思った所は、途中に左に巻く感じの道があるけど、気付かず上まで行ってしまったことが何カ所かあった。

写真

5/7 9:41

カラマツの芽吹きがとてもかわいい

5/7 10:59

前三ツ頭付近から。右は南アルプス甲斐駒ヶ岳など。中央奥には富士山

5/7 12:07

アイゼン持ってきたので、登りはアイゼン着けたり外したりしたが、下りはめんどくなったのと雪の上を歩くのが慣れてアイゼン着けず

5/7 12:23

三ツ頭山頂から、権現岳〜赤岳、カッコイイ

5/7 13:24

権現岳への登りは鎖やロープもあって、結構大変だった。切れ落ちてる右側を見るとかなり怖い。え？ここ登るの？と思ったら左に道があったりするので、よく見て登ろう

5/7 13:32

権現岳の山頂直前。右側切れ落ちてて滑ったら死ぬけど、ロープも無いの？と思ったら、正規の道はここまで登らずに少し手前を左に行く道だった…

5/7 13:37

権現岳山頂は後ろも前も崖で怖かった

5/7 4:38

5/7 14:32

降りてきて振り返って権現岳。立派

5/7 16:17

倒れた木を彫って3人分のベンチにしてある。かわいい

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

equo

天女山から権現岳方面に登ったのは3度目。初めての時は10人くらいで登って前三ツ頭までで戻り、2回目（昨秋）は三ツ頭までで戻ったので、3度目の正直で権現岳まで行った。
前回（昨秋）は登り始めが11時半頃で、権現岳まで行けずだったので、今回は、8時登山開始を目指した。結局9時開始になってしまったけど、日も長いしと思って権現岳まで初めて行った。

権現岳への最後の登りは、かなり急で、鎖やロープもあって、中級者向けな感じだった。最後は少し左側から巻いて行くんだけど、まっすぐ登るのかなと思ってて、道を間違えて怖い所まで登ってから戻ったりもした。山頂直前の祠みたいな所の奥に登れそうになってるんだけど、その手前が、右側切れ落ちて数百メートル落ちそうな所を抜ける必要があって、無理じゃね？とか思って、来た方を振り返ったら、巻いて登ってく道が見えて、戻ってその道を行った。

権現岳の山頂は前も後ろも崖みたいな岩場で、ふらつかないように気を付けながらぐるっと回って動画を撮った。怖かった。

前三ツ頭近辺は、視界が開けて南アルプスや富士山や清里方面も綺麗に見えて、とても眺めが良かった。
三ツ頭（かその少し手前？）では、南アルプスの右奥に中央アルプスも見えて、その右には北アルプスも見えた。御岳・乗鞍はもちろん、霞沢岳？蝶ヶ岳？くらいまで見えた。穂高かも？とも思ったけど、多分手前の常念〜霞沢岳の稜線だったんだろうなと思う。

雪は2400m以降くらいは、ちょくちょく残ってて、アイゼン持って行ったから付けたり外したりしながら登ったけれど、会った人たちは付けてなかった。（雪の所では付けてたのかもしれないけど、付けてなかったんじゃないかなという感じがした）
僕らも帰りは雪の上を歩くのに慣れてしまって、下りはアイゼン無しで降りてきた。