鳥屋山【鳥屋山キャンプ場からのコース】

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 4.1km
• 登り: 467m
• 下り: 466m

コースタイム

▪　09:15　登山口駐車場
▪　09:25　都高院 男滝 女滝
▪　09:50　男道女道分岐
▪　10:30　8合目
▪　10:45　鳥屋山 山頂
▪　11:10　奥ノ院
▪　11:45　鳥屋山 山頂　昼食
▪　12:05　下山開始
▪　12:45　男道女道分岐
▪　13:00　都高院
▪　13:20　登山口駐車場

天候

曇→晴→曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

▪　登山口駐車場　広いので10台以上駐車可能
▪　都高院とキャンプ場にも駐車可
▪　男道と女道の分岐が解りにくい
▪　山頂まで結構急登です

写真

鮮やかな楓の葉を眺めながら

シャガの群生がありました。

楓の大木を見上げ、

朝露に覆われた蔦と

新緑の楓

気持ちのいい登山路を歩き

やっと山頂です。

山頂より古処山方面を望み

見上げれば新緑の世界が

路の傍らに石仏1

石仏2

石仏3

石仏4

石仏5

石仏6

石仏7

石仏8

石仏9

石仏10

石仏11

石仏12

石仏13

奥ノ院の結界 しめ縄

男岩と松

男岩と芽吹いたばかりの楓

石仏14

石仏15

4/19 19:13

石仏16

石仏17

石仏 番外編

狛犬も

都高院へ戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

ゲスト

弘法大師信仰の山 鳥屋山へ行ってみました。

駐車場からすぐに鳥屋山キャンプ場。
シャガの群生、新緑の楓と赤葉の楓に包まれるように都高院があります。
衣川の戦いに敗れた安倍宗任がこの地に庵を結び先祖の霊を祀ったと言われ
それ故 鳥屋山(とやさん)を都野山とも表記するとのこと。らしい。

赤い衣を纏った沢山の石仏が並ぶ苔生した石段の奥に男滝 そして女滝。
いきなりの日本の山特有の雰囲気に気持ちが熱くなり始めます。

歩き始めた登山道は杉林の急登の路で上昇していたテンションが今度は急激にダウン方向へ。
気持ちを和ませてくれるのは傍らに鎮座する石仏達。
釈迦如来 阿弥陀如来 弥勒菩薩 地蔵菩薩等 様々らしいのですがその違いがよく解らない。

擬木の階段を踏み重ね ちょっと怖い岩場を通過して山頂へ。更に先へ進みます。
山頂から石仏群がある奥ノ院へのルートは自然林に覆われた気持ちの良いエリアでした。

　　静かに眠る石仏。
　　じっと睨む石仏。
　　頭部損傷の石仏。
　　苔に覆われた石仏。
　　デフォルメされた芸術的な石仏。
　　微妙に微笑む石仏。
　　笑ったまま倒れそうな石仏。
　　土に埋もれてしまった石仏。
　　
　　赤い衣を纏った狛犬。

英彦山 求菩提山 多良岳 等々と同様
日本の和の香りのする山は神秘的でいいなあ
と毎回納得してしまいます。