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Yamareco

記録ID: 427485
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ハイキング
丹沢

東丹沢の未知のルートを踏査してきました

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
6.6km
登り
720m
下り
714m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【07時29分】大棚沢広場(スタート)
【07時31分】仏果山登山口
【07時52分】山の神
【09時04分】謎の橋
【10時35分】大棚沢広場(ゴール)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮ヶ瀬湖の大棚沢広場駐車場に10数台駐められます。
コース状況/
危険箇所等
このルートのほとんどがバリエーションルートになっていて、沢沿いのルートがあったり、落石の危険があったりと、危険もバリエーション豊かになっているので、初心者の方にはお薦めできません。
4月半ばとはいえ、ヒルの目撃報告がチラホラ散見するようになっていたので、念の為に・・・。
2014年04月12日 07:26撮影 by  GXR S10 , RICOH
2
4/12 7:26
4月半ばとはいえ、ヒルの目撃報告がチラホラ散見するようになっていたので、念の為に・・・。
準備を整えて、大棚沢広場から出発です。
丹沢をホームグラウンドとしている自分ですが、その中でも最も数多く登っているのがこの山域だと思います。なので、普段なら特に緊張するようなことも無いのですが、今日はチョット緊張しています。
2014年04月12日 07:29撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 7:29
準備を整えて、大棚沢広場から出発です。
丹沢をホームグラウンドとしている自分ですが、その中でも最も数多く登っているのがこの山域だと思います。なので、普段なら特に緊張するようなことも無いのですが、今日はチョット緊張しています。
大棚沢広場の駐車場からおよそ100メートルくらい土山峠方面に向かうと、登山口があります。
2014年04月12日 07:31撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 7:31
大棚沢広場の駐車場からおよそ100メートルくらい土山峠方面に向かうと、登山口があります。
登山道を入って、すぐに登山ポストがあります。
2014年04月12日 07:33撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 7:33
登山道を入って、すぐに登山ポストがあります。
登山ポストにはヒルの忌避剤が置いてあります。普段はだいたい空っぽなことが多いですが、今日は珍しくヤマビルファイターが入っていました・・・。もちろんすでに塗布済みなのでスルーです。
2014年04月12日 07:34撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
4/12 7:34
登山ポストにはヒルの忌避剤が置いてあります。普段はだいたい空っぽなことが多いですが、今日は珍しくヤマビルファイターが入っていました・・・。もちろんすでに塗布済みなのでスルーです。
まずは緩やかな登りです。
2014年04月12日 07:35撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 7:35
まずは緩やかな登りです。
蝮草(マムシグサ)が咲いていました。
2014年04月12日 07:44撮影 by  GXR S10 , RICOH
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4/12 7:44
蝮草(マムシグサ)が咲いていました。
こっちはスミレ。
2014年04月12日 07:45撮影 by  GXR S10 , RICOH
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4/12 7:45
こっちはスミレ。
結構急な斜面ですが、登山道がジグザグに付けられているので・・・
2014年04月12日 07:48撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 7:48
結構急な斜面ですが、登山道がジグザグに付けられているので・・・
・・・比較的楽に登れます。
2014年04月12日 07:50撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 7:50
・・・比較的楽に登れます。
さて、第一目的地の山の神です。ここから登山道を外れて裏手のピークに向かいます。
2014年04月12日 07:52撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 7:52
さて、第一目的地の山の神です。ここから登山道を外れて裏手のピークに向かいます。
枯れ枝かと思ったら・・・。登山道からわずか1メートルくらいしか離れていないのに・・・。(拡大閲覧注意)
2014年04月12日 07:53撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 7:53
枯れ枝かと思ったら・・・。登山道からわずか1メートルくらいしか離れていないのに・・・。(拡大閲覧注意)
ピークに到着。
2014年04月12日 07:58撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 7:58
ピークに到着。
ピークを外れて谷に下ります。一応、ルートは付けられています。が、このルートが何のためのルートなのかは分かりません。普通で考えれば、林業作業用か水源の森の保守用かとも考えられますが、なかり崩落が進んでいるのでよくわかりません。
2014年04月12日 08:00撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:00
ピークを外れて谷に下ります。一応、ルートは付けられています。が、このルートが何のためのルートなのかは分かりません。普通で考えれば、林業作業用か水源の森の保守用かとも考えられますが、なかり崩落が進んでいるのでよくわかりません。
ここからは急な下りなので、ストックを使用します。
2014年04月12日 08:05撮影 by  GXR S10 , RICOH
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4/12 8:05
ここからは急な下りなので、ストックを使用します。
尾根に近い位置(高い位置)はそれほど大きな景況は無いようですが・・・
2014年04月12日 08:08撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:08
尾根に近い位置(高い位置)はそれほど大きな景況は無いようですが・・・
・・・下っていく内にルートが分断されているところが多くなってきます。
2014年04月12日 08:13撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:13
・・・下っていく内にルートが分断されているところが多くなってきます。
ほとんど道の判断がつかないような所も多々あります。
2014年04月12日 08:14撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:14
ほとんど道の判断がつかないような所も多々あります。
あっ、何かある?
2014年04月12日 08:24撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:24
あっ、何かある?
回りこむと・・・、正面に立てないくらいの急な斜面に建てられています。誰が見るんだ???
2014年04月12日 08:26撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:26
回りこむと・・・、正面に立てないくらいの急な斜面に建てられています。誰が見るんだ???
ピンクテープとトラロープがありますが、ここからは急過ぎて下れないので、水平移動で少しでも楽に下れるルートを探ります。ん?
2014年04月12日 08:28撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:28
ピンクテープとトラロープがありますが、ここからは急過ぎて下れないので、水平移動で少しでも楽に下れるルートを探ります。ん?
谷底になんか白い物が見えると思ったら、まだ雪がある・・・。
2014年04月12日 08:28撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:28
谷底になんか白い物が見えると思ったら、まだ雪がある・・・。
やっと、谷底に着いた。
2014年04月12日 08:38撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:38
やっと、谷底に着いた。
おっ! 雪のトンネルがある。気付かずにこの上に乗ったら・・・と思うとゾッとする・・・。それにしても、この時期の丹沢でこのようなものが見られるとは・・・。
2014年04月12日 08:40撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:40
おっ! 雪のトンネルがある。気付かずにこの上に乗ったら・・・と思うとゾッとする・・・。それにしても、この時期の丹沢でこのようなものが見られるとは・・・。
まずは、沢の右岸に渡って下る・・・。昔、と言っても昭和のものだと思うけど、石積みの堰がある。
2014年04月12日 08:41撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:41
まずは、沢の右岸に渡って下る・・・。昔、と言っても昭和のものだと思うけど、石積みの堰がある。
ここからのルートはほとんど獣道になる。
2014年04月12日 08:42撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:42
ここからのルートはほとんど獣道になる。
斜面を見上げる。さすがにこの斜面は登れない。
2014年04月12日 08:44撮影 by  GXR S10 , RICOH
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4/12 8:44
斜面を見上げる。さすがにこの斜面は登れない。
高巻きして一度沢に降りる。
2014年04月12日 08:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:46
高巻きして一度沢に降りる。
下流側を見ている。右岸側の斜面はさすがに通れないので、左岸に渡る。
2014年04月12日 08:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:46
下流側を見ている。右岸側の斜面はさすがに通れないので、左岸に渡る。
また堰がある。
2014年04月12日 08:48撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:48
また堰がある。
右岸側から下れそう。
2014年04月12日 08:48撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:48
右岸側から下れそう。
堰の下に回り込めた。問題はここから・・・。
2014年04月12日 08:51撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:51
堰の下に回り込めた。問題はここから・・・。
ルート上(?)にはトラロープがあるけど・・・。
2014年04月12日 08:51撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:51
ルート上(?)にはトラロープがあるけど・・・。
再び右岸を高巻きする。でも、途中で小さな谷があり、そこを渡るのはリスクが高そうなので・・・
2014年04月12日 08:54撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:54
再び右岸を高巻きする。でも、途中で小さな谷があり、そこを渡るのはリスクが高そうなので・・・
・・・再び沢に下る。高さは2メートル弱。ジャンプで下りれるレベルじゃない。辺りをキョロキョロしてみると・・・
2014年04月12日 08:55撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:55
・・・再び沢に下る。高さは2メートル弱。ジャンプで下りれるレベルじゃない。辺りをキョロキョロしてみると・・・
・・・トラロープ発見! これを掴みながら・・・
2014年04月12日 08:56撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:56
・・・トラロープ発見! これを掴みながら・・・
・・・意を決する。ある程度下ったらつま先が掛かりそうな凸凹の岩があるので、そこからは3点支持で慎重に降りる。
2014年04月12日 08:58撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:58
・・・意を決する。ある程度下ったらつま先が掛かりそうな凸凹の岩があるので、そこからは3点支持で慎重に降りる。
なんとか沢に下りた。けど、再び難関が・・・。左岸側はほぼ垂直の壁なので無理。写真の中央に見える岩の向こう側に行きたいけど・・・再びトラロープ発見! 手を伸ばしてなんとか掴むことに成功。トラロープに体重を預けながら岩場のトラバース・・・。あと50cmというところで足を滑らせ・・・
2014年04月12日 08:58撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 8:58
なんとか沢に下りた。けど、再び難関が・・・。左岸側はほぼ垂直の壁なので無理。写真の中央に見える岩の向こう側に行きたいけど・・・再びトラロープ発見! 手を伸ばしてなんとか掴むことに成功。トラロープに体重を預けながら岩場のトラバース・・・。あと50cmというところで足を滑らせ・・・
・・・ドボン・・・。沢の深さは30cm程なので大事にには至らなかったけど、靴の中までグズグズに・・・。グスン・・・。
2014年04月12日 09:00撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:00
・・・ドボン・・・。沢の深さは30cm程なので大事にには至らなかったけど、靴の中までグズグズに・・・。グスン・・・。
振り返って見る。左側の岩場をトラバースしている時に足を滑らせた・・・。そもそも履いている登山靴は岩場歩きには適さないモデルだった・・・。
2014年04月12日 09:00撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:00
振り返って見る。左側の岩場をトラバースしている時に足を滑らせた・・・。そもそも履いている登山靴は岩場歩きには適さないモデルだった・・・。
気を取り直して・・・。よし、謎の橋が見えた。
2014年04月12日 09:02撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:02
気を取り直して・・・。よし、謎の橋が見えた。
橋を渡った対岸の斜面にも上の方まで階段が付けられている。これを見たらどうしたって、この先がどうなっているか確かめたくなるでしょう?
2014年04月12日 09:03撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
4/12 9:03
橋を渡った対岸の斜面にも上の方まで階段が付けられている。これを見たらどうしたって、この先がどうなっているか確かめたくなるでしょう?
左岸をよじ登って橋のたもとに出た。8年前に来た時はまだ数枚の木の板が残っていたけど、今は完全にフレームだけになっている。
2014年04月12日 09:04撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:04
左岸をよじ登って橋のたもとに出た。8年前に来た時はまだ数枚の木の板が残っていたけど、今は完全にフレームだけになっている。
でも、そもそもこの橋は渡ることが出来るのか? という疑問もある。鉄パイプで出来ているとはいえ、自分が存在を知ってから6年は経っている。そもそも6年前の時ですら、すでに朽ち果てた橋に見えた。
しっかり5分以上は考えて、意を決して橋に足をかける。思っていたよりはしっかりしているけど、中間地点辺りまでくると微妙に揺れている。当然底板が無いので足元はスカスカ状態だ。高所恐怖症の人には無理だ。というか自分も高い所は得意な方ではない。かといって立ちすくんでいる方が怖いので、さっさと対岸に渡る。少し上にポッカリと穴が開いている。何かの坑道跡のようだけど詳細は不明。そこから左に曲がり階段に移る。しばらくは橋と同じに足を置く板が無いので、パイプの上を進む。しかも、手摺が片方しか無いので、恐ろしくへっぴり腰になっていると思う。しばらく登って切り返すところから普通の足が置ける階段になるも、上からの土砂で半分は埋まっている。
2014年04月12日 09:15撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:15
でも、そもそもこの橋は渡ることが出来るのか? という疑問もある。鉄パイプで出来ているとはいえ、自分が存在を知ってから6年は経っている。そもそも6年前の時ですら、すでに朽ち果てた橋に見えた。
しっかり5分以上は考えて、意を決して橋に足をかける。思っていたよりはしっかりしているけど、中間地点辺りまでくると微妙に揺れている。当然底板が無いので足元はスカスカ状態だ。高所恐怖症の人には無理だ。というか自分も高い所は得意な方ではない。かといって立ちすくんでいる方が怖いので、さっさと対岸に渡る。少し上にポッカリと穴が開いている。何かの坑道跡のようだけど詳細は不明。そこから左に曲がり階段に移る。しばらくは橋と同じに足を置く板が無いので、パイプの上を進む。しかも、手摺が片方しか無いので、恐ろしくへっぴり腰になっていると思う。しばらく登って切り返すところから普通の足が置ける階段になるも、上からの土砂で半分は埋まっている。
最上部まで来た所でやっとカメラを取り出す余裕が出来たけど、何を撮っているのかよくわからない。恐らく登ってきたところを見下ろしているんだと思う。
2014年04月12日 09:20撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:20
最上部まで来た所でやっとカメラを取り出す余裕が出来たけど、何を撮っているのかよくわからない。恐らく登ってきたところを見下ろしているんだと思う。
上を見上げる。完全な岩場になっている。ここから上は行けない。と言うかハーネスを着けてしっかりビレイしていないと無理だ。写真は無いけど、10メートルほど水平移動した奥に測量用のプラ杭が見える。でも、途中が大きく崩落した跡があるので、昔は水平に移動できたのかもしれないけど今は無理だ・・・。
と言うことでこのルートは以前は通れたのかもしれないけど、現在は通れない。という結論に達した。少なくても謎の橋を渡って行ける所までは行ったので、自分の中では「謎の橋」から「行き止まりの橋」となって、妙に気持ちがスッキリした。
2014年04月12日 09:20撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:20
上を見上げる。完全な岩場になっている。ここから上は行けない。と言うかハーネスを着けてしっかりビレイしていないと無理だ。写真は無いけど、10メートルほど水平移動した奥に測量用のプラ杭が見える。でも、途中が大きく崩落した跡があるので、昔は水平に移動できたのかもしれないけど今は無理だ・・・。
と言うことでこのルートは以前は通れたのかもしれないけど、現在は通れない。という結論に達した。少なくても謎の橋を渡って行ける所までは行ったので、自分の中では「謎の橋」から「行き止まりの橋」となって、妙に気持ちがスッキリした。
そうと決まればサッサと下る。写真は途中から「行き止まりの橋」を見下ろした所・・・。
2014年04月12日 09:23撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:23
そうと決まればサッサと下る。写真は途中から「行き止まりの橋」を見下ろした所・・・。
見にくいけど、下流側にも同じような鉄パイプの構造物が見える。
2014年04月12日 09:23撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:23
見にくいけど、下流側にも同じような鉄パイプの構造物が見える。
下りは橋を渡らずに斜面を滑り降りてきた。
2014年04月12日 09:27撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:27
下りは橋を渡らずに斜面を滑り降りてきた。
沢の中から橋を見上げる。
2014年04月12日 09:27撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:27
沢の中から橋を見上げる。
回りこんで、橋の欄干にこの先は行けませんよ、という意味で枯れ枝を置いておいた。
2014年04月12日 09:29撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:29
回りこんで、橋の欄干にこの先は行けませんよ、という意味で枯れ枝を置いておいた。
さぁ、これで高取山へのここからの登頂は無理だと分かったので、戻ることにした。同じルートを戻るのは無理なので、6年前のルートを辿る。
2014年04月12日 09:30撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:30
さぁ、これで高取山へのここからの登頂は無理だと分かったので、戻ることにした。同じルートを戻るのは無理なので、6年前のルートを辿る。
最後に対岸の上部を見上げたら道らしきものが見えた。自分がたどり着いた最終地点より10メートル以上は離れている。方向的には測量用の杭が見えた上部だ・・・。これが何を意味しているのは考えないことにした・・・。
2014年04月12日 09:31撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:31
最後に対岸の上部を見上げたら道らしきものが見えた。自分がたどり着いた最終地点より10メートル以上は離れている。方向的には測量用の杭が見えた上部だ・・・。これが何を意味しているのは考えないことにした・・・。
トラロープがある。なにげにこのルートはちょいちょい人の痕跡があるなぁ。
2014年04月12日 09:35撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
4/12 9:35
トラロープがある。なにげにこのルートはちょいちょい人の痕跡があるなぁ。
傾斜は急だけど、歩きやすい尾根を登る。
2014年04月12日 09:40撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
4/12 9:40
傾斜は急だけど、歩きやすい尾根を登る。
あっ! 階段が出てきた。ちょうどここが十字路のようになっている。階段は尾根をまっすぐ登っている。
2014年04月12日 09:45撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:45
あっ! 階段が出てきた。ちょうどここが十字路のようになっている。階段は尾根をまっすぐ登っている。
こっちは左側。恐らく途中何箇所かは分断されているだろうけど、山の神の後ろのピークに出ると思う。
2014年04月12日 09:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:46
こっちは左側。恐らく途中何箇所かは分断されているだろうけど、山の神の後ろのピークに出ると思う。
こっちは右側。以前より気になっていた所に出るような気がするので、直登はしないで、このルートを進むことにした。
2014年04月12日 09:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:46
こっちは右側。以前より気になっていた所に出るような気がするので、直登はしないで、このルートを進むことにした。
途中崩れているところもあるけど、なんとか歩ける。
2014年04月12日 09:47撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:47
途中崩れているところもあるけど、なんとか歩ける。
鹿柵をくぐる。
2014年04月12日 09:49撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:49
鹿柵をくぐる。
支柱もくぐる。
2014年04月12日 09:49撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:49
支柱もくぐる。
ある程度来た所で、斜面の崩落で小さな谷が出来ていた。谷に下ってもう少し進めそうだったけど、谷の向こう側の取り付き点が危険に見えたので撤退。
2014年04月12日 09:51撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:51
ある程度来た所で、斜面の崩落で小さな谷が出来ていた。谷に下ってもう少し進めそうだったけど、谷の向こう側の取り付き点が危険に見えたので撤退。
鹿柵をくぐるところまで来た所でふと、このまま真っすぐ行っても元に尾根に戻るよな・・・と思い数歩進むも、よく考えたら自分が今鹿柵の中にいることに気がついた。確かに方向的には真っ直ぐ行った方が近いけど、鹿柵があれば尾根には戻れない。と言うことで素直に戻ることにした。
2014年04月12日 09:56撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:56
鹿柵をくぐるところまで来た所でふと、このまま真っすぐ行っても元に尾根に戻るよな・・・と思い数歩進むも、よく考えたら自分が今鹿柵の中にいることに気がついた。確かに方向的には真っ直ぐ行った方が近いけど、鹿柵があれば尾根には戻れない。と言うことで素直に戻ることにした。
ここを登る。
2014年04月12日 09:58撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 9:58
ここを登る。
ミツバツツジ。
2014年04月12日 10:00撮影 by  GXR S10 , RICOH
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4/12 10:00
ミツバツツジ。
道が鹿柵を越えて・・・
2014年04月12日 10:01撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:01
道が鹿柵を越えて・・・
・・・水平になった。たしか6年前は尾根を直登したので、今日は道なりに進むことにした。方向的には先ほど引き返した道の上部にほぼ水平に通っていると思われる。
2014年04月12日 10:02撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:02
・・・水平になった。たしか6年前は尾根を直登したので、今日は道なりに進むことにした。方向的には先ほど引き返した道の上部にほぼ水平に通っていると思われる。
先ほど引き返した道の谷の上部あたるところ。やはりこちらも多少崩れているが何とか進めそう。
2014年04月12日 10:05撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:05
先ほど引き返した道の谷の上部あたるところ。やはりこちらも多少崩れているが何とか進めそう。
ほど引き返した道と合流した。
2014年04月12日 10:09撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:09
ほど引き返した道と合流した。
尾根を回り込むように進むと、再び鹿柵をくぐる。奥にもう一つの鹿柵があるけど、こちらの扉は開けづらいので・・・少し登り返して、鹿柵が倒れている所を越える。
2014年04月12日 10:12撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:12
尾根を回り込むように進むと、再び鹿柵をくぐる。奥にもう一つの鹿柵があるけど、こちらの扉は開けづらいので・・・少し登り返して、鹿柵が倒れている所を越える。
鹿柵の右側が植林地体で左側が広葉樹林帯。・・・少し登り返して、鹿柵が倒れている所を越える。
2014年04月12日 10:14撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:14
鹿柵の右側が植林地体で左側が広葉樹林帯。・・・少し登り返して、鹿柵が倒れている所を越える。
なんとなく、広く緩やかな斜面に出たけど。ルートを見失う。
2014年04月12日 10:17撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:17
なんとなく、広く緩やかな斜面に出たけど。ルートを見失う。
ルートが分からずボー然と立ち尽くすおっさんの図。とは言うものの、ここまでくればどこをどう下ろうが県道64号線に出るのは間違いないので道無き道をグイグイ下る。
2014年04月12日 10:18撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:18
ルートが分からずボー然と立ち尽くすおっさんの図。とは言うものの、ここまでくればどこをどう下ろうが県道64号線に出るのは間違いないので道無き道をグイグイ下る。
落ち葉が深い・・・。
2014年04月12日 10:21撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:21
落ち葉が深い・・・。
下から見てずっと気になっていた柵のところに出た。
2014年04月12日 10:25撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:25
下から見てずっと気になっていた柵のところに出た。
県道に出た。
2014年04月12日 10:28撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:28
県道に出た。
今出てきたところ。橋の撤退を決めた時にこのルートに出られればいいな、と思っていたけど、思っていたところに出られた。もちろん、数日前からこの辺の地形図を見てある程度のルートのメドは立てていたけど・・・。
2014年04月12日 10:29撮影 by  GXR S10 , RICOH
4/12 10:29
今出てきたところ。橋の撤退を決めた時にこのルートに出られればいいな、と思っていたけど、思っていたところに出られた。もちろん、数日前からこの辺の地形図を見てある程度のルートのメドは立てていたけど・・・。
ゴール・・・。でも、なんか変な感じ・・・。気分的には気になっていた謎の橋を解決できたのでスッキリしているけど、体力的にはものすごく物足りない気分・・・。でも、七峰縦走ハイキング大会まであと一週間なので、無理して怪我してもなんなんで、今日はさっさと引き上げることにした・・・。
2014年04月12日 10:35撮影 by  GXR S10 , RICOH
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4/12 10:35
ゴール・・・。でも、なんか変な感じ・・・。気分的には気になっていた謎の橋を解決できたのでスッキリしているけど、体力的にはものすごく物足りない気分・・・。でも、七峰縦走ハイキング大会まであと一週間なので、無理して怪我してもなんなんで、今日はさっさと引き上げることにした・・・。
撮影機器:

感想

2008年7月に仏果山登山口から入って一つ目のピークを超えた谷で謎の橋を見かけてからずっと気になっていました。その時は植物観察がメインで樹木図鑑などを抱えて入山していたので、それほど気にしていませんでしたが、下山後、あの橋の先はどうなっているんだろう??? という気持ちが芽生え、いつの日か確認してやろうと思いつつ、6年近くも経ってしまいました。そして、やっと確認してきました。当時はネット等で検索してもその橋のことは分かりませんでした(今は分かるのかな?)。なので、自分の中ではずっと謎の橋として心の隅に引っかかっていたので、今回の踏査で6年振りにスッキリした気分です。詳細は本文を読んでいただくとして・・・まぁ、読んだ人には余計にモヤモヤさせてしまったかもしれまんが・・・。

完全版はコチラです → http://od-doors.jp/higashi_tanzawa-2042/

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