春の桂岳（木古内町）

2022年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 11.2km
• 登り: 680m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:41

距離 11.2km 登り 681m 下り 680m

6:12 スタート地点
7:25 林道終点（登山口）
9:37 9:51 桂岳
12:53 ゴール地点

天候

晴れ、風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

函館から国道228号線、サラキ岬から約500m先を右折して亀川林道へ。
枕木山荘（廃業）の看板が目印。
約7.2kmで林道ゲート（後半2.8kmはダート）。

コース状況／危険箇所等

ゲートから約3kmの林道歩き、終点が登山口です。
川を渡ってトドマツ林の急登、送電線鉄塔から右折して次の鉄塔がある稜線へ。
緩急ある稜線を進んで反射板ピーク、山頂はその先です。山頂手前は急斜面注意。

写真

5/8 6:14

ゲートから約3kmの林道歩き

5/8 6:20

林道沿いにはお花がたくさん咲いています

5/8 6:24

朝早いのでまだ開いていません。帰りに楽しむことにしましょう

5/8 6:42

トチの木の老木
若葉をたくさん纏っていました

5/8 7:03

新緑の淡い緑が目に鮮やか

5/8 7:14

五丈の滝。
急斜面なので下まで降りるのは大変ですが、葉が茂っていない今なら林道からでも楽しめます

5/8 7:17

滝壺に落ちた水が跳ね上がっています。
水量が多いので見応えありますね

5/8 7:25

渡渉して登山道へ

5/8 7:28

イワナシさん、初めまして

5/8 7:33

トドマツ林の急登を登る

5/8 7:41

何ヵ所か咲いてました

5/8 8:03

鉄塔に到着

5/8 8:16

送電線下は蝦夷延胡索ロード

5/8 8:23

斑入りミヤマスミレ

5/8 8:26

二つ目の鉄塔に到着

5/8 8:27

振り返るとまだ白い大千軒岳

5/8 8:34

先へ進みましょう

5/8 8:36

女王様

5/8 8:40

菊咲イチゲ

5/8 8:42

ここにもイワナシが咲いてました

5/8 8:43

天気良いっすなぁ、でも風が強いっす

5/8 8:52

ブナの疎林帯

5/8 9:01

油断してるとダニー先生が攻めてきます

5/8 9:03

反射板ピークが近付きました

5/8 9:10

カタクリロード

5/8 9:13

オオバキスミレ

5/8 9:17

シロバナミヤマスミレ、かな？

5/8 9:24

反射板ピーク到着

5/8 9:21

知内山塊〜大千軒岳方面

5/8 9:22

津軽海峡を挟んで青森県が見えます

5/8 9:23

函館方面

5/8 9:26

古い境界標石とHi-SOFT

5/8 9:28

北東斜面はまだ残雪多いですね

5/8 9:31

最後の急登を登って頂上へ

5/8 9:36

駒ヶ岳アップ

5/8 9:37

遠くに恵山も見えています

5/8 9:38

登頂しました！

5/8 9:41

三角点と私

5/8 9:51

北東方向

5/8 9:51

南西方向

5/8 9:44

笹薮を漕いで少し北側へ降りてみます

5/8 9:44

右に乙部岳、中央奥はおそらく沖沢山

5/8 9:44

左に遊楽部山塊

5/8 10:02

反射板まで戻って休憩。
どら焼きとくじら餅
（甘〜い）

5/8 10:14

5/8 10:14

帰りましょ

5/8 10:16

日が当たると生き生きしてます

5/8 10:39

サンカヨウ

5/8 10:43

大千軒岳と鉄塔

5/8 10:51

オオバキスミレ

5/8 11:01

5/8 11:35

青花も開きました

5/8 11:54

魚群

5/8 12:27

薄く着色

5/8 12:34

青花の群落

5/8 12:39

ミドリニリンソウ

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 長靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

waji

3日前ののっちさんのレコを拝見して、お花が沢山咲いているとの事でしたので訪れてみました。3年半ぶり3回目の桂岳になります。
まずは林道歩きから。朝早すぎたのでキクザキイチゲなどはまだ花が開いていません。ここは帰りに楽しむことにしましょう。
林道途中にある五丈の滝、急斜面を途中まで降りて眺めます。雪融けと前夜の雨のせいか水量が多く見応えありました。
林道終点から渡渉して登山道を少し登るとお初のイワナシとご対面。北海道では限られた地域でしか見られない希少種のようです。
鉄塔から先はお花畑、エゾエンゴサクがこれでもかと沢山咲いています。稜線に上がると景色は良いが風が少々強い。目に鮮やかな新緑と色とりどりのお花を愛でながら山頂へ向かいます。
頂上は北側が木に遮られて見えないので笹薮を漕いで少し降りてみます。乙部岳や遊楽部山塊が見渡せました。この辺りの稜線、冬に歩いて見たいけど奥深いのでアプローチが大変そうかな。
帰路の林道では朝は閉じていた花々が開いていたのでゆっくりのんびり観察しながら戻りました。キクザキイチゲは北海道では白花が圧倒的に多く青花は少数派。ある所にはあるが、いざ探すとなかなか見つかりません。ここにはたくさん咲いていて楽しめました。

コメント

のっち

お疲れ様でございます。
wajiさんがイワナシお初とは以外です。可愛らしいですよね〜。
wajiさんのレコのおかげで、花の復習になりました😆

waji

notch0405さん、どうもです。
イワナシが咲くのは以前に聞いたことがあるのですがすっかり忘れていました。のっちさんのレコで思い出すことができ無事初対面を果たせました。ありがとうございます。
毎年咲くお馴染みの花は大体覚えたのですが、まだまだ知らない花や見たことがない花がいっぱいあります。