羊蹄山京極コース1500mまで
- GPS
- 05:02
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,076m
天候 | 快晴、風は弱いが冷たかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
金曜日夜は飲み会で土曜日は二日酔いで天気もいいのに引きこもり(^^;
この週末は羊蹄山に滑りに行こうと思っていたけど、真狩にするか京極にするか直前まで迷っていた。
風の当たり具合が京極の方がやや弱い感じなので京極にする。
春に京極コースを登るのは5年ぶり。
夏山は昨年登っているけど雪のある時期はまた違った顔があるから楽しみだった。
ただ、最近の他の人のレコ見ると、まだ上の方は固いらしい。
今回は滑りメインなのでツボ足で登れるところまでとしました。
自宅を5時出発、駐車ポイントに7時前に到着。
駐車するスペースがあまり無いため道路の端の方にじゃまにならないように停めました。
07:10 出発
今日は兼用靴のツボ足、ミニモノ(短いモノスキー)です。
アイゼンは持ちません。
アイゼンが必要な所はミニモノで滑れないので。
そしてこの時期の行動限界時間は14時としています。
十分山頂狙える時間のはずですが、雪次第です。
出発して登山口に向かう途中左に団体さんが見えた。
かと思うと何やら黒い物がせまってくる。
黒ワン一匹でした。
せまってきて体当たり(^^;
びっくりしたけど、とても人懐っこいです。
その後呼ばれて戻って行きました・・・
登山口に向かって行くとその団体さんたちも羊蹄山に登るようです。
ツアーでは無さそうなので山岳会の人たちなのかもしれません。
結局登り限界地点近くまで抜きつ抜かれつ、ずっと一緒でした。
追記:「札幌山の会」の人たちのようです、HPでわかりました。
京極コースは登山口からしばらくはなだらかな斜面が続き、徐々に急斜面になっていきます。
前回はだいぶ雪が無くなってからだったので、下りのポイントで一カ所迷う所があったと記憶してたので、下りルートを確認しながら登りました。
案の定、下り時2回ほど迷いそうになりましたが、板を脱ぐことなく下りて来れました。
森林限界から上はオープンバーン。
それを過ぎると、斜度も上がり雪も固くなっていきました。
団体さんたちはオープンバーンの少し上から下りて行きました。
私はさらに上を目指しましたが、雪は固く、キックステップでも足が入りにくくなってきたのでやめました。
11:23 標高1500メートルあたりで断念
見上げると雪の壁。
見下ろすと下界がはっきり見えて足がすくむ。
足場を作って周辺景色を撮影してから滑走開始。
やはり上の方の雪は固い。
たまに柔らかいところもあるけど、波打っていて滑りにくい。
少し斜度がゆるんでオープンバーンまで来ると滑りやすくて、ひとり奇声を上げながら滑る。
11:40
中腹地点にて食事休憩。
雪の上の虫が多くなって来たので早々に退散。
再度滑走開始。
オープンバーンを気持ちよく滑り、林間もまた楽しい。
途中、ひとりとスライドして、一気に下まで滑り降りた。
登山口を過ぎたあたりで両足の太ももつりそうだった。
体は結構疲れているようでした。
12:15 駐車ポイントに到着
やっぱり下山は速い!
雪もまだまだありそうなので、もう少し気温が上がった頃にまた行こうと思う。
京極にするかは未定だが・・・
帰りの温泉は京極温泉(¥600)
露天風呂から自分が登った地点まで見えた。
そして今日も日焼けした(^^;
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