記録ID: 4273107
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
椚田峠(鳴神山)でカッコソウ群生地を観察
2022年05月08日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:51
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 735m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【注】「吹上行き」の直行バス08:15発は、毎日運行。運賃200円。かなりあちこちに寄り道するが、1区間扱いで、格安! |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険か所なし。案内標識がしっかりしている。 |
その他周辺情報 | 「吹上バス停」にトイレあり。 |
写真
JR両毛線「桐生駅」北口 〜「おりひめバス」で、終点「吹上」まで行く。
※08:15発
【注】「乗換えアプリ」で、「川田町一丁目」で乗換えの案内が出る場合があるが(20分くらい直通便より早く吹上に着く)、乗換えると2区間になり、合計400円となる。
※08:15発
【注】「乗換えアプリ」で、「川田町一丁目」で乗換えの案内が出る場合があるが(20分くらい直通便より早く吹上に着く)、乗換えると2区間になり、合計400円となる。
バスの終点「吹上バス停」に、09:10到着
【注】桐生駅発08:15の「吹上行き」は、乗り換え不要! --- ただし、枝葉のように伸びた停留所に数か所寄り道する! かなり長い区間乗るが「1区間」扱いで、200円だった。
【注】桐生駅発08:15の「吹上行き」は、乗り換え不要! --- ただし、枝葉のように伸びた停留所に数か所寄り道する! かなり長い区間乗るが「1区間」扱いで、200円だった。
我々が登った、「吹上 〜 駒形登山口 〜 赤柴登山口 〜 椚田(くぬぎだ)峠」のコースは、昔は「赤柴登山口 〜 椚田(くぬぎだ)峠」の区間は「けもの道」扱いで表示されていたが、「カッコソウの群生地」が最近「椚田峠」〜徒歩3分の場所に限定されるようになった
ので、このルートが人気のようで、かなりの登山者に出会った!
ので、このルートが人気のようで、かなりの登山者に出会った!
「カッコソウ」は咲き始めから、約2週間は咲いていると、ボランティアの「カッコソウを守る会」の人から説明を受けた。
【注】今年の咲き始めは、4/26頃だったようだ!
※今年は、4/26頃〜5/10頃で開花時期は終わりのようだ!
【注】今年の咲き始めは、4/26頃だったようだ!
※今年は、4/26頃〜5/10頃で開花時期は終わりのようだ!
「ルイヨウボタン」の花。
「カッコソウ」が咲いている場所から少し下った場所に咲いていた。
地味な花だった!
【注】ルイヨウボタン(類葉牡丹)は、メギ科ルイヨウボタン属の多年草。葉の形がボタンの葉に似ているのでこの名が付いたそうである。
「カッコソウ」が咲いている場所から少し下った場所に咲いていた。
地味な花だった!
【注】ルイヨウボタン(類葉牡丹)は、メギ科ルイヨウボタン属の多年草。葉の形がボタンの葉に似ているのでこの名が付いたそうである。
「昼食」 12:15 〜 12:35
※「サーモス」で熱湯を持参して、「カッコソウの自生地」のベンチ(6個くらいあり、12〜18人くらいは着席可能)で昼食にした。
◆下山開始 12:35
【注】往路と同じ道を「ピストン」した!
※「サーモス」で熱湯を持参して、「カッコソウの自生地」のベンチ(6個くらいあり、12〜18人くらいは着席可能)で昼食にした。
◆下山開始 12:35
【注】往路と同じ道を「ピストン」した!
「吹上バス停」の時刻表では、「JR桐生」北口行きは、07:05 09:25 11:25 13:40 16:00 18:25 の1日6本だが、さいたま市の「浦和」からの登山だと、下山後は「16:00 と 18:25」の2本しか選択肢がない!
感想
◆「カッコソウ」について
---「桐生市」のホームページから転載しました。 https://www.city.kiryu.lg.jp/kurashi/kankyo/1014475/kakkosou/index.htm/
カッコソウは、桐生市・みどり市周辺の山地のみに自生するサクラソウ科の植物です(学名:Primula kisoana var. kisoana)。近年、採取や生育環境の変化により、その自生地が激減し、環境省のレッドリストの絶滅危惧種1Aに選定されていましたが、その希少性の高さから、平成24年5月には、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(通称:種の保存法)」の国内希少野生動植物種に指定されました。
◆「椚田峠」の「カッコソウを守る会」のボランティアの人の説明では、「鳴神山の山頂直下のカッコソウ群生地」は、今は殆ど絶えてなくなったとのこと!
誠に残念である。
そういう意味では、今回のコースは、登り易いし、「椚田峠」から、「鳴神山」山頂まで、「徒歩20分」の看板もあり、「カッコソウ」観察のルートとして、脚光を浴びるの思われる。
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