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Yamareco

記録ID: 4290441
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ハイキング
甲信越

駿遠・篠井山〜富士山は次の機会に!〜

2022年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
Junjapa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
5.5km
上り
720m
下り
724m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:27
休憩
0:59
合計
3:26
8:49
9:05
40
9:45
10:26
27
10:53
10:55
35
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■往路 東伏見05:10=用賀IC=[東名道]=新富士IC=7:50奥山温泉奥駐車場
■復路 奥山温泉奥駐車場11:45=12:15佐野川温泉13:30=清水Sパルス[昼食]=日本平(有度山に接続)
コース状況/
危険箇所等
■コース:コース自体は良く整備され全く問題がない。
■山ビル;ヤマビルが出始める時期であるため、靴下の中に登山パンツの裾を入れ込み、ヒルファイターを靴や裾にかけて歩いた。そのためかも知れないがヒルは一匹も見かけなかった。(前の日にヤマビルに取り付かれたとのレコがありこの季節以降は油断ができない)
その他周辺情報 ■日帰り湯 佐野川温泉(山梨県南巨摩郡南部町井出3482-1)0556-67-3216
・650円/人
・単純硫黄泉 pH9.68のアルカリ性
・冷泉(31.5度C)だが沸かし湯あり。冷泉も温まる。硫黄の匂いがかなりあり、入浴後も硫黄の匂いが体から漂うほど。
朝5時過ぎに東京を出て8時少し前に駐車場に着きました。誰もいません。出発しま〜す!写っている左手の橋はわたらず、その右手の林道を入っていきます。
2022年05月15日 08:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 8:09
朝5時過ぎに東京を出て8時少し前に駐車場に着きました。誰もいません。出発しま〜す!写っている左手の橋はわたらず、その右手の林道を入っていきます。
ミツマタの花はもう枯れていました。
2022年05月15日 08:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ミツマタの花はもう枯れていました。
ここを右手に入っていきます。
2022年05月15日 08:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 8:11
ここを右手に入っていきます。
このコースはこの「熊よけの鐘」が頂上までコースに7〜8か所あったと思います。かんかん鳴らしてスタートです。
2022年05月15日 08:12撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 8:12
このコースはこの「熊よけの鐘」が頂上までコースに7〜8か所あったと思います。かんかん鳴らしてスタートです。
すぐに不撓不屈の滝です。「不撓不屈の精神」なんていいますね。
2022年05月15日 08:13撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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すぐに不撓不屈の滝です。「不撓不屈の精神」なんていいますね。
H23年に南部町として確かな名前がなかったこの滝に新しく命名をしたようです。
2022年05月15日 08:13撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 8:13
H23年に南部町として確かな名前がなかったこの滝に新しく命名をしたようです。
これです。
2022年05月15日 08:13撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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これです。
きれいな花が咲いていました。
2022年05月15日 08:14撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 8:14
きれいな花が咲いていました。
花はミッキーちゃんみたいな花ですね。
2022年05月15日 08:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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花はミッキーちゃんみたいな花ですね。
遠くにもほら、こんなに!
2022年05月15日 08:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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遠くにもほら、こんなに!
なかなかの秀溪でいい滝をいっぱいかけています。
2022年05月15日 08:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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なかなかの秀溪でいい滝をいっぱいかけています。
こちらは支流の沢です。こちらもキレイですね。
2022年05月15日 08:26撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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こちらは支流の沢です。こちらもキレイですね。
葉に隠れて良くみえませんが「明源ノ滝」と呼んでいるようです。上部にも滝が見えました。

2022年05月15日 08:38撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 8:38
葉に隠れて良くみえませんが「明源ノ滝」と呼んでいるようです。上部にも滝が見えました。

こちらのキレイな滝は「絹糸ノ滝」です。
2022年05月15日 08:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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こちらのキレイな滝は「絹糸ノ滝」です。
ところによってロープが張られています。気を付けて行けば問題ありません。
2022年05月15日 08:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 8:42
ところによってロープが張られています。気を付けて行けば問題ありません。
キレイなナメが続きますよ
2022年05月15日 08:56撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 8:56
キレイなナメが続きますよ
2022年05月15日 09:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらにも!
2022年05月15日 09:14撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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こちらにも!
ぞう岩だそうです。そう見えなくもないかな?。
2022年05月15日 09:28撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ぞう岩だそうです。そう見えなくもないかな?。
途中からヒメシャラが目立つようになりました。ヌードのような木だね。
2022年05月15日 09:38撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 9:38
途中からヒメシャラが目立つようになりました。ヌードのような木だね。
頂上近くなるとシロヤシオでしょうか、花がいっぱい落ちていました。
2022年05月15日 09:56撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 9:56
頂上近くなるとシロヤシオでしょうか、花がいっぱい落ちていました。
うわー、きれいだ〜!
2022年05月15日 09:56撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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うわー、きれいだ〜!
山頂に咲いていた花。
2022年05月15日 09:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 9:58
山頂に咲いていた花。
残念ながら頂上から富士山は見えません。そこで頂上の表示板においてあったペイントされた富士山の石とともに撮りました。富士山の眺望です(笑)
2022年05月15日 10:14撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 10:14
残念ながら頂上から富士山は見えません。そこで頂上の表示板においてあったペイントされた富士山の石とともに撮りました。富士山の眺望です(笑)
登山ノートを見ると、毎日少しずつ登ってきているようです。山梨百名山(俗称:山百)にチャレンジしている人たちの登頂が多かった印象がありました。
2022年05月15日 10:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 10:15
登山ノートを見ると、毎日少しずつ登ってきているようです。山梨百名山(俗称:山百)にチャレンジしている人たちの登頂が多かった印象がありました。
ご丁寧に1.5年の県別登山者の分析をしてありましたが、これを見ると山梨県4割・静岡県3割。ジモティーに愛されている山です。
2022年05月15日 10:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 10:18
ご丁寧に1.5年の県別登山者の分析をしてありましたが、これを見ると山梨県4割・静岡県3割。ジモティーに愛されている山です。
2022年05月15日 10:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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二等三角点です。古色蒼然。
2022年05月15日 10:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 10:22
二等三角点です。古色蒼然。
記念撮影。この向こうに富士山があるはずですが・・・・。
2022年05月15日 10:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 10:22
記念撮影。この向こうに富士山があるはずですが・・・・。
白いツツジ。葉っぱが5枚ありましたが五葉ツツジでしょうか。
2022年05月15日 10:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 10:22
白いツツジ。葉っぱが5枚ありましたが五葉ツツジでしょうか。
こちらは葉っぱが三つの三つ葉ツツジでしょうか。
2022年05月15日 10:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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5/15 10:23
こちらは葉っぱが三つの三つ葉ツツジでしょうか。
こちらは五枚の葉なのでゴヨウツツジでしょうか。
2022年05月15日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/15 10:24
こちらは五枚の葉なのでゴヨウツツジでしょうか。
降りてきました。駐車場でクマさんがお出迎え!
2022年05月15日 11:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/15 11:29
降りてきました。駐車場でクマさんがお出迎え!
出た時は1台でしたが、帰ってきたら4台そのうち1台は駐車場で美味しそうに炊事をやっていました。
2022年05月15日 11:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/15 11:30
出た時は1台でしたが、帰ってきたら4台そのうち1台は駐車場で美味しそうに炊事をやっていました。
<おまけ>日帰り湯として佐野川温泉にやってまいりました。
2022年05月15日 13:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/15 13:31
<おまけ>日帰り湯として佐野川温泉にやってまいりました。
がんばってるんだもの…そうだよね!
2022年05月15日 13:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/15 13:07
がんばってるんだもの…そうだよね!
源泉100%かけ流し。しかも飲泉も推奨されてる!
2022年05月15日 13:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/15 13:08
源泉100%かけ流し。しかも飲泉も推奨されてる!
ニジマス池にはカラーがキレイに咲いていました。以前は40株ほどあったということですが、イノシシに食べられて減ってしまったと温泉のおやじさんが話してくれました。
2022年05月15日 13:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/15 13:16
ニジマス池にはカラーがキレイに咲いていました。以前は40株ほどあったということですが、イノシシに食べられて減ってしまったと温泉のおやじさんが話してくれました。

感想

■行動記録
駐車場には、ほかにクルマはありませんでした。
準備をして歩き始めると、さて白い花が咲いてとてもキレイ。
これだけでも来て良かったと思いました。
林道は沢をわたるところで終了しますが、その後の登山道もとてもよく整備されています。

しばらくは沢沿いに進みますが、随所に滝をかけていてなかなかの秀溪です。
いつぞや四国の三本杭に行ったときも眼下に流れる沢が美しいナメが連続していて、もっと沢沿いに道を作ればよいのにな、などと思ったことを思い出しました。

ところどころクマよけの鐘が用意されていて、出会うたびガンガンガンガン鳴らして進みます(笑)。私が鳴らしたあと、ご丁寧に同行者もまたガンガン打ち鳴らしていて「そんなにたたかなくてもクマに通じるよ」と思いますが、どうしても不安が先行する様子。鐘がなければ心配しないで済むわけで(笑)、こういうのを「寝た子を起こす」というのだなと思って歩いていました。

渡り場の頭という標識のある沢を横切るとそこからは斜度が一気にあがります。でも、ジグザグが良く切ってあってそれほど苦にはなりません。

途中からはヒメシャラの木が登場しますが、他の木と違って木肌がツルツルで、ヌードカラーの薄い肌着を着て森の中撮影をするモデルさんを想像させるエロチックな樹です。そういう風に考える自分がエロなのかも知れません。笑

頂上からは本日はあいにく何も見えませんでした。東名高速を走っていたときは富士山が見えたのに…と悔しい気持ちにもなりますが、暖かい、風もない、シジュウカラも明るくつつぴーと鳴いている、考えてみれば文句のつけるところはありません。

ゆっくり甘めの紅茶やコーヒーを飲んでくつろぎました。
頂上の登山ノートによると4割が山梨県から、3割が静岡県からで圧倒的にジモティーに支持されている山なのだということが良くわかります。

帰路には沢沿いで男性の2人連れに、登山口で4人の家族連れとスライドしました。
静かなとても良い山との印象をもつことができました。

そうそう、そういえば、ヤマビルが出るとのことで靴下の中に登山パンツの裾を入れ込んで上から、ヒルファイターを存分にかけてスタートしましたが、結論から言うと、一匹も喰いつかれませんでした。ただ前日のレコでは見たという方もいらっしゃったので油断はできない山のようでした。


■感想
篠井山の頂上のノートに子供が書いた「生まれるときには大人で、死ぬときには子どもってなんだ?」というなぞなぞがありました。何だろう?って云いながら下りてきました。いったいなんでしょうね(笑)。

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