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Yamareco

記録ID: 4318955
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ハイキング
北陸

久須夜ヶ岳・蘇洞門、いつもと違う逆さま登山

2022年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
sshibachan その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
8.8km
登り
852m
下り
830m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
1:32
合計
5:45
距離 8.8km 登り 852m 下り 835m
8:50
10
スタート地点
9:00
9:10
10
久須夜ヶ岳展望台
9:20
28
蘇洞門入口
9:48
9:55
35
尾根折り返し点
10:30
10:40
35
休憩
11:15
11:45
25
蘇洞門・海抜ゼロ
12:10
12:15
30
休憩
12:45
12:55
5
休憩5
13:00
13:05
25
尾根折り返し点(休憩6)
13:30
35
蘇洞門入口
14:05
14:10
10
駐車場
14:20
14:25
5
14:30
14:35
0
久須夜ヶ岳展望台
14:35
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
びわ湖大橋・米プラザ⇒(国道367・162)⇒小浜⇒(県道107・エンジェルライン)⇒久須夜ヶ岳展望台(高度610m・トイレ有)
コース状況/
危険箇所等
コースは整備され危険はないが行きは下りの樹林帯が大半、最後蘇洞門を見ての急階段の下降は展望がに見とれず要注意。
その他周辺情報 帰り、小浜フィシャマンズワープに立ち寄り、喉の渇きを癒す。
ここから蘇洞門観光船が出ています。(所要時間60分、大人2200円)
ただし、蘇洞門埠頭には接岸できず観光船客は上陸できません。
観光船は埠頭近くまでは近寄っていました。
久須夜ヶ岳(高度619m)展望台の三ヵ所ある駐車場の一番下の駐車場に駐車(蘇洞門へ下るため)
2022年05月22日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 8:55
久須夜ヶ岳(高度619m)展望台の三ヵ所ある駐車場の一番下の駐車場に駐車(蘇洞門へ下るため)
最初に展望台に立ち寄ってみる。
東北東方向。三方五湖から北に延びる常神半島方面。
2022年05月22日 09:02撮影 by  iPhone 11, Apple
5/22 9:02
最初に展望台に立ち寄ってみる。
東北東方向。三方五湖から北に延びる常神半島方面。
久須夜ヶ岳展望台から延びる西南西への尾根、
この尾根を歩き、途中から北方向に下って蘇洞門へ。
2022年05月22日 09:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 9:09
久須夜ヶ岳展望台から延びる西南西への尾根、
この尾根を歩き、途中から北方向に下って蘇洞門へ。
この尾根をズームすると青葉山が見える。
2022年05月22日 09:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 9:09
この尾根をズームすると青葉山が見える。
南方向には小浜湾と市街地が。
2022年05月22日 09:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 9:12
南方向には小浜湾と市街地が。
蘇洞門(そども)への入口下降地点、
2022年05月22日 09:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 9:20
蘇洞門(そども)への入口下降地点、
最初の登山道(下降口)に入る尾根は意外にも大樹の多い広い尾根道。
2022年05月22日 09:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 9:34
最初の登山道(下降口)に入る尾根は意外にも大樹の多い広い尾根道。
多少のアップダウんをこなしてゆっくりと尾根を下ります。
2022年05月22日 09:43撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 9:43
多少のアップダウんをこなしてゆっくりと尾根を下ります。
大樹が目立ち樹林帯が深いので快晴というのに日陰が多く助かります。
2022年05月22日 09:43撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 9:43
大樹が目立ち樹林帯が深いので快晴というのに日陰が多く助かります。
尾根はここまでで反転して狭いトラバース道に転じて下ります。
海岸線の展望は樹林に阻まれほぼありません。
2022年05月22日 09:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 9:48
尾根はここまでで反転して狭いトラバース道に転じて下ります。
海岸線の展望は樹林に阻まれほぼありません。
途中、荒れた部分もありますが整備されているためあまり危険を感じません。ただし、落葉多くロープ設置の急傾斜地が2ヶ所あり要注意。
2022年05月22日 10:02撮影 by  iPhone 11, Apple
5/22 10:02
途中、荒れた部分もありますが整備されているためあまり危険を感じません。ただし、落葉多くロープ設置の急傾斜地が2ヶ所あり要注意。
海岸近くまでは樹林帯に阻まれ視界ありませんが、海岸に近づき
高度80m付近で突然視界が開けこの光景です。
感激の対面です。
2022年05月22日 11:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:01
海岸近くまでは樹林帯に阻まれ視界ありませんが、海岸に近づき
高度80m付近で突然視界が開けこの光景です。
感激の対面です。
前写真の左岩壁部分。
2022年05月22日 11:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:02
前写真の左岩壁部分。
右側斜面に向かって下ります。
2022年05月22日 11:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:04
右側斜面に向かって下ります。
急階段を下がっての一服地点。
南西方向に大飯方面の半島が延びてます。
2022年05月22日 11:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:04
急階段を下がっての一服地点。
南西方向に大飯方面の半島が延びてます。
ズームすると大飯原発や青葉山が見えます。
2022年05月22日 11:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:04
ズームすると大飯原発や青葉山が見えます。
さらに海抜ゼロに向かって降ります。
2022年05月22日 11:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:05
さらに海抜ゼロに向かって降ります。
岩壁が迫ってきます。
2022年05月22日 11:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:05
岩壁が迫ってきます。
断崖に咲く可憐な花一輪???
2022年05月22日 11:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:07
断崖に咲く可憐な花一輪???
崖を下ると右に滝も顔を出してきます。
2022年05月22日 11:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:08
崖を下ると右に滝も顔を出してきます。
海抜ゼロに到着、蘇洞門・大門を目の前に。
2022年05月22日 11:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:08
海抜ゼロに到着、蘇洞門・大門を目の前に。
海水も澄み切って底が見えます。
2022年05月22日 11:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:11
海水も澄み切って底が見えます。
角度が変わると小門が見え、大門が隠れる。
2022年05月22日 11:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:37
角度が変わると小門が見え、大門が隠れる。
ズームすると小門、右上に大門が少し見えます。
2022年05月22日 11:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:38
ズームすると小門、右上に大門が少し見えます。
大門の右に続く岩壁。圧倒されます。
2022年05月22日 11:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:09
大門の右に続く岩壁。圧倒されます。
蘇洞門小埠頭入口。
2022年05月22日 11:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:09
蘇洞門小埠頭入口。
右岩壁の迫力。
2022年05月22日 11:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:16
右岩壁の迫力。
小埠頭から振り返って、あの斜面を降りてきたのかと。
帰りの苦闘を想像すると、、、ぞぉっと!
2022年05月22日 11:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:12
小埠頭から振り返って、あの斜面を降りてきたのかと。
帰りの苦闘を想像すると、、、ぞぉっと!
埠頭先から大門付近を見る。
左横に小門がありますがこの角度では見えません。
2022年05月22日 11:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:17
埠頭先から大門付近を見る。
左横に小門がありますがこの角度では見えません。
近づいて大門を見ると。
2022年05月22日 11:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:14
近づいて大門を見ると。
ズームすると大門の向こうに青葉山が見える。絶景‼️

2022年05月22日 11:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:13
ズームすると大門の向こうに青葉山が見える。絶景‼️

よく歩いて来たね‼️
記念の一枚です。
2022年05月22日 11:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:23
よく歩いて来たね‼️
記念の一枚です。
小埠頭にてのんびりと昼食。
数人のハイカーがいますがほぼ貸し切り状態。
2022年05月22日 11:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:24
小埠頭にてのんびりと昼食。
数人のハイカーがいますがほぼ貸し切り状態。
観光船が来た!
2022年05月22日 11:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:34
観光船が来た!
観光船が入港、、、と思いきや小埠頭が破損しているので接岸出来ないとのアナウンスが聞こえる。

2022年05月22日 11:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:38
観光船が入港、、、と思いきや小埠頭が破損しているので接岸出来ないとのアナウンスが聞こえる。

観光船はここまででストップ。
2022年05月22日 11:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:38
観光船はここまででストップ。
バックで下がり遠ざかります。
2022年05月22日 11:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:39
バックで下がり遠ざかります。
海水は澄み切って底まで見えます。
海藻と魚、なんのさかなかな?
2022年05月22日 11:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:41
海水は澄み切って底まで見えます。
海藻と魚、なんのさかなかな?
荒波で壊れた小埠頭と滝風景。
2022年05月22日 11:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:45
荒波で壊れた小埠頭と滝風景。
滝の全景。
2022年05月22日 11:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:45
滝の全景。
滝前の守り仏像、たくさんの銅コインが青く錆びてました。
2022年05月22日 11:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 11:46
滝前の守り仏像、たくさんの銅コインが青く錆びてました。
久須夜ヶ岳山頂の一等三角点618.69m
2022年05月22日 14:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 14:19
久須夜ヶ岳山頂の一等三角点618.69m
久須夜ヶ岳山頂にて。
2022年05月22日 14:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 14:22
久須夜ヶ岳山頂にて。
山頂は各種の電波塔が林立してます。
2022年05月22日 14:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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山頂は各種の電波塔が林立してます。
山頂部にはタニウツギが満開で咲き誇ってました。
2022年05月22日 14:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 14:27
山頂部にはタニウツギが満開で咲き誇ってました。
最後にもう一度展望台に立ち寄って青葉山遠景を。
2022年05月22日 14:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/22 14:45
最後にもう一度展望台に立ち寄って青葉山遠景を。
撮影機器:

装備

個人装備
一般登山用具

感想

安曇野・鍬ノ峰の予定が天候不良で中止のやむなきに至る。
が、日曜の関西は好転とあったので急遽、かねてより温めていた小浜近くの久須夜ヶ岳・蘇洞門(そども)に出かけることに。 参加を募ると5人が参加と決まる。

久須夜ヶ岳・蘇洞門はいつもの登山と違って初めに下り、帰りに登るという反転登山、体力の消耗はどう反応するのか多少の不安を抱えての出発です。
 
びわ湖大橋・米プラザに集合し車で小浜経由、久須夜ヶ岳山頂619m近くの駐車場まで一挙に車で登る。

ここから高低差600mの樹林帯を一挙に下る。大樹に囲まれた樹林帯で遮られ途中の展望はない。 最初は広い尾根道から狭いトラバース道に代わり最後は急な石段通過で急に展望が開け蘇洞門到着となる。

蘇洞門へは小浜フィシャマンズワープから観光船が出ているが、海岸線添いには岩壁が続き道はなく、この山を越える歩行道しか道はない。

樹林帯から突然パっと開けた岩壁・奇岩の風景には圧倒される。来た甲斐があったという思いで写真を撮りまくる。しばらく見とれ昼食をいただく。 日曜日だが他に一桁くらいの訪問者しかないのは寂しい限り。
観光船で訪れる人が多いのだろうか? 小さいながら埠頭はあり、従前は接岸して上陸していたようだが、今は一部破壊が進み接岸できずに入口まで来てバック。

帰りは苦しいだろうと覚悟はしていたが、いきなりの段差のある急石階段の洗礼を受け、息が上がって高度差100m足らずで休憩をとる始末。その後も2度休憩でやっと駐車場に帰り着く。

少しは余裕も残っていたので久須夜ヶ岳山頂を踏み、再度展望台で余韻を楽しんで今日の逆さま山行を終える。

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