記録ID: 429894
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無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
三之公から馬ノ鞍峰、弥次平峰(往復)
2014年04月15日(火) [日帰り]



- GPS
- 11:16
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
5:25三之公林道終点ー6:58カクシ平ー8:25馬ノ鞍峰8:40ー9:42霧の平10:18ー11:10弥次平峰11:35ー14:13馬ノ鞍峰14:22ーカクシ平15:35ー林道終点16:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチの三之公林道は、とくに筏場道と分かれてからは舗装が悪い部分や落石が少しある。林道終点手前に「森のトイレ」があり、引き水とも夜間でも利用可。下山後、入之波温泉に立ち寄ったが、平日のためか休業。また日帰り入浴は午後5時までとのこと。 |
写真
感想
三之公林道終点よりカクシノ平までは一応道が整備され、危険箇所はほとんどない。ただ長い道のり。カクシ平は南朝の末裔の伝説をさがして、訪れる人も。
これより先、谷沿いの道が右岸・左岸の両方にある。谷は少し荒れている。谷から離れ、山腹の急登にはいる。入口は、バイケイソウの中をリボンを追っていけばいい。急なジグザグ道も、リボンを追う。尾根上にたったら東へとり、ピークをいくつか登り返すと台高主稜線が南北に迫ってくる。交わったところが馬ノ鞍峰だ。
馬ノ鞍から台高主稜線を北へとる。主稜線は、急なアップダウンの繰り返しで、しかもねじれているのでピークに登ったら降りるのはどちらの方向か見定めないと迷う。霧の平の少し前、キレットになった鞍部からの登りかえしは、岩の隙間のルンゼを木の根を伝って這い上がる。
霧の平から先は、ヤブがひどい。ヤブがうすいところを拾って登降する。いやになるほどピークを越え、弥次平峰は、双耳峰状のピークの二つ目。縦走路の走破は大変だ
弥次平峰周辺は原生林が美しい。もとの馬ノ鞍峰へと戻る。霧の平には水場があるが、急な斜面を下り、ジメジメした窪地から湧くちょろちょろ水。これをあてにしてテント泊では大変そう
馬ノ鞍周辺の主稜線には、少し幅が広い針葉樹が林状になっている。トガサワラだろうか。馬ノ鞍から下りの稜線も美しいブナが見られる。タムシバの花が咲いていた。
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