駿遠・篠井山〜富士山は次の機会に!〜
- GPS
- 03:01
- 距離
- 5.5km
- 上り
- 720m
- 下り
- 724m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■復路 奥山温泉奥駐車場11:45=12:15佐野川温泉13:30=清水Sパルス[昼食]=日本平(有度山に接続) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース:コース自体は良く整備され全く問題がない。 ■山ビル;ヤマビルが出始める時期であるため、靴下の中に登山パンツの裾を入れ込み、ヒルファイターを靴や裾にかけて歩いた。そのためかも知れないがヒルは一匹も見かけなかった。(前の日にヤマビルに取り付かれたとのレコがありこの季節以降は油断ができない) |
その他周辺情報 | ■日帰り湯 佐野川温泉(山梨県南巨摩郡南部町井出3482-1)0556-67-3216 ・650円/人 ・単純硫黄泉 pH9.68のアルカリ性 ・冷泉(31.5度C)だが沸かし湯あり。冷泉も温まる。硫黄の匂いがかなりあり、入浴後も硫黄の匂いが体から漂うほど。 |
写真
感想
■行動記録
駐車場には、ほかにクルマはありませんでした。
準備をして歩き始めると、さて白い花が咲いてとてもキレイ。
これだけでも来て良かったと思いました。
林道は沢をわたるところで終了しますが、その後の登山道もとてもよく整備されています。
しばらくは沢沿いに進みますが、随所に滝をかけていてなかなかの秀溪です。
いつぞや四国の三本杭に行ったときも眼下に流れる沢が美しいナメが連続していて、もっと沢沿いに道を作ればよいのにな、などと思ったことを思い出しました。
ところどころクマよけの鐘が用意されていて、出会うたびガンガンガンガン鳴らして進みます(笑)。私が鳴らしたあと、ご丁寧に同行者もまたガンガン打ち鳴らしていて「そんなにたたかなくてもクマに通じるよ」と思いますが、どうしても不安が先行する様子。鐘がなければ心配しないで済むわけで(笑)、こういうのを「寝た子を起こす」というのだなと思って歩いていました。
渡り場の頭という標識のある沢を横切るとそこからは斜度が一気にあがります。でも、ジグザグが良く切ってあってそれほど苦にはなりません。
途中からはヒメシャラの木が登場しますが、他の木と違って木肌がツルツルで、ヌードカラーの薄い肌着を着て森の中撮影をするモデルさんを想像させるエロチックな樹です。そういう風に考える自分がエロなのかも知れません。笑
頂上からは本日はあいにく何も見えませんでした。東名高速を走っていたときは富士山が見えたのに…と悔しい気持ちにもなりますが、暖かい、風もない、シジュウカラも明るくつつぴーと鳴いている、考えてみれば文句のつけるところはありません。
ゆっくり甘めの紅茶やコーヒーを飲んでくつろぎました。
頂上の登山ノートによると4割が山梨県から、3割が静岡県からで圧倒的にジモティーに支持されている山なのだということが良くわかります。
帰路には沢沿いで男性の2人連れに、登山口で4人の家族連れとスライドしました。
静かなとても良い山との印象をもつことができました。
そうそう、そういえば、ヤマビルが出るとのことで靴下の中に登山パンツの裾を入れ込んで上から、ヒルファイターを存分にかけてスタートしましたが、結論から言うと、一匹も喰いつかれませんでした。ただ前日のレコでは見たという方もいらっしゃったので油断はできない山のようでした。
■感想
篠井山の頂上のノートに子供が書いた「生まれるときには大人で、死ぬときには子どもってなんだ?」というなぞなぞがありました。何だろう?って云いながら下りてきました。いったいなんでしょうね(笑)。
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