由布岳 御鉢巡り


- GPS
- 03:54
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 905m
- 下り
- 897m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:52
天候 | 薄曇り。青空はないが、自分の影が地面にできるくらいの曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ棟、東屋あり。山からの引水か、2つの蛇口から出っ放し。 ここでテン泊していたバイクツーリスト2組あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは正面登山口にあり(私はコンパスでWeb提出) 全般的によく整備されており、上り下りしやすい道だった。ひたすら登って、ひたすら下りる分かりやすい道 登山口から合野越: 比較的緩やかな登山道。気持ちよく上り下りできる。青虫(尺取虫)が木からぶら下がっているので、下ばかり見て歩かないこと 合野越からマタエ: 九十九折りの登り。この時期、ミヤマキリシマがところどころ登山道に咲いている。危険個所無し マタエから西峰: 西峰/東峰の分岐から西峰へ向かうと、すぐに鎖場のある難所。岩場に不安のある人は安易に入らず、東峰で良しとすることをお勧めする。なお、岩場は三点支持で登るのだが、岩には青虫がへばりついているので岩を掴むときはご注意を! 西峰から東峰: 御鉢巡り。西方からの下りは所どころザレていて滑りやすいので注意。中間あたりで1か所、道が崩落して岩にへばり付いて通過するところがある。もう一か所、東峰への登り返しに大きな岩の通過ポイントがある。慎重に通過すること 東峰からマタエ: 急な下りではあるが、特に危険個所はない マタエから登山口: ひたすら下り。登山道は乾いていて気を遣うことはなく下りられる |
その他周辺情報 | コンビニ: 由布院からはメジャーなコンビニがある。町を抜けて上り始めたところにあるローソンが最後 日帰り温泉: 長者原の移動して、くじゅう連山に入ったので利用していない。由布院温泉の中に日帰り温泉があるので、利用可能 |
写真
感想
前日に羽田から熊本に移動し、阿蘇山に登った。下山後に由布院温泉の宿に移動。素泊まり、コンビニ弁当にアルコールで手早くすまし、その間に近くのコインランドリーで洗濯。昨年12月に西国ツアーをやった時と同じだ
宿を5時すぎに出て、正面登山口へ向かう。10分ちょっとで到着。身支度して登山開始。最初はなだらかな道を進むが、次第に勾配がきつくなる。西口登山口からの道と合流する辺りから、九十九折りの急登になる
最後は一気に急登を登りマタエに出る。東峰と西峰の分岐だ。後続が登ってくるので、先に西峰の岩場を通過しておく。西峰山頂から御鉢巡りへ。地割れや崩落などの注意喚起の看板が登山口と西峰山頂にあったが、気にせず進む
由布岳は、12月初旬に九州ツアーでスキップした山だった。やまなみハイウェイを走って、くじゅう連山から由布院へと進み、そこから高速に乗って関門海峡へと向かった。その時の由布岳の山容が素晴らしく、機会があればぜひとも登ってみたいと思っていた。まさかこんなに早く再訪の機会が訪れるとは・・
実際に登ってみると、本当に気持ちのよい山だった。ところどころミヤマキリシマが咲いており、急登の疲れも癒してくれた。前回、百名山を優先して飛ばしたが、今回は百名山とは関係なく、登ってみたい山をやることができた
学生の頃、周遊券で九州を旅した。由布院温泉の安宿にも泊まって温泉を楽しんだ。由布院から別府まで歩いたが、その時に眺めた由布岳が素晴らしく、いつか登りに来ようと思いながら、45年の時を経て実現することができた
由布岳の余韻に浸る間もなく、下山後はくじゅう連山の長者原登山口へ移動し、その夜の宿の法華院温泉山荘へと向かった
由布岳に登るために由布院に宿泊されていたんですね。
家族旅行で由布院に来たときに、由布岳は眺めていました。
富士山同様のきれいな形ですよね。
ミヤマキリシマを見ることができるとのことで、それもいいですね。
次は九重連山でしょうか。
お気をつけて!
はい、最後はくじゅう連山再訪です。レコをたった今アップしましたが、ミヤマキリシマは蛾の幼虫に食い荒らされ、大変なことになりつつありました。
今年限りの一過性で、大事なければ良いのですが・・
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