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Yamareco

記録ID: 4271109
全員に公開
ハイキング
甲信越

美ヶ原

2022年05月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
11.7km
登り
262m
下り
259m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
1:03
合計
4:05
11:13
11:35
7
11:42
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6
11:48
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6
11:54
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6
12:00
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10
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12:11
24
12:35
12:40
32
13:12
13:35
16
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13:53
6
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14:08
25
14:33
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4
14:37
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4
14:41
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6
14:47
14:48
6
14:54
14:54
11
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
In/Out) 美ヶ原高原美術館まで自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。
美ヶ原高原美術館前から出発します。
美ヶ原高原美術館前から出発します。
美術館前の駐車場から見たパノラマ。
美術館前の駐車場から見たパノラマ。
北アルプスがくっきり見えます。
北アルプスがくっきり見えます。
手前には美術館の彫像たちが展示されています。
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手前には美術館の彫像たちが展示されています。
ビーナスラインの最高点の標識。
ビーナスラインの最高点の標識。
美術館の裏手を進みます。
美術館の裏手を進みます。
牛伏山に登っていきます。
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牛伏山に登っていきます。
牛伏山から王が頭方面。
牛伏山から王が頭方面。
北アルプスの山々。
北アルプスの山々。
山本小屋の辺りに下ってきました。
山本小屋の辺りに下ってきました。
牧場の中の一本道。
牧場の中の一本道。
美しの塔。
塩くれ場。ここからアルプス展望コースの方に進みます。
塩くれ場。ここからアルプス展望コースの方に進みます。
左手奥に諏訪湖、右手奥に松本盆地。
左手奥に諏訪湖、右手奥に松本盆地。
ここは百曲がり園地。
ここは百曲がり園地。
諏訪湖がはっきり見えます。
諏訪湖がはっきり見えます。
烏帽子岩。
烏帽子岩から下を見る。足がすくみます。
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烏帽子岩から下を見る。足がすくみます。
横から見た烏帽子岩。
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横から見た烏帽子岩。
三城方面に下る道と分岐。王が鼻に向かって進みます。
三城方面に下る道と分岐。王が鼻に向かって進みます。
王が頭からの道と合流。
王が頭からの道と合流。
王が鼻の電波塔が見えます。
王が鼻の電波塔が見えます。
王が鼻到着。
王が鼻からの展望。左手には御嶽山、正面から右手には北アルプスの山々。
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王が鼻からの展望。左手には御嶽山、正面から右手には北アルプスの山々。
王が鼻から見たパノラマ。
王が鼻から見たパノラマ。
王が鼻の石像群。
王が鼻の石像群。
王が頭に戻ってきました。前回来た時は濃霧で何も見えませんでした。
王が頭に戻ってきました。前回来た時は濃霧で何も見えませんでした。
あまりの空腹に王が当ホテルに駆け込む。
あまりの空腹に王が当ホテルに駆け込む。
ソフトクリームで空腹を癒す。
ソフトクリームで空腹を癒す。
気を取り直して美術館に戻ります。
気を取り直して美術館に戻ります。
帰りの一本道をひたすら歩きます。修行です。
帰りの一本道をひたすら歩きます。修行です。
王が頭から約1時間かけて帰還。
王が頭から約1時間かけて帰還。
おやきと牛乳で遅いお昼ご飯にしました。
おやきと牛乳で遅いお昼ご飯にしました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 帽子 飲料 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

無計画なドライブでふと思い立ってビーナスラインを走ろうと武石経由で(北側から)美ヶ原高原美術館までやってきました。駐車場に着いてみると天気は快晴、見渡す限りの大パノラマ。北アルプスから立山、別の方角には浅間山。素晴らしい絶景に見とれてしまいました。
思い起こせば6年前、濃霧の中を美ヶ原高原美術館から王が頭まで往復したのですが何も見えずとても残念だったのを思い出しました。そこで天気も最高なので王が頭、できればその先の王が鼻まで往復しようと考えました。ただそもそも山歩きするつもりがなく靴やザックもないのでどうかなと思いましたが、一度は砂利道とはいえいわゆる山道でもなく比較的平坦な道なのでまあ大丈夫だろうと考え、今ある装備(ウォーキングシューズ、ショルダーバッグ)で行くこととしました。
美術館前を出発し、美術館の裏手の牛伏山を登っていくと目的地の王が頭の電波塔群と北アルプスの山々が見えました。遮るものがないので意外と近くだなと思いましたがそれは後から間違いだと思い知ることになります。
美しの塔を経て塩くれ場まで来た際、アルプス展望コースなる素晴らしい展望が期待できそうなルートへの分岐となっていましたが、果たして現在の装備(特にウォーキングシューズ)で行けるか不安がありました。そこでちょうど反対側から来たおじさんにこの装備でも行けますかねと尋ねてみたら、アップダウンもあまりないし山道でもないから行けると思いますよ、ダメそうに感じたら戻って来ればいいし、とアドバイスをもらい、意を決して行ってみることにしました。結果は大正解。美ヶ原の崖っぷちに沿って歩く道で遠く諏訪湖や松本盆地、御嶽山等が見渡せ気分爽快な道でした。
絶景を眺めつつ王が頭の下をまわりいざ王が鼻へ。松本側からの終点の美ヶ原自然保護センターからの道と合流(そちらから登ってくる人も結構いました)し、突端の電波塔のところに。ところが電波塔前からは特に景色も良く見えず王が鼻といってもこんなものかなと思って引き返し始めたところ広い道から脇に入って行く小径に人々が進んでいくのが見え、最後の最後で道を間違っていたのに気がつきました。危ないところでした。
真の王が鼻にはちゃんと標識もあり、また南から西、北へのパノラマが広がっていました。御嶽山、乗鞍岳、北アルプスと手前に広がる松本盆地と絶景としか言いようがありませんでした。
王が鼻で絶景を堪能したのち、王が頭に。前来た時は濃霧の中で何も見えなかったんだよなーと思い出し、晴れているとこうも素晴らしく、また来られてよかったなと思いました。
ただこの時点で空腹感は頂点に。軽装備で来たので飲み物はありましたが食料を持っておらず、たまらず王が当ホテルに駆け込んで、ソフトクリームをいただきました。(空腹をソフトクリームで満たすというのもどうかとは思いましたが。)
ソフトクリームで一息入れた後、今度はひたすら高原の道を戻っていきます。が、広く遮るものがない道は近くに見えてもなかなか進んでいる実感がなく、修行のようでした。がんばって約1時間ほどで美ヶ原高原美術館まで戻りましたが、その時にはすでにソフトクリームで補充したエネルギーは使い尽くし、最後はお焼きと牛乳で締めました。
ともあれ無計画ではありましたが、好天にも恵まれ絶景を存分に堪能できた素晴らしいハイキングとなりました。美ヶ原にはまた来たいなと思います。

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