伊豆ヶ岳→武川岳→武甲山

2009年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,749m
• 下り: 1,787m

コースタイム

0730　正丸駅
0810　長岩峠
----　5分休憩
0830　名栗元気プラザ
0845　武川岳登山口
----　10分休憩
0945　武川岳
----　15分休憩
1020　妻坂峠
1045　一の鳥居
----　10分休憩
1120　不動滝
----　10分休憩
1205　大杉
----　20分休憩
1305　武甲山
----　20分休憩
1355　長者屋敷ノ頭
1530　浦山口駅

天候

晴れ時々曇り

コース状況／危険箇所等

道は明瞭。
名栗元気プラザの車道は、車両進入禁止の林道なので安心して歩ける。
武甲山山頂にトイレ有り。

長者屋敷ノ頭付近で熊の目撃があったとのこと。
通行は自己責任で。

写真

7/26 7:21

正丸駅

7/26 8:11

伊豆ヶ岳への合流点　ここから下ります

7/26 8:26

沢の水が気持ち良い

7/26 8:29

車道(林道)歩き

7/26 8:34

武川岳への入口

7/26 9:02

林道の終点から登り始め

7/26 9:45

武川岳

7/26 10:29

何度も顔を洗う

7/26 10:44

一の鳥居

7/26 10:46

駐車場は結構広い

7/26 10:56

四丁目石柱　五十丁目が頂上

7/26 11:30

水場の水量は豊富

7/26 12:23

大杉の看板

7/26 13:04

御嶽神社

7/26 13:09

山頂から

7/26 15:09

帰り道から夏の空を眺める

撮影機器：

PENTAX K200D ペンタックス

感想

nora

暑い…とにかく暑い…。

景色どうこうより、滝のように流れる汗が記憶に刻まれた山行。
橋立川で水遊びしたい気分たっぷりな夏の一日でした。



と、あまりにも素っ気無い感想なので、付け足しをば(笑)

この日の山行は、槍・穂高に向けてのトレーニング。
荷物も本番同様にパッキング、12〜3kgに調整。

伊豆ヶ岳登山口をしばらく進むと、山頂直下に出る道と長岩峠に向かう道の分岐へ。
この日は時間的に余裕がなさそうなので、伊豆ヶ岳は諦め、長岩峠から西に抜けることに。
このルート、樹林帯かつ風が抜けない道なので、相当暑い。

峠から西へ抜けるルートでようやく風に出会う。
川の水で顔を洗い、貴重な涼を得ることに。

武川岳に向かう道、地図上では車道歩きになっていますが、実際には車両進入禁止の林道歩きで歩きやすい。

武川岳までは再び樹林帯歩き。
武川岳山頂ではこれから行く一の鳥居から登ってこられた親子と出会う。
気持ちの良い笑顔が印象的。

妻坂峠から一の鳥居に下りる途中で、「キュィー」という鳴き声。
ふと見上げると、２匹の鹿が。
この山域で鹿を見たのは初めて。
鳴き声を聞いたのも初めてだったので、ちょっと感動。

一の鳥居には多くの車が。
武甲山で出会ったパーティ数から考えると、ここに停めて武甲山に向かうパーティと武川岳に向かうパーティがいる模様。
道の脇には丁目の記載された標石が立っており、神社の五十丁目を目指して歩く。
しばらくは舗装された道歩き、しかも結構勾配があるのでキツかった。

そして、アブが多い！
まとわりつかれるうっとおしさにイライラしながら歩き続ける。

途中の水場は水量多し。
表参道は大杉までは結構な急坂。
途中、大杉の手前でバテてしっかり休憩。
持参したグレープフルーツの香りが気分を一新させてくれた。

神社は寂れていて、少々物悲しい。
この神社の境内の左手を歩いていくと、展望台に出ることができる。
それほど広くない展望台からは秩父市内が一望。

長者屋敷ノ頭に向かうルートは、春先に熊が出たとのこと。
単独行なので少々ビビりながら急ぎ足で下りる。
長者屋敷ノ頭の水場は確認できず。

下山後の橋立川沿い歩きは未舗装の林道で、なかなか雰囲気があって良かった。

浦山口駅近くの名水で喉を潤し、本日の山歩きは終了。