荒神山(立入禁止???)


- GPS
- 04:34
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 414m
- 下り
- 415m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
水沼駅から荒神山に登りました。駅でハイキング姿の人は見かけず、登山道でも誰にも会いません(そして、その理由は下山してから明らかに…)。山は青葉で、目に爽やかです。念のため熊鈴をつけて、時計回りに登っていきました。
登りはほどよい土の急斜面で登りやすかったです。でも、倒木がばったばったと登山道を遮っています。一カ所、まだ倒れたばかりなのか、風が吹く度にのしかかられている木がきゅーきゅーと鳴っている所があって、通り抜けるのがめちゃくちゃ恐かったです。所々ピンクテープもあり、踏み跡も確かにあったので登り続けました。途中ベンチがあって休めました。山頂には広場があって、テーブルと椅子もあってゆっくり休めました。でも、やっぱり誰もいません。
その後は軽く舗装されている道でした。アンテナの隣に展望台があり、山々がばっちり見えました。いつもと違う方向から見る赤城山は新鮮でした。去年の山と高原地図にはトイレがあると載っていましたが、見当たりません。壁だけになった個室のようなものは2個ありました。ちょっと、冬に登った同じ桐生市の柄杓山を思い出しました。
展望台の辺りで20分くらい過ごして、舗装道路を道なりに下山しました。多分アンテナのメインテナンス用の道路なのでしょうね。でも、凄く細くて、自分だったらこんな道は運転できないでしょう。遠くで、誰かがターザンのような声をあげていましたが、やはり人には会いませんでした。
そして、反対側の登山口に無事到着。車が一台だけとまっていました。そして、登山口に「立入禁止」のバリケードが!えっえっ?向こう側の登山口は普通に入れたけれど??おそらく登山道に人がまったくいなかったのはこのせいでしょう。「車両進入禁止」ではなく、「立入禁止」です。家族連れなどはまず敬遠します。もしこちら側から反時計回りに登っていたら、私も入山していなかったでしょう。やはり倒木がかなり危険だったのでしょうか?それなら、どうして反対側の登山口は封鎖していないのでしょうか???
黒保根大橋の辺りまできたら、急に曇ってきました。下山が遅くならないでよかったです。そして、水沼駅で温泉に入りました。湯船から、今登った荒神山がばっちり見えました。館内では昭和歌謡がかかっていました。何がかかっても口ずさめる自分はすごいです。「マドンナ達のララバイ」など、ウクライナで戦争をやっている今では、しゃれにならない歌詞だと思いました。そして電車の時間までまだ少しあったので、ラーメンを食べました。群馬のラーメンは、特に麺がおいしいです。
この山は人目がないので、特に女性の単独行はやめておいた方が無難です。倒木が多いのも気になります。道の封鎖がとかれたら、また登山&温泉を楽しみに来たいです。桐生市にひとつお願いしたいです。
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