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Yamareco

記録ID: 4326985
全員に公開
ハイキング
関東

国分寺崖線(成城起点で国分寺南町まで)

2022年05月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
27.6km
登り
64m
下り
45m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
0:12
合計
8:55
5:58
49
スタート地点
6:47
6:54
129
9:03
9:03
26
9:29
9:29
99
11:08
11:08
20
11:28
11:29
90
12:59
12:59
11
13:10
13:11
98
14:49
14:52
1
14:53
ゴール地点
天候 くもり後晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
小田急線新宿駅am541発急行〜成城学園前駅am555着
コース状況/
危険箇所等
国分寺崖線 https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kenchiku/keikan/keikaku15.pdf

●成城学園駅前〜野水一丁目
公道歩きです。基本、舗装車道ですが、深大寺自然広場など、束の間、土道を歩きます。車道歩きとはいえ、街道歩きではないので、いたって平和ですが、基本、常に左手に携帯した「街の達人」とにらめっこしながら、極力、崖線の上を辿り、ときどき崖下に下りて(大概、激坂です、崖ですのでw)、湧水ないかな、と探したりとかするので、ものすごぉぉく時間がかかります。「自分の問題」(人にとってどーでもいいことに(ときにはた迷惑な)過剰な思い入れとこだわりを持って熱中し、その達成に深い喜びを感じること)として歩いただけで、他人には全くお勧めしません

まぁ、でも、切通に出会って(写真4、「代表写真」)狂喜する(切り通し抜けて上がった段丘で出会うすぐの分岐に、不動明王の石像が佇んでおられました。あっ、やっぱり、って感じ)とか、「自分」としては、有意義でなくもない、かも^^

深大寺 https://www.jindaiji.or.jp/map/
崖上は辿れそうもないので、崖下を深沙堂裏の湧水地へと直行してます(写真10を参照)
国立天文台 https://www.nao.ac.jp/contents/access/mitaka/naoj-mitaka-map-color-201701.pdf?=20200228
入れること知らなかったので、開放されてた「裏門」から半信半疑で入りました。見学者が何人か歩いてた(構内をぶらぶら歩いてる人なんて、研究者でなくて、見学者に決まってますw 正門横に受付があった模様)ので、気が楽になりました

●野川公園・武蔵野公園
https://musashinoparks.com/common/pdf/map2016/map-nogawa.pdf?2007

野水一丁目からしばし、野川の川縁を歩きます。土を踏めます^^
とーぜん、自然観察園に寄ります

●中町一丁目〜国分寺駅
公道歩きです。「はけの道」を辿る、つもりもありましたが、「国分寺崖線」という企画なので、連雀通り(尾根道)に上がって、下って、また上がって、
(現地では見てませんが、こちらが参考 https://shitteru-koganei.net/archives/3704
)という傍目には相当お馬鹿なgpxを残してます、っていうか、野川公園を出て登降してるうち、gps機器が「信号微弱、上が開けてるとこにはよ出て、ね」とかいう、マジかよ、な警告を出し始めて、小金井二中に来たところで、とうとう逝ってしまったので、しばし呆然とした後、電源入れなおして野川公園の桜橋まで戻る(泣)なんて道程になった結果、桜橋〜ニ中間で一度目に崖線の上下を登降したり、自然観察園内を散策したgpxが残せてません。小金井二中から桜橋に引き返した以降のgpxは正確ですが、mental崩壊してたので、めろめろになって国分寺駅で投了、となりました

http://fuchusi-taisou.sports.coocan.jp/hidari/houhou.pdf
に例えると、この道程の記録は、Dスコアーはそこそこ高いけど、Eスコアーが残念だったねwって感じで。。

ま、こんなこともあるさ^^(めげません、前向きですw)
おはよーございます、崖線上の森を背負った成城4丁目の豪邸をパチリ、カシオミニとか、G Shockとかぁ、の発明家、カシオさんの旧宅です
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おはよーございます、崖線上の森を背負った成城4丁目の豪邸をパチリ、カシオミニとか、G Shockとかぁ、の発明家、カシオさんの旧宅です
野川への下りしなでカシオ邸を見上げたところ
崖が森林、保水地となって、湧水を生む、ってのが「ハケ」の基本らしい
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野川への下りしなでカシオ邸を見上げたところ
崖が森林、保水地となって、湧水を生む、ってのが「ハケ」の基本らしい
野川を対岸に渡って、成城の崖線、不動橋以西を振り返ります
一応、「崖線」ですが、多摩丘陵とかと何も変わらん景色かも(笑)
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野川を対岸に渡って、成城の崖線、不動橋以西を振り返ります
一応、「崖線」ですが、多摩丘陵とかと何も変わらん景色かも(笑)
尾根に上がります。若葉町3丁目での一コマ
三週連続で切通に遭遇するとは、思うてなかったわw
こちらを「代表写真」にします
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尾根に上がります。若葉町3丁目での一コマ
三週連続で切通に遭遇するとは、思うてなかったわw
こちらを「代表写真」にします
坂を下って、つつじが丘駅に差し掛かかりました。運行30周年ご苦労さん!の「高尾」の車両方向幕を付けてもらった8710編成が通勤通学客満載して、新宿駅に向けて発進したところ^^
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坂を下って、つつじが丘駅に差し掛かかりました。運行30周年ご苦労さん!の「高尾」の車両方向幕を付けてもらった8710編成が通勤通学客満載して、新宿駅に向けて発進したところ^^
同じく運行30周年ありがとねっ、の「陣馬」を付けてもらった8706編成、2019年12月運行開始の5736編成との運行駅でのツーショットは、鉄ヲタ(敬称ですw 私は、違います)的には、興奮するのかも
なお、写真5、6は、つつじが丘駅に差し掛かった2分間に撮影した、偶然です
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同じく運行30周年ありがとねっ、の「陣馬」を付けてもらった8706編成、2019年12月運行開始の5736編成との運行駅でのツーショットは、鉄ヲタ(敬称ですw 私は、違います)的には、興奮するのかも
なお、写真5、6は、つつじが丘駅に差し掛かった2分間に撮影した、偶然です
さらに下って、改修前の野川の氾濫原に建てられた公団神代団地をパチリ
ここに住んでた縁者宅に5歳のとき一泊したのですが、TVでウルトラセブン27話の再放送見てたこと以外、全く記憶ありませんw
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さらに下って、改修前の野川の氾濫原に建てられた公団神代団地をパチリ
ここに住んでた縁者宅に5歳のとき一泊したのですが、TVでウルトラセブン27話の再放送見てたこと以外、全く記憶ありませんw
登り返した崖線から深大寺南町に降り立ちました。漸く、郊外らしい畑地が広がります
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登り返した崖線から深大寺南町に降り立ちました。漸く、郊外らしい畑地が広がります
名主のお宅かしら、崖線の森林を背負った伝統的日本家屋をパチリ
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名主のお宅かしら、崖線の森林を背負った伝統的日本家屋をパチリ
warpしてw、深大寺の西端、深沙堂裏の、「ハケ」の湧水です。何となく、梶原景時大刀洗を思い出しますw
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warpしてw、深大寺の西端、深沙堂裏の、「ハケ」の湧水です。何となく、梶原景時大刀洗を思い出しますw
崖線上に登り返して、国立天文台にふらふら〜と誘い込まれます
「第一赤道儀室」をパチリ
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崖線上に登り返して、国立天文台にふらふら〜と誘い込まれます
「第一赤道儀室」をパチリ
続いて、大赤道儀室です
いずれも、野方配水塔を連想するけど、1920年代のドーム建築っていえば、こういうものなのかしら?
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続いて、大赤道儀室です
いずれも、野方配水塔を連想するけど、1920年代のドーム建築っていえば、こういうものなのかしら?
同じく1920年代竣工の「アインシュタイン塔」、一人で対峙すると、迫力あります
因みに、天文台の敷地って、真っ平です。国分寺崖線上の段丘面の水平度ってのは、歩いてみて初めてわかりました
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同じく1920年代竣工の「アインシュタイン塔」、一人で対峙すると、迫力あります
因みに、天文台の敷地って、真っ平です。国分寺崖線上の段丘面の水平度ってのは、歩いてみて初めてわかりました
天文台で時間ちと食いすぎましたが、構外に出ました。段丘面に広がる典型的「生産緑地」をパチリ
右奥が天文台の森、左奥の森は、この一帯でよく見かけた「峯岸」さんの屋敷林かしら
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天文台で時間ちと食いすぎましたが、構外に出ました。段丘面に広がる典型的「生産緑地」をパチリ
右奥が天文台の森、左奥の森は、この一帯でよく見かけた「峯岸」さんの屋敷林かしら
天文台敷地端の一等三角点「三鷹村」を構外から見遣って、野川河川敷に向けて、急降下します
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天文台敷地端の一等三角点「三鷹村」を構外から見遣って、野川河川敷に向けて、急降下します
桑の実かしら?
夫婦又は母娘が何組か夢中で収穫してました
試みに食べてみると、ジャムに最適かも^^
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桑の実かしら?
夫婦又は母娘が何組か夢中で収穫してました
試みに食べてみると、ジャムに最適かも^^
自然観察園にて、丁子草が一つだけ咲いてました
采配○も一株咲いてましたが、木道から遠くて、TG-5では無理ですw
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自然観察園にて、丁子草が一つだけ咲いてました
采配○も一株咲いてましたが、木道から遠くて、TG-5では無理ですw
「コース状況」に記した経緯で、2hr後にまだ野川公園をとぼとぼ歩いてますw
川面近く、中腹、上道を選んで歩けるのが、よいところ^^
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「コース状況」に記した経緯で、2hr後にまだ野川公園をとぼとぼ歩いてますw
川面近く、中腹、上道を選んで歩けるのが、よいところ^^
崖線の「観音坂」の下りしな、大山〜大室山の丹沢連山が見えました^^
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崖線の「観音坂」の下りしな、大山〜大室山の丹沢連山が見えました^^
現役です。「郵便差出箱1号」であれば、勤続73年立ち続け、ってことになります
お疲れさまでしたっ
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現役です。「郵便差出箱1号」であれば、勤続73年立ち続け、ってことになります
お疲れさまでしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

5月20日山行「六国見山(鶴ヶ峰起点で鎌倉街道中ノ道)」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4306886.html
の続きです。どこが続きやねん、と突っ込まれそうですがw、畠山重忠って、終焉の地となる鶴ヶ峰まで、どういう経路で来たのかしら?って疑問をつらつら考えるうち、「国分寺崖線」って、要は、尾根道なんだから、東村山〜恋ヶ窪から国分寺崖線辿って、狛江・登戸で渡渉して、一路、鶴ヶ峰って可能性もあるんでは?って一昨日思いついて、即探究に向かった次第

まあ、準備不足もいいところ、だったし、企画としてどうかね?って気もしますが、「自分の問題」なんで、躊躇なく実行、しかし、gps故障は、何とも痛いです、あれだけ崖線上下登降したのに、累計60mしか記録できなかったなんて。。

再試行は、ないです^^

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