記録ID: 4339566
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ハイキング
富士・御坂
朝一番のお山は貸切り!石割山 〜エクストリーム朝飯前〜
2022年05月29日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:53
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 272m
- 下り
- 256m
コースタイム
天候 | 未明には少し雲もありましたが、夜明け後は時間の経過とともに少々ガスっぽいながらも快晴になりました。気温は、6時頃はまだ14℃ほどでしたが、次第に上昇し、昼前には30℃を越えました。この頃にはかなり日差しが強かったですが、常時微風が吹いていたこともあり、また湿度も比較的低かったようで、気温の割には凌ぎやすかったです。 なお、当日の日の出(甲府)は0433、日没(甲府)は1854でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※現着0550で先客は1台のみでしたがおそらく富士山の撮影をされる方のようで、登山者はいませんでした。 ※二十曲峠までは山中湖ICから県道717号線に乗り、突き当たりを右折してしばらく直進してから左折して村営鹿留林道に乗ります(分岐には見づらいですが案内板あり)。村営鹿留林道は全線舗装されていますが、細くて曲がりくねっており、すれ違い出来ない区間もあるので注意が必要です。二十曲峠の駐車可能なスペースは、林道のゲート前などグレーゾーンも含めると10台程度です。 なお、二十曲峠から先の鹿留林道は山梨県営となりますが、こちらは法面崩落などのため通行止めになっており、二十曲峠のゲートは封鎖されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆二十曲峠〜石割山 二十曲峠は石割山方面と鹿留山方面に向かうトレイルヘッドになります。少し引っ込んだところには、立派な公衆トイレ(バイオトイレ)もあります(水場はありません)。 石割山方面へのトレイルヘッドは、県営鹿留林道のゲート手前になりますが、明確な表示などは見当たりませんでした。基本的にトレイルは送電鉄塔に沿って進んでいくので明瞭で、ロストの心配はありません。また、特に危険なところもありません。 ただし、ルート下部は上部から流れ落ちてきた泥土が堆積し、雨裂(ガリ)が発生しているところが多く、整備の手が入ってはいるものの、追いついておらずステップなどが埋まって歩きづらくなっているところがあります。 中盤を過ぎると、トレイルは普通の山道となり、特に問題なく高度を稼ぐことが出来、展望も部分的に開けてきます。 稜線上に立つ鉄塔まで来ると、主縦走路(御正体山方面)と合流し、合流ポイントから50mほど南側に山頂があります。山頂からは富士山や山中湖、南アルプスなどが展望できます。 この日は時間が早かったこともあり、終始ひとり旅でした。 |
その他周辺情報 | ◆鹿留林道(山梨県林道情報) https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=118 |
写真
稜線の反対側(道志・相駿国境方面)を望む
画面右1/3(ちょうど送電線がピークにかかっている山)は箱根の明神ヶ岳、画面右端の木の枝脇に見えている顕著なピークが箱根山(神山)、その左脇の手前に頭をもたげているピークが金時山です
画面右1/3(ちょうど送電線がピークにかかっている山)は箱根の明神ヶ岳、画面右端の木の枝脇に見えている顕著なピークが箱根山(神山)、その左脇の手前に頭をもたげているピークが金時山です
お疲れ
まずはいったん車に戻って、朝ご飯にします
そのあと杓子山へ向かいます
因みに写真左側奥に、オレンジのジャケットを着た方が数人写っていますが、地元の猟友会の方らしく、有害鳥獣駆除のために出動されてきた模様
まずはいったん車に戻って、朝ご飯にします
そのあと杓子山へ向かいます
因みに写真左側奥に、オレンジのジャケットを着た方が数人写っていますが、地元の猟友会の方らしく、有害鳥獣駆除のために出動されてきた模様
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
コロナが少し落ち着いてきたこともあり、梅雨に入る前に少し足を伸ばして先送りにしていた杓子山に登っておこうと思って計画を詰めていったのですが、単独だとちょっと時間的に中途半端な感じ。一方で今日は夕方に用事があるので、ダブルヘッダーを張り切りすぎて、時間に間に合うか焦るのは避けたい・・・。
ということで、朝ご飯前の早朝一発目に石割山にショートでピストンしてくることにしました。現着が6時前と云うことで、先客は富士山撮影目的と思われる方が1人だけで、トレイルは完全貸切でした。気持ちのよい風を受けながら、山頂からは雄大な富士山や南アルプスの眺めが独り占めすることができました。
この後、行った杓子山については別レコを立てます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4339561.html
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コメント
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二十曲峠から石割山に行ってみたいと思っていたのでレコ拝見しました。
序盤の登山道(と、言っていいのか)はだいぶ歩きにくそうですね。雨後でなければずるずるしなそうですか?このルートが最短なので道が大丈夫なら行ってみたいです。
石割神社からはもう何度も登っているので、別のルートも歩いてみたくて!
で、このあと石割山方面にもいらしたんですね。高座山は4月末に山焼きがあってからちょうどひと月。カヤトの緑がいかにも青々と綺麗ですね。ここは花の山なのでこれからが楽しみです。
あ、申し遅れましたが、私は地元の者です。
この日はとても綺麗な富士山を見ていただけて良かったです。
お疲れ様でした\(^o^)/
はじめまして。コメントありがとうございます。
二十曲峠からのルートは、下部に少々歩きづらいところはありますが、それほど長い距離ではないですし、雨の直後でなければ、多少フカフカなことと、ステップがなくて足の置き場に少し困る場所がある程度で、そこまでご懸念には及ばないかと思います。
このルートで気になるとすれば、二十曲峠自体が富士山の撮影スポットになるくらいの好展望なので、山屋以外の来訪者も多いようで、タイミングによっては駐車スペースに困りそうなことくらいでしょうか。登山ルート自体には短くて手軽に歩けるところで、危険なところはありませんし、所々お花が咲いていてきれいでした。
それにしても、間近で見る富士山は格別ですね。ワタシの地元からだとちょっと小さくなってしまうので(笑)
杓子山の方も、なかなか地元とは違った雰囲気で堪能させて頂きました。また機会を見てお邪魔させて頂きたいと思います。では。
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