甲山から六甲山最高点へ

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,260m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:07

8:24 仁川駅
9:27 9:27 甲山
9:46 9:46 北山貯水池
10:11 10:11 鷲林寺
10:37 10:37 観音山
11:06 11:11 奥山貯水池
11:31 11:31 東おたふく山登山口バス停
11:38 11:38 東おたふく山、土樋割峠への分岐
12:05 12:18 東お多福山
12:31 12:31 土樋割峠
12:50 12:50 蛇谷北山
13:04 13:04 石の宝殿
13:21 13:21 六甲山
14:08 14:08 本庄堰堤北側の分岐
14:14 14:14 土樋割峠
14:31 14:31 東おたふく山登山口バス停
14:31 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（登山開始）阪急電鉄今津線　仁川駅
（登山終了）阪急バス　東おたふく山登山口バス停

コース状況／危険箇所等

観音山の鷲林寺から登るルートは急な岩山。十分注意して登ったほうがよい。

写真

5/15 8:35

今日は阪急仁川駅から、初見のコースを縦走して六甲山まで行く計画を立てた。仁川駅から川に沿って進む。住宅街の向こうにすぐに目につく低くて丸い山は、甲山。現生人類発生以前の火山の痕跡であるとか。

5/15 8:43

地すべり資料館から登っていく。

5/15 9:00

公園の階段を登ると、イノシシ除けのゲート。ここから右に進む。

5/15 9:14

甲山自然の家の前に、登山口がある。

5/15 9:27

登山、というほどでもなく甲山山頂に到達。海や都市部は見渡せないが、六甲の山々は見ることができる。

5/15 9:46

北山貯水池に映る、甲山。じつに面白い形をしている。

5/15 10:01

鷲林寺に進む。新しい石標なので平成の作かと思ったら、昭和四十一年の銘があった。五十六年経てば、もう歴史だ。

5/15 10:11

鷲林寺。今日はここで道中安全を祈願。

5/15 10:21

鷲林寺の脇の若宮神社から、観音山の登山道が始まっている。登山道は急な岩山で、気を付けて登る必要がある。登った先からは、甲山と阪神地区の市街地が広く見渡せる。

5/15 10:37

観音山山頂。そっけない。だがそれがよい。

5/15 10:37

山頂から見た甲山。

5/15 10:51

道を降りた先はゴロゴロ岳に続いているが、今日はそちらに行かず六甲山方面へ。「奥池」の表示がある道を進む。

5/15 11:06

奥池あそびの広場は、バーベキュー場。ここまでかなり歩いたので、ベンチで5分間休憩。

5/15 11:38

東おたふく山登山口バス停を渡って、東おたふく山に登る。六甲山最高点に連なるピーク。

5/15 12:05

東おたふく山山頂。この標示があるだけ。休憩できる平地はある。

5/15 12:18

山頂からの見晴らしはよい。近くに梅田のビル街とUSJ、遠くには水越峠をはさんで大和葛城山、金剛山。

5/15 12:31

東おたふく山から降りて、土樋割（どびわり）峠の分岐。六甲山最高点に向かうには、左して魚屋道から七曲りで登るか、あるいは直進して北山ルートを登るか。今日はこれまで行ったことがなかった北山ルートを進む。

5/15 12:50

途中にある小ピーク、蛇谷（じゃたに）北山。

5/15 13:04

登った先に、石宝殿。七曲りよりも、心なしか楽に感じた。

5/15 13:14

藤の花が咲き残っていた。

5/15 13:21

六甲山最高点に到達。

5/15 14:08

芦屋川駅まで歩いて下山するのは、もう疲れた。そこでさきほど通った土樋割峠に折れて、バス停に向かうことにした。東おたふく山を登らなければ、峠からバス停までは舗装道が続いていて楽に降ることができる。

5/15 14:31

東おたふく山登山口バス停。登山客でいっぱい。六甲山最高点からの下山が面倒なときは、このバス停まで降りるのがよいだろう。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト

感想

Kinjin

今日は、六甲山の南縦走路とでもいうべきコースを選定。仁川駅から甲山、観音山、東おたふく山をアップダウンして、六甲山最高点まで歩いた。宝塚駅から六甲山最高点までの縦走路と距離はあまり変わらないが、ピークを越える起伏があってよりハードだった。

私はこれまで六甲山最高点まで登るときには、帰路は風吹岩とロックガーデンを通って阪急芦屋川駅まで長々とした道を歩いてきた。だが今日は疲れたので、東おたふく山登山口バス停に降りてバスを使った。格段に楽だった。バスは毎時1本程度はあるので、ズルしたくなったら今後も使うことにしよう（笑）。