イタリ山~石金山（兵庫県山南町）

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 12.0km
• 登り: 743m
• 下り: 733m

コースタイム

11:07 山南仁王登山口
11:21 石金山分岐
11:25 イタリ山
11:36 出発
11:41 石金山分岐
12:22 田高坂
12:51 天狗岩
13:10 石金山
13:42 出発
13:53 小新屋観音分岐
14:22 小新屋観音
14:51 也足寺
15:35 山南仁王登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山南仁王登山口に駐車場有

コース状況／危険箇所等

登山道は意外とよく整備され、歩きやすい。
石金山への登りでは、岩場、鎖場もあるが、足場はしっかりしているし、高度もないので大きな危険はない。
標識、テープによるマークがあり、道間違いもさほど心配ない。

写真

4/26 11:07

山南仁王登山口から見る加古川。

4/26 11:07

イタリ山登山口。

4/26 11:08

登山口に咲くシャガ。

4/26 11:27

イタリ山山頂三角点。

4/26 11:30

山頂からの展望。南方面。

4/26 11:36

山頂からの展望。北方面。

4/26 11:41

石金山への分岐。

4/26 12:09

階段道。通信設備への巡視路を兼ねているのだろうか？

4/26 12:14

ツツジ。

4/26 12:22

田高坂の地蔵さん。

4/26 12:50

コバノミツバツツジ。

4/26 12:52

天狗岩。

4/26 13:10

石金山山頂。360度の展望に恵まれる。

4/26 13:13

千ヶ峰方面。

4/26 13:14

笹ヶ峰。

4/26 13:14

丹波市の町並み。

4/26 13:15

妙見山。

4/26 13:34

西脇市方面。

4/26 13:43

アセビ。

4/26 13:44

コバノミツバツツジ。

4/26 13:53

小新屋観音への分岐。

4/26 13:54

小新屋観音へ向かう下山道。

4/26 14:07

スミレ。

4/26 14:17

ヘビに遭遇。

4/26 14:22

小新屋観音。

4/26 14:27

シャガ。

4/26 14:29

この白い花は何だろう？

4/26 14:45

ミツマタの花。

4/26 14:52

也足寺。

4/26 14:53

也足寺。

4/26 15:12

マムシグサ。

4/26 15:22

カラスノエンドウの蜜を吸うアブ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

hojin

今年のNHK大河ドラマは黒田勘兵衛。生誕地の説がある西脇市黒田庄町では黒田城跡へのハイキングコースが整備されたと聞き、出かけてみた。しかし、あっけなく城跡に着き、そこから続く山道もない。しかたなく、近くのイタリ山に登ることにした。イタリ山も前から登ってみたいと思っていたのでちょうどいい。

山南仁王を西に少し入ると駐車場がある。ここからすぐ先に登山口の標識。20分ほどの登りで山頂に着く。山頂にはテレビアンテナがあるが、今は使われていないようだ。

少し引き返して石金山に向かう。もっと藪が茂っているかと思っていたが、意外とよく整備された道が続く。標識やテープも付けられていて、分かりやすい。今日は地図も持たずなので、助かった。田高坂に着く。ここは、黒田庄田高と山南町梶を結ぶ峠道にあたる。

天狗岩の展望を楽しみ、石金山を目指す。そこそこの距離があり、縦走感が味わえる。石金山に着く。周囲の高木が伐採されていて、360度の展望を楽しめる。妙見山（中区）、千ヶ峰、笹ヶ峰、丹波の山々、妙見山（黒田庄）、三角点山、北播磨の山々と見渡す。展望を楽しみながら、コーヒーブレイクを取る。

下山は、少し引き返して小新屋観音へ下山する。小新屋観音は静かな佇まいで、新緑のモミジが美しい。紅葉の頃にはもっと美しいのだろう。

一般道を歩いて戻るが、かなりの距離だ。しかし、道沿いの花々を楽しみながら山南仁王登山口に戻りつく。

予定していなかった山行だが、前からそのうちに行こうと思っていた山域であり、天候にも恵まれていい一日になった。