記録ID: 4308890
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
馬ノ神岳
2013年04月13日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 850m
- 下り
- 846m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:20
9:10
40分
スタート地点 駐車地
9:50
9:40
220分
馬の神岳登山口
13:20
13:20
10分
水引入道と馬の神岳の中間ピーク
13:30
13:30
170分
馬の神岳
16:20
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道なし。 |
その他周辺情報 | 鎌先温泉 |
写真
撮影機器:
感想
不忘山、水引入道に並び立つ馬の神岳は夏道のない山だ。水引からみると鞍部のすり鉢状の斜面の向こうに、きれいな形の山頂が臨まれ、何とか登りたいと思わせる。雪の固まった時期を見計らって、南の尾根から登る。下部はなだらかで実に見晴らしがよく、爽快に登る。眼下の青麻山がどんどん小さきくなっていく。途中一旦、傾斜がなくなって雪が解けた篠竹藪があるが、さしたることもない。さらに登ればブナの大木やシラビソが目立ってくる。やがて左手には水引入道の優雅に裾を引く白い姿がのぞまれるようになる。そしてその奥には不忘山が富士山のようにきれいな姿を見せる。目前に中間ピークが迫ってくるが、ここにきて雪の吹きとばされた区間となる。ハイマツ漕ぎを強いらせる。30分かかってこれを抜ければ中間ピーク。眼前に真っ白い屏風の壁が現れて感嘆の声をあげるもつかの間、あっという間にガスの彼方。あの景観をもう一度見たいものだ。ここから山頂は一投足。ついにやってきた馬の神岳。満足感を胸に雪の下りはスイスイと滑るように速い。
下山後、ゆうゆう里で入浴。黄色い泡がいっぱい入ったちょっと重油臭のする源泉がドバドバ噴き出す半露天風呂は、ワイルドで素晴らしい温泉なのだが、その後ポンプの故障、御主人の体調不良などが続き、廃業した。実に残念!
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