また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4280057
全員に公開
ハイキング
東北

屹兎屋山・猫鳴山・三森山・五社山周回

2022年05月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:51
距離
25.3km
登り
1,177m
下り
1,186m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
0:47
合計
9:00
4:21
13
スタート地点
4:34
4:39
60
5:39
5:40
50
6:30
6:40
39
猫鳴山三森山鞍部
7:19
7:29
33
8:02
8:10
87
9:37
9:37
43
五社山分岐
10:20
10:20
21
五社山駐車場
10:41
10:54
16
11:10
11:10
42
五社山駐車場
11:52
11:52
48
五社山分岐
12:40
12:40
41
論陣山入り口
13:21
ゴール地点
三森山林道を進んで標高620m地点は、完全に道路は落ちてしまい進行不可です。近付いて見ましたが、踏み跡すら無いです。斜面は変成岩質のボロボロ剥がれ落ちる岩場に土が被さっているようで危険極まりないです。
はっきり言って一瞬絶望しました。

地図を見るとここは九十九折になっていて、20m程斜面を登れば上の道に出れそうです。
法面がコンクリートで固められていない斜面を 木の根を掴んで登りますがかなり悪いです。
もう少し戻った斜面の方が良かったように思いました。
はっきり言って、あまりおすすめ出来ない林道です。夏は草が生い茂ってしまい、道がわかりづらくなりそうです。今頃の時期までが良いと思います。

追記----
この林道は黒森林道というそうで、「三角てん」さんの記録ですでに通れないと書かれてました。
別な記録では、五社山の分岐の先、尾根をまわりこむ箇所から、尾根通しに直接上の林道に登った記録ありました。
事前の下調べが重要でした。
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
屹兎屋山の北側に大きな駐車場あります。
コース状況/
危険箇所等
大久川渓谷から、屹兎屋山への林道、620m付近で林道崩壊していて通れません。
九十九折になっているので、登り易いような所から右手の斜面を登って先に進む必要ありますが、結構難しいです。
勿論、自転車、バイクは通行不可です。
その他周辺情報 普通に車で走ると、小川郷の町を通り抜けてしまうので、平窪の町のコンビニ利用した方が良いです。
屹兎屋山に登る途中で朝日が登ってきました。
2022年05月10日 04:36撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 4:36
屹兎屋山に登る途中で朝日が登ってきました。
山頂に着きました。
今回の最高点です。
2022年05月10日 04:39撮影 by  Pixel 3a, Google
1
5/10 4:39
山頂に着きました。
今回の最高点です。
川内村の方には雲海が広がっています。
林の向こうなので、上手く写真撮れなくて残念。一面の雲海でまるで大きな湖のようです。
2022年05月10日 04:42撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 4:42
川内村の方には雲海が広がっています。
林の向こうなので、上手く写真撮れなくて残念。一面の雲海でまるで大きな湖のようです。
霧が出ているので幻想的な景色です。
2022年05月10日 04:43撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 4:43
霧が出ているので幻想的な景色です。
落ち葉が、朝日で燃えるような赤色になっています。
2022年05月10日 05:07撮影 by  Pixel 3a, Google
1
5/10 5:07
落ち葉が、朝日で燃えるような赤色になっています。
猫鳴山への登山道。
昨日の雨のおかげで空気が澄んでいます。
2022年05月10日 05:29撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 5:29
猫鳴山への登山道。
昨日の雨のおかげで空気が澄んでいます。
猫鳴山に着きました。
今は、チゴユリが開花時期のようで、山頂付近は一面チゴユリの花盛り。
2022年05月10日 05:35撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 5:35
猫鳴山に着きました。
今は、チゴユリが開花時期のようで、山頂付近は一面チゴユリの花盛り。
三森山の分岐まで戻って、登山道に入ります。
途中で林道に出てしまいました。
少し林道を進むと道標があって再び登山道に入れます。
送電線の巡視路があるので分かりづらいですが、しっかり登山道を探しながら進みます。
2022年05月10日 05:51撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 5:51
三森山の分岐まで戻って、登山道に入ります。
途中で林道に出てしまいました。
少し林道を進むと道標があって再び登山道に入れます。
送電線の巡視路があるので分かりづらいですが、しっかり登山道を探しながら進みます。
この付近からツツジが綺麗に咲いています。
2022年05月10日 06:11撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 6:11
この付近からツツジが綺麗に咲いています。
ふかふかな落ち葉が積もっていて気分が良いですが、すぐにこの道は終わり、急斜面をロープを頼りに下ります。
2022年05月10日 06:23撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 6:23
ふかふかな落ち葉が積もっていて気分が良いですが、すぐにこの道は終わり、急斜面をロープを頼りに下ります。
降りきった所に道標があります。
看板に従い右手に続く道に入りますが、これは間違い。良く見ると手書きでXが書かれてます。
2022年05月10日 06:28撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 6:28
降りきった所に道標があります。
看板に従い右手に続く道に入りますが、これは間違い。良く見ると手書きでXが書かれてます。
進むのは、この方向。倒木があって入っていけないように見えますが この先に三森山方向の看板が付いています。
2022年05月10日 06:28撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 6:28
進むのは、この方向。倒木があって入っていけないように見えますが この先に三森山方向の看板が付いています。
これが間違って降りてしまった沢。左手にある踏み跡に従って下ってしまいました。
2022年05月10日 06:32撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 6:32
これが間違って降りてしまった沢。左手にある踏み跡に従って下ってしまいました。
いきなりの急登ですが、ギンレイソウなどの花々が楽しませてくれます。
2022年05月10日 06:48撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 6:48
いきなりの急登ですが、ギンレイソウなどの花々が楽しませてくれます。
三森山への稜線。気分の良い登りです。
2022年05月10日 06:55撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 6:55
三森山への稜線。気分の良い登りです。
ツツジも素敵です。
2022年05月10日 07:10撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 7:10
ツツジも素敵です。
海が光って綺麗です。
2022年05月10日 07:21撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 7:21
海が光って綺麗です。
三森神社迄降りてきました。
あとは、この大久川左岸の林道を進みます。
2022年05月10日 08:10撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 8:10
三森神社迄降りてきました。
あとは、この大久川左岸の林道を進みます。
花が咲いていて飽きませんでした。
2022年05月10日 09:05撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 9:05
花が咲いていて飽きませんでした。
林道が崩壊している所もありますが なんとか進めます。
2022年05月10日 09:09撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 9:09
林道が崩壊している所もありますが なんとか進めます。
道路が沢のようです。
左にはガードレールがあります
2022年05月10日 09:11撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 9:11
道路が沢のようです。
左にはガードレールがあります
五社山への林道分岐です。右手に進みます。今日は、途中でスクーター、この先でモトクロスバイク2台とすれ違いましたが、登山者にはまったく会いませんでした。
2022年05月10日 09:37撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 9:37
五社山への林道分岐です。右手に進みます。今日は、途中でスクーター、この先でモトクロスバイク2台とすれ違いましたが、登山者にはまったく会いませんでした。
やっと五社山迄きました。ここの後ろの階段でなく、この先の駐車場から山頂に向かいます。
2022年05月10日 10:18撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 10:18
やっと五社山迄きました。ここの後ろの階段でなく、この先の駐車場から山頂に向かいます。
山頂広場だそうですが、何もありません。この先の展望台へ行きます。
2022年05月10日 10:40撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 10:40
山頂広場だそうですが、何もありません。この先の展望台へ行きます。
立派な展望台です。
2022年05月10日 10:42撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 10:42
立派な展望台です。
海が見えます。
気分の良い展望台ですね。
2022年05月10日 10:43撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 10:43
海が見えます。
気分の良い展望台ですね。
三森山が見えます。
あそこから来たんですね。
随分遠いです。
2022年05月10日 10:44撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 10:44
三森山が見えます。
あそこから来たんですね。
随分遠いです。
五社山の山頂付近もチゴユリの群落がありました。
2022年05月10日 10:55撮影 by  Pixel 3a, Google
1
5/10 10:55
五社山の山頂付近もチゴユリの群落がありました。
林の間から、屹兎屋山が見えています。
キット遠いのでしょう。
2022年05月10日 10:58撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 10:58
林の間から、屹兎屋山が見えています。
キット遠いのでしょう。
五社山の駐車場。広いです。
左手にトイレが見えます。
2022年05月10日 11:10撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 11:10
五社山の駐車場。広いです。
左手にトイレが見えます。
これが崩壊した場所。
谷底までも結構あります。
本来はここで沢を渡り対岸に出ます。
2022年05月10日 12:02撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 12:02
これが崩壊した場所。
谷底までも結構あります。
本来はここで沢を渡り対岸に出ます。
やっと峠まで来ました。
ここからは楽かと思いましたが、歩き辛い道が続きます。
2022年05月10日 12:40撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 12:40
やっと峠まで来ました。
ここからは楽かと思いましたが、歩き辛い道が続きます。
やっと舗装道路迄戻って来ました。
後は車迄歩くだけです。お疲れ様でした。
2022年05月10日 12:56撮影 by  Pixel 3a, Google
5/10 12:56
やっと舗装道路迄戻って来ました。
後は車迄歩くだけです。お疲れ様でした。
今回、猫鳴山から三森山への途中で迷った場所について、追記しておきます。
地図上は登山道は記載されていません。
今回、猫鳴山から三森山への途中で迷った場所について、追記しておきます。
地図上は登山道は記載されていません。
概念図を示します。図の左手から降りてきたようになります。
概念図を示します。図の左手から降りてきたようになります。
これが降りてきたルート。目の前の沢の状態から、鞍部の少し南側に降りてきたように感じてました。
これが降りてきたルート。目の前の沢の状態から、鞍部の少し南側に降りてきたように感じてました。
写真0
降りてきた所にある道標です。
左手が三森山と書かれてます。
写真0
降りてきた所にある道標です。
左手が三森山と書かれてます。
斜面1
下ってくる途中から、沢が見えます。
この沢があったので鞍部の南側に降りてきたように感じてしまったと思います。
斜面1
下ってくる途中から、沢が見えます。
この沢があったので鞍部の南側に降りてきたように感じてしまったと思います。
写真2
道標から沢を見下ろします。
この沢に下り、対岸の斜面の何処かから三森山へ登るものと思っています。
写真2
道標から沢を見下ろします。
この沢に下り、対岸の斜面の何処かから三森山へ登るものと思っています。
写真3
踏み跡に従い沢に降りました。どのあたりから三森山に登るのかと思いGPSを見ます。この沢は、千軒平への沢と思っていましたが、予想に反して北の方角に進んでいます。
こんな筈は無いと、磁石を取り出して確認しますが結果は同じ。
写真3
踏み跡に従い沢に降りました。どのあたりから三森山に登るのかと思いGPSを見ます。この沢は、千軒平への沢と思っていましたが、予想に反して北の方角に進んでいます。
こんな筈は無いと、磁石を取り出して確認しますが結果は同じ。
写真4
こちらでは無いと思っていましたが、こちらが正規のルート。
やはり良く歩かれているようです。
写真4
こちらでは無いと思っていましたが、こちらが正規のルート。
やはり良く歩かれているようです。
道標のアップ
三森山方面に手書きで☓が書かれています。右側の面にも手書きで書き加えられています。
道標のアップ
三森山方面に手書きで☓が書かれています。右側の面にも手書きで書き加えられています。
写真5
倒木を潜った先から振り返ってみます。
ここが本当の鞍部です。
写真5
倒木を潜った先から振り返ってみます。
ここが本当の鞍部です。
写真6
三森山への看板と、千軒平への看板があります。
写真6
三森山への看板と、千軒平への看板があります。
少し詳しく概念図を書いてみました。
要するに道標の位置が少し違っていたらと思いますが、登山は自己責任。
自分で考えて進むべきとは思います。
1
少し詳しく概念図を書いてみました。
要するに道標の位置が少し違っていたらと思いますが、登山は自己責任。
自分で考えて進むべきとは思います。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬

感想

思っていたよりも随分遠かったように思いました。
屹兎屋山、猫鳴山迄はトレラン向きの楽しいルートです。
三森山から三森山神社の下りは急な上に前日の雨のため、岩や木の根が濡れていて滑りやすかったので、こういった日は避けた方が無難かと思います。

猫鳴山と三森山の鞍部から大久川沿いに出る踏み跡は、結構しっかりしているようなので試しに歩いてみたいです。
どういったルートで使えば良いのか検討したいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:474人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら