二ッ岳【伊香保温泉BS→つつじが峰→雌岳→雄岳→伊香保榛名口BS】


- GPS
- 05:46
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 829m
- 下り
- 853m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:45
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://kan-etsu.net/files/libs/8247/202203071521059127.pdf https://kan-etsu.net/files/libs/2562/202007111122297472.pdf |
写真
感想
3回目ワクチンの副反応が大当たりで、2週間ほど風邪の諸症状が治らない苦痛。
抗原検査もPCR検査も陰性だったので、コロナに感染した訳では無さそう。
やっと症状が収束した週末も、天気予報は刻一刻と動き続ける有様。
これは当日の予報すら外れるパターンなので、気負わず行きましょう。
■伊香保温泉BS→上ノ山→ツツジヶ峰
敢えてロープウェイを使わずに、歩いて登り詰めます。
石段街を登り、伊香保神社の対面より関東ふれあいの道を辿ります。
しっかり舗装された道なれど、石段と歩幅が合わなくて歩きにくく。
ロープウェイがあるので歩く人も無く、蜘蛛の巣の処理が面倒です。
上ノ山公園に入ると、植栽なのかツツジが咲き誇っています。
5月も下旬になると言うのに、関東の観光地ででヤマツツジが見られるとは。
見頃は終盤で傷んでいる花が目立つものの、まだ元気な株もありました。
個人的なメモですが、5月15日くらいが見頃のチャンスと思いました。
折角なので上ノ山の山頂を踏んでから、車道を経てつつじが丘を目指します。
チラホラとながらヤマツツジが咲く登山道なので、晴れの日に歩きたいルート。
つつじが丘の展望台には、山と高原地図には未記載のトイレと東屋があります。
高低差の少ない縦走路に入ると、行き会うハイカーも増えました。
ツツジヶ峰にはシンボルとなる大きなヤマツツジの群生地があります。
見頃は過ぎていたものの、その密集度合いに釘付けになってしまいました。
あと1週間ほど早く訪れれば、ちょうど見頃だった感じです。
思い付きで歩いた山行ですが、意外な収穫に出会うことが出来ました。
■ツツジヶ峰→雌岳→雄岳→伊香保榛名口BS
鞍部まで下りて、二ッ岳を目指して登り返しが始まります。
二ッ岳と言うからには、両方登りたいと思うのは致し方なしですね。
雌岳は急勾配で屹立する山だけに、分岐からの15分が厳しい登りに感じます。
雨天時や雨上がりは滑りやすいので、神経を使いそうな印象でした。
山頂は狭いながらも眺望がいいからか、大賑わいの様相を見せていました。
上ノ山園地からの眺望と大差が無いので、写真を撮ったら引き返します。
鞍部に戻ったら、間髪入れずに雄岳への登り返しを迫られます。
雌岳と違い石階段が整備されているので、割と登りやすい印象でした。
電波中継設備を回り込むように登る雄岳も山頂部は狭く、休憩には不向き。
山頂でのランチに拘って、写真撮影の邪魔になるような場面は避けたいところ。
休憩スポットは山頂から一段下がった場所の他にも、橋の手前にもあります。
帰路の電車の都合もあるので、時間調整がてら休憩します。
帰路のついでに孫岳に登ろうと思えども、踏み跡が不明瞭で時間を要しそう。
そもそも登山道は存在しないようなので、深追いはせず下山します。
オンマ谷口駐車場へのルートは石段が崩れていて、歩きやすいとは言い難い状況。
飛び石渡りを強いられるので、雨上がりは歩きたくない印象でした。
ヤセオネ峠からのルートと合流してからは、よく踏まれて歩きやすい印象。
車道交差から先は林道だったようで、勾配が緩やかで軽快です。
山と高原地図では、伊香保神社がCPと中途半端に終わります。
バスは伊香保榛名口発と伊香保温泉発があるので、時間に合わせて下山先を選んでください。
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