記録ID: 4323210
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ハイキング
奥武蔵
奥武蔵 原市場中学校🚏〜周助山〜楢抜山〜さわらびの湯♨
2022年05月24日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:02
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 678m
- 下り
- 594m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:01
距離 7.9km
登り 684m
下り 595m
新緑の奥武蔵の山行きを堪能。雨上がりで道は少々滑ったが、転ぶことなく、のんびり歩けた。登山道は杉林に覆われ、眺望はほぼない。静寂の中に鳥の囀りを楽しむ。他にハイカーも登っては来ない。全くもって一人の世界。名栗の里に辿り着き、川のせせらぎを聞きながらさわらびの湯で疲れを癒す。風呂上りのビールで至上の喜びに浸る。
天候 | 朝曇り、湿度が高いが、温度は上がらず、汗はかくが、喉は乾かない。低温サウナみたいな感じ。昼くらいから晴れて徐々に暑くなるが、もう下りる頃なので関係ない。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
06:08 所沢 西武池袋線・小手指行 06:32 飯能 徒歩 06:55 飯能駅/国際興業バス国際興業バス・飯01・湯の沢行 07:20 原市場中学校/国際興業バス 帰り:14:40 ノーラ名栗・さわらびの湯/国際興業バス 国際興業バス・飯03−2・飯能駅行 15:26 飯能駅/国際興業バス 徒歩 15:35 飯能 西武池袋線準急・池袋行 16:04 所沢 西武新宿線急行・西武新宿行(実際は狭山蕎麦を食べ、一本遅れる) 16:11 小平 × |
コース状況/ 危険箇所等 |
周助山登山道は明確で登りやすい。一本道。周助山から嶺までトレッキングルートになっているようで道は整備されている。ただ道標が段々無くなる。楢抜山に向かうルートは登山者向けルート案内がほぼなくなる。まき道があるが、案内はなく、作業者向けのようである。全ルートで他のハイカーに逢うことはなかった。危険個所はほぼない。下りるルートも然り。鍾乳洞に辿り着けば道標が出てくる。楢抜山は総じて登山者に厳しい山となっている。今回全ルートで登山者に逢うことはなかった。 |
その他周辺情報 | ノーラ名栗:北欧風屋外宿泊施設、日帰りサウナ可、但し予約必要とのこと。カフェスペースではコーヒーを飲みながら名栗川、楢抜山を望める。バス停は入口にある。 http://www.nolla-naguri.jp/ さわらびの湯:温泉施設、料金800円、食事施設なし、休憩所で風景を見ながらビールとツマミが基本、持ち込み可であるが、山から下りて暖かいできたてうどんが欲しいものである。これが残念。近くに食事をする店無し。飯能駅までバスで下りて食べることになる。 https://sawarabino-yu.jp/ |
写真
バスは飯能駅北口から湯ノ沢方面。朝一番が6:55am発。丁度うとうとする頃、原市場小学校駅が先に案内される。寝ぼけて降車ボタンを押してしまう。原市場中学校前までは遠いのでけして下りてはいけない。運転手もこのような輩が他にもいるのか、すみませんと言ったらすぐ赦してくれた。バス停で下りたら通りを戻り、変形五差路を北西の小路へ。眼前に周助山が望める。尚、このバス停で下りたのは私一人。ハイカーは通常名栗までは行くもの。
素直にまき道を使い、尾根を越えて行く。一度林道に抜け、更に高みを目指す。ヤマレコによるとこの林道を左に折れ、直登の道があるはずなのだが、見えず。実際は林道を右に少し行ったところに細い登る道が見える。ここしかない。
さあどっちに行くか?秩父も遥か遠くなのに。奥秩父まで通じている道なのか。飯能は奥多摩と奥秩父を繋いでいる。正解は奥秩父線47号方面。奥秩父線48号方面は車道に抜ける急降下の道。
尾須沢鍾乳洞は観光ではなくロッククライミングの場所として有名なようです。多摩から来られてきた方々、岸壁に取り付いている女性のいる場所分かりますか?こんな高くまで登るなんて、恐怖。
沢沿いに下りて行く。滑りやすいので要注意。途中で70才は越えている老夫婦に逢う。荷物が重そう。何と地元のロッククライマー。向こうも私が楢抜山に登って下りてきたことに驚かれ、こんなマイナーな山にと言われてしまった。お互いが別の意味で驚き合った。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
|
---|
感想
やはり距離が7kmと短いのがいい。マイナーな山でも道はしっかりしている。さわらびの湯で川のせせらぎを聞きながら湯船に浸かる。静かでいい。のんびりゆっくり、新緑の山の風景と空気と風を堪能。奥武蔵の山行きの良さはここにある。
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