男体山

2009年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,205m

コースタイム

（標準時間よりも遅いです）
7:21二荒山神社中宮駐車場-7:42一合目-8:14三合目-8:43四合目8:55-9:15五合目-
9:32六合目-10:22七合目10:29-10:58八合目-11:29九合目-11:57山頂
（昼食）
13:04下山-13:22九合目-13:39八合目-14:01七合目-14:37六合目-14:48五合目-15:06四合目-15:27三合目-15:48一合目-16:00二荒山神社中宮駐車場

天候

曇りときどき晴れ
下山後雨

コース状況／危険箇所等

■登拝期間
5月5日（開山祭）〜10月25日（閉山祭）
開門時間　午前6時　最終受付　12時
（7月31日〜8月7日は午前0時開門、夜間登拝可能）
入山料　大人500円　小人（中学生まで）300円

■駐車場
二荒山神社中宮境内に登山者専用駐車場（無料）あり。

写真

7/19 7:11

登山者専用駐車場
7時に到着して、最後の空きスペース１台にとめることができた。

7/19 7:24

山頂のきのこ雲は午後から天候がくずれる予兆らしい。

7/19 7:31

鳥居をくぐって山頂をめざす

7/19 7:31

登拝最高記録は1139回。
今年84歳の男性とのこと。
すばらしい記録に感嘆。

7/19 7:36

いきなり石段

7/19 7:42

早くも1合目♪
ところが、次第に辛くなろうとはこの時はまだ知らなかった。

7/19 8:06

樹林帯の中を登っていく。

7/19 8:14

3合目

7/19 8:35

3〜4合目は林道歩き。
路肩に残雪かと思ったら、白い布袋だった。

7/19 8:48

4合目

7/19 9:15

5合目
避難小屋あり

7/19 9:33

6合目
このあたりより次第にペースダウン。

7/19 10:14

この急なガレ場に体力消耗。
足があがらない。
少し登っては休憩のくりかえし。

7/19 10:29

7合目
避難小屋あり。とにかく休憩。

7/19 10:58

8合目
まだ、つらいガレ場が続く。
滝尾神社あり

7/19 11:23

ようやく少しなだらかに。

7/19 11:30

9合目
もう一息

7/19 11:46

樹林帯をぬけ、眼下に中禅寺湖

7/19 11:57

ようやく山頂

7/19 11:58

山頂に突き刺さった宝剣を抜き取りに行く。

7/19 12:53

山頂は一瞬にしてガスに包まれた。

7/20 11:12

あざみと男体山（小田代ヶ原より）

7/20 11:25

アヤメと男体山（小田代ヶ原より）

7/20 12:41

戦場ヶ原より男体山

撮影機器：

サイバーショット DSC-T10 SONY

感想

Amukzak

・天気予報は曇りで午後3時より雨予報だったので、
　午後3時までに下山する予定で、4時前に自宅を出発し、男体山に向かった。
　栃木県まで車で3時間は遠いなぁ。

・男体山の朝はきのこ雲がかかっており、地元の人の話ではこの雲がかかると天気が崩れるらしい。
（確かにこの日は下山後夕刻4時ごろより雨が降り出した。）

・二荒山神社で記帳し500円を納めると、お守りを頂いた。
　登山の安全を祈願し、首からお守りをさげて山頂を目指す。

・登山道は思いのほか急だった。しかも5合目〜8合目はガレ場で歩きにくい。
　7合目までで体力が奪われてしまい、山頂までにたくさんの人に抜かれた。
この日、私が他の登山客を追い越すことはなかった。

・心配していた天候も山頂に着くまではもちこたえ、日光白根山や中禅寺湖を眺めることができた。しかし、山頂では一瞬にしてガスに包まれ、震えるほど気温が低下した。山の天気は本当に変わりやすい。十分注意しなければならない。
　
・翌日は戦場ヶ原を歩き、晴れわたる青い空にそびえ立つ男体山を見上げた。
　山は遠くから眺めるとその美しさに魅せられるが、実際に登ると険しくて厳しい。
　男体山の険しさは、階段の昇降もつらいほどの足の筋肉痛として現れた。

■男体山のブログ記事
http://ameblo.jp/amukzak/entry-10304569049.html

■戦場ヶ原のブログ記事
http://ameblo.jp/amukzak/entry-10307714270.html