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ヤマレコ

記録ID: 42777 全員に公開 沢登り丹沢

西丹沢/中川川水系 手沢〜手沢右岸尾根下降

日程 2009年07月20日(月) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候曇り時々晴れ
アクセス
利用交通機関

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

用木沢出合7:20
7:23手沢橋(入渓)
11:19大室山西側1543mピーク11:40
手沢右岸尾根(仮称)下降
13:30用木沢出合
コース状況/
危険箇所等
手沢
 ■遡行グレード:1級
 ■・用木沢出合(ゲート手前)に車5-6台駐車可
  ・加入道山方面のゲートを抜け、すぐに手沢橋が架かるので
   渡った先から入渓
  ・2つ目の堰堤は側壁に手掛かりなく、少し戻って右側からトラバースして巻く
  ・下流〜中流部は時折小さなナメがあり心和む
  ・標高950m付近で水は一旦涸れるが1100m付近でまたチョロチョロ現れる
  ・すると3m+1mのチャンと水流がある滝。
   水涸れでゼイゼイとゴーロ帯を登ってきたところに
   この滝はすごくありがたかったので勝手に「オアシスの滝」と呼ぶ。
   右から取り付く。(卦蕁棔
  ・標高1170m二俣は、右俣がトイ状4m滝、左俣が奥に4mCS滝。
   今回は左俣へ進んだ。
  ・左俣はCS滝が2つ続き、その後は4m・3m涸棚、それから小さな棚が続く。
   その後次第に沢状は浅くなりザレが悪くなるので右の尾根に逃げ
   しばらく登ると植生保護柵の間を通って一般道の1543mピーク西側に出る。

手沢右岸尾根(仮称)
 ■・下降の出だしから特定するのが難しい。
   1543Pから加入道山方面へ5分ほど下り、登山道が右斜めに折れる辺りの
   植生保護柵沿いに回り込み30mほど戻った地点が取り付き。
  ・1350m辺りで尾根が分派する。最初は見た目で左側を降りたが
   両側の尾根の方が高いので間違いに気づき、すぐに右側の尾根に乗り換えた。
  ・しばらく下れば痩せたコルと小ピークが続き(途中白砂の開けた場所あり)
   1055mピークに達する。
  ・1055から南向きの尾根に乗り、標高差140m下った所は南東側の尾根に乗る。
  ・尾根末端は急下降して手沢側に降りられる。
  (総じて読図レベルは難しい尾根だと思う)


ご注意)当ルートはバリエーションであり、沢登り技術、読図技術をマスターし、
    装備も万全を配している方向きです。
    一般登山のみの方はご遠慮いただき、同様のルートを行こうとする場合は
    ベテランと同行されるとか、必要な技術を講習等でマスターして下さい。
ファイル 20090719-20tezawa&tozawa.xls (更新時刻:2009/07/18 21:29)
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図 [pdf]

写真

用木沢出合
2009年07月20日 19:17撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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用木沢出合
ゲートを抜ける
2009年07月20日 19:17撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ゲートを抜ける
すぐに手沢橋
2009年07月20日 19:17撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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すぐに手沢橋
2番目の堰堤
左岸(右側)からトラバースしながら高巻く
2009年07月20日 19:16撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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2番目の堰堤
左岸(右側)からトラバースしながら高巻く
浅い釜とナメ滝
2009年07月20日 08:06撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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浅い釜とナメ滝
2m壁滝
2009年07月20日 08:29撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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2m壁滝
1
また浅い釜とナメ滝
2009年07月20日 09:04撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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また浅い釜とナメ滝
中流部でゴーロの岩が大きくなってくる
2009年07月20日 09:14撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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中流部でゴーロの岩が大きくなってくる
復水して現れるオアシスの滝
でも意外とバランシー
2009年07月20日 09:39撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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復水して現れるオアシスの滝
でも意外とバランシー
1170m二俣から左俣へ入ると
4mCS滝
2009年07月20日 10:15撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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1170m二俣から左俣へ入ると
4mCS滝
正面に草付きのよさそうな岩場が現れる
2009年07月20日 10:36撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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正面に草付きのよさそうな岩場が現れる
ザレの詰め
次第に悪くなるので尾根に逃げた方が得策
2009年07月20日 10:40撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ザレの詰め
次第に悪くなるので尾根に逃げた方が得策
植生保護柵の隙間から1543mピーク西側に飛び出した
2009年07月20日 11:19撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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植生保護柵の隙間から1543mピーク西側に飛び出した
手沢右岸尾根(仮称)に取りつく
2009年07月20日 11:44撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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手沢右岸尾根(仮称)に取りつく
白砂のコルと小ピークが続き1055ピークへ至る
2009年07月20日 12:46撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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白砂のコルと小ピークが続き1055ピークへ至る
目立つキノコ
2009年07月20日 12:50撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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目立つキノコ
こちらも目立った
2009年07月20日 13:20撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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こちらも目立った
尾根の末端は急下降になり手沢橋の上に出る
2009年07月20日 13:29撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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尾根の末端は急下降になり手沢橋の上に出る

感想/記録
by kamog

以前から手沢というよりも手沢右岸尾根が気になっていた。
昨年、大室山北側の椿沢左岸尾根を下降し右岸尾根を登り返して
さらにこの手沢右岸尾根を下降しようとしたのだが
夕方近くになったうえ、ガスがかなり湧いていて
時間と読図時間を考慮し手沢右岸尾根は諦め
犬越路経由で一般道を降りてしまった。

この尾根を下りたくて、ではアプローチは手沢を使おうと試みる。
手沢の記録は『丹沢の谷110』には掲載されておらず
『丹沢の山と谷』(東京雲稜会編)には「何もない沢」的な表現である。

たしかに大きな滝もなくどれも3m程度の小滝ばかり。
ちょっと迷った箇所といえば
出合である手沢橋から2つ目の堰堤。
階段など側壁にはなく少し戻って左岸(右側のこと)から
トラバース気味に巻き、堰堤を越すときに2mほど飛び降りた。
また1170m辺りの二俣をちょっと勘違いして
結局左沢へ入ってしまったことくらい。
1170m二俣はどうやら右沢がトイ状4m滝、左沢が少し奥に4mCS滝が
架かっているところだったようだ。
少し登ってから気がついたのだが「まぁいいさ」とそのまま詰めた。

稜線に上がるとまたガスに包まれていたが
今回は時間に余裕があったので手沢右岸尾根を探ってみる。
稜線南側には植生保護柵が張り巡らされており
登山道が加入道山方向へ滑らかに下り右斜めに角度を変えるところから
左側(南側)の植生保護柵を回り込んでみる。
50m近く東側にしっかりした尾根がシルエットで見えたので
それを降りる。

少し下った辺りで、尾根が分かれている。
ほぼ同じ方向に下りているので判別が難しい。
最初左の尾根を下るが、左右の尾根の方が高い位置にあるので
間違いに気づき右側(西側)の尾根にトラバースする。
やはり先ほどの分かれは右だった。

枝尾根を地図読みでかわしながら1055m手前の痩せたコルと小ピーク。
ここは特有の白い砂のギャップでなかなか開放的だったので
休憩がてら少し横になった。
鹿や鳥たちの声がすがすがしいや。
あとは何とか尾根を特定しながら目指す手沢橋に降りた。

この尾根はなかなか読図的にも難しい部類だろう。
丹沢の尾根ならどこでもほぼ散見されるコースサインや作業用テープが
まったくといってよいほどない。
途中2箇所ほど申し訳ないが遭難防止のため赤テをつけさせてもらった。

それにしても超核心?だったのは
手沢の詰めから稜線、そして尾根下降1000m付近まで
まとわりついて来た大量の小アブちゃんたちだ。
まるで越後の沢の時限的に発生するメジロアブみたいで
特に耳にぷーんと入ってくるのには参った。
アレ気にしていたら足滑らせてしまう。
「いい加減にしろよ!」と一人で怒鳴ったりしても
どうにかなるものでもあるまいけどね。
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