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Yamareco

記録ID: 429773
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ハイキング
東海

崩野〜天狗石山

2014年04月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:11
距離
7.4km
登り
799m
下り
795m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:10宝光寺跡−7:15防獣網−8:10モミの大木−8:40黄色い給水タンク?−9:05水場入口−9:20林道出合−10:15窪地の縁・・巻き道を引き返す・・10:45小尾根取り付き−11:10主稜線出合−11:40天狗石山12:45−13:00崩野下降点−13:25窪地の縁−13:55林道出合−14:10水場入口−14:25黄色い給水タンク?−14:40モミの大木−15:10防獣網−15:15駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宝光寺跡に駐車。
トイレ 登山口にはありません。
    赤沢観光トイレ 国道362号線より、県道60号南アルプス公園線に入ってすぐの赤沢集落入口。
コース状況/
危険箇所等
(崩野〜主稜線出合)
 一般登山道ではありません。分岐に道標なし。ヤブはありません。
 お手製の道標、赤、白、黄色のテープあり。たまに赤、緑のペンキマークあり。
 当日たどったコース以外にも、テープ類あり。
■登山口〜林道出合
 踏み跡不明瞭、尾根を登る。
■林道出合〜小尾根取り付き
 踏み跡はわりとハッキリしています。
 林道出合より、右、登り方向に50m位進むと、法面に丸太橋あり。
 窪地の縁と巻き道の分岐に、ワイヤー残置あり。

(主稜線出合〜天狗石山) 
 一般登山道、分岐に道標あり。
  
宝光寺跡に駐車し、一段上にある観音堂と墓地に向けて車道を登ります。
2014年04月15日 07:08撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 7:08
宝光寺跡に駐車し、一段上にある観音堂と墓地に向けて車道を登ります。
車道の終点に登山口の標識あり。
2014年04月15日 07:12撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 7:12
車道の終点に登山口の標識あり。
昨年、智者山林道で見かけたお手製の案内図。
2014年04月15日 07:12撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 7:12
昨年、智者山林道で見かけたお手製の案内図。
すぐに防獣網に突き当ります。
2014年04月15日 07:15撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 7:15
すぐに防獣網に突き当ります。
網を右手に見て、桜の大木の左から上ります。桜の幹にお手製の道標がありました。
2014年04月15日 07:19撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 7:19
網を右手に見て、桜の大木の左から上ります。桜の幹にお手製の道標がありました。
踏み跡は不明瞭。赤テープと上の方の木に、白い小さなお手製のプレートあり。
2014年04月15日 07:38撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 7:38
踏み跡は不明瞭。赤テープと上の方の木に、白い小さなお手製のプレートあり。
空が明るくなると、広葉樹のある一画に出ました。青空がきれい。ヤマザクラもまだ咲いています。
2014年04月15日 07:58撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 7:58
空が明るくなると、広葉樹のある一画に出ました。青空がきれい。ヤマザクラもまだ咲いています。
登山道の左横にあったモミの大木。
2014年04月15日 08:11撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 8:11
登山道の左横にあったモミの大木。
道の真ん中にコンクリの蓋。中から水が流れる音がします。導水管かな?
2014年04月15日 08:14撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 8:14
道の真ん中にコンクリの蓋。中から水が流れる音がします。導水管かな?
緑のペンキマークのあるモミの木。
2014年04月15日 08:22撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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緑のペンキマークのあるモミの木。
突然、人工物出現。前方の黄色いタンクは、水の流れる音がします。
2014年04月15日 08:37撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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突然、人工物出現。前方の黄色いタンクは、水の流れる音がします。
そのすぐ先はヤセ尾根になっています。
2014年04月15日 08:38撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 8:38
そのすぐ先はヤセ尾根になっています。
左側は崩壊地。
2014年04月15日 08:39撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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左側は崩壊地。
右側、20、30m下には水の流れる沢。
下りられそうですが、水場の表示はありません。
2014年04月15日 08:39撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 8:39
右側、20、30m下には水の流れる沢。
下りられそうですが、水場の表示はありません。
さらに登ると、水マークのある道標がありました。
2014年04月16日 17:57撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さらに登ると、水マークのある道標がありました。
水場へ下る道には、小屋の残骸が見えます。40、50mは、下るようです。
2014年04月15日 09:01撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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水場へ下る道には、小屋の残骸が見えます。40、50mは、下るようです。
さらに尾根を登ると小屋の残骸あり。
2014年04月15日 09:13撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さらに尾根を登ると小屋の残骸あり。
すぐ上には道標がありました。
2014年04月15日 09:15撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 9:15
すぐ上には道標がありました。
やがて林道に突き当ります。
正面の尾根に赤テープがありますが、踏み跡が見当たりません。
2014年04月15日 09:23撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 9:23
やがて林道に突き当ります。
正面の尾根に赤テープがありますが、踏み跡が見当たりません。
50m位右手に、丸太の取り付きがあります。入口の立ち木に白テープあり。
2014年04月15日 09:25撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 9:25
50m位右手に、丸太の取り付きがあります。入口の立ち木に白テープあり。
登ってみると、わりとハッキリした踏み跡と赤テープあり。
2014年04月15日 09:36撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登ってみると、わりとハッキリした踏み跡と赤テープあり。
お手製の道標が出て来ました。
2014年04月15日 09:42撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お手製の道標が出て来ました。
笹も出て来ましたが、すべて枯れています。
2014年04月15日 09:45撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 9:45
笹も出て来ましたが、すべて枯れています。
樹林越しに七ッ峰が臨めます。右隣には、富士山も見えていました。
2014年04月15日 09:50撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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樹林越しに七ッ峰が臨めます。右隣には、富士山も見えていました。
窪地の縁に到着。
2014年04月15日 10:15撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 10:15
窪地の縁に到着。
明るく、気持ちの良いところです。
2014年04月15日 10:25撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 10:25
明るく、気持ちの良いところです。
バイケイソウの芽吹きが鮮やかです。
2014年04月15日 10:27撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 10:27
バイケイソウの芽吹きが鮮やかです。
小尾根の取り付き点。白、赤のテープがありましたが、踏み跡が見当たらなかったので、いったん巻き道を進んでしまい、戻って来ました。
2014年04月16日 19:00撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 19:00
小尾根の取り付き点。白、赤のテープがありましたが、踏み跡が見当たらなかったので、いったん巻き道を進んでしまい、戻って来ました。
おなじみの黄色い指導プレートが出て来ました。この道で良かったようです。
2014年04月15日 10:52撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 10:52
おなじみの黄色い指導プレートが出て来ました。この道で良かったようです。
天狗石風。
2014年04月15日 11:07撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 11:07
天狗石風。
主稜線合流。
2014年04月15日 11:09撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 11:09
主稜線合流。
主稜線はハッキリした踏み跡と、ま新しい赤ペンキマークで、ラクです。
2014年04月15日 11:19撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 11:19
主稜線はハッキリした踏み跡と、ま新しい赤ペンキマークで、ラクです。
天狗石山山頂到着。
2014年04月15日 11:34撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 11:34
天狗石山山頂到着。
三角点とベンチ。
2014年04月15日 11:33撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 11:33
三角点とベンチ。
「大沢山」と書いてあった道標が、「展望地 1分」に変わっていました。
2014年04月15日 11:35撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 11:35
「大沢山」と書いてあった道標が、「展望地 1分」に変わっていました。
反射板のある展望地。
2014年04月15日 11:44撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 11:44
反射板のある展望地。
深南部の山々の雪は、ほとんど無いように見えます。
2014年04月16日 11:47撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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深南部の山々の雪は、ほとんど無いように見えます。
いつ見ても立派な朝日岳。
2014年04月15日 11:42撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いつ見ても立派な朝日岳。
朝日岳〜大無間山の間に残雪の光岳が見えています。
2014年04月16日 11:51撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝日岳〜大無間山の間に残雪の光岳が見えています。
崩野下降点に戻ります。
2014年04月15日 13:00撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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崩野下降点に戻ります。
小尾根を下ります。
踏み跡は不明瞭。左手の立ち木に赤テープあり。
2014年04月15日 13:18撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/15 13:18
小尾根を下ります。
踏み跡は不明瞭。左手の立ち木に赤テープあり。
窪地の縁まで戻って来ました。
左手の巻き道入口の木の枝に赤テープあり。
2014年04月15日 13:23撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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窪地の縁まで戻って来ました。
左手の巻き道入口の木の枝に赤テープあり。
宝光寺跡の駐車地に戻って来ました。
谷を隔てた向かいに楢尾集落と楢尾青少年の家が見えてました。
2014年04月15日 15:14撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/15 15:14
宝光寺跡の駐車地に戻って来ました。
谷を隔てた向かいに楢尾集落と楢尾青少年の家が見えてました。

感想

昨年、智者山に登った時に、崩野からの案内図を見かけました。
ヤマケイアルペンガイド「駿遠・伊豆の山」(2000年発行、廃版)の地図に、崩野からのルートが赤破線で示されていて、「モミの大木、水場、小屋」の文字が記入されています。
主稜線に「崩野」への道標もあるので、一度歩いてみたいと思っていました。

当日は快晴、富士山がきれいです。
こういう日に展望の無いコースへ行くのも、、、と迷いましたが、ルートが不明瞭だから、好天で日の長い時期でなくては、と思いなおし、予定通りに出掛けます。

登山口はすぐに見つかりましたが、その後が大変。。。
急登の上に、踏み跡が不明瞭で、テープやお手製の道標を確認しながら登ります。
道は、ほぼ尾根通しについているようです。
モミの大木、水場、小屋跡はありました。

たどりついた窪地は、明るく広々として、バイケイソウの芽吹きが鮮やかです。
ゆっくりランチとお昼寝をしたいような所でした。
雑木に囲まれた静かな天狗石山山頂を訪れた後、風もないようなので、反射板のある展望地でお昼にします。

帰りは林道出合までは、順調に下りて来ましたが、その後がまたまた大変。。。
コンパスを尾根にセットし、テープや道標を確認しながら下りました。
林道は好きではないけれど、今回のコースは林道から登るとわかりやすくて良さそうだと思った一日でした。



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