御岳山、大岳山、鋸山、奥多摩駅へ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 730m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:00
12:30大岳山-13:45鋸山
13:50鋸山-16:00奥多摩駅
天候 | 晴れ、時々曇り、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ホリデー快速おくたま1号・JR新宿駅7:44-御岳9:00 西東京バス・御岳駅前バス停、9:15-滝本駅9:30(臨時便) 御岳登山鉄道・滝本駅9:40-御岳山駅9:50 帰り ホリデー快速おくたま4号・JR奥多摩駅16:23ーJR新宿17:50 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御岳山駅→御岳山 問題有りません。 御岳山→大岳山 登山用のみちです。それほど問題が有るとは思えません。 大岳山→鋸山 大岳山下りの岩場と月夜野分岐のあとの鋸山の登りは登山道狭く、岩も多いので注意。 鋸山→奥多摩駅 岩場が多いです。鎖等もあり、普通に通れるとおもいます。しかし、絶対安全とは思わない。滑落とかしないように注意が必要です。 |
写真
感想
御岳山の御岳ビジターセンターで聞いたところ、
全行程で6時間と言う事でした。
10時スタートなので、16時に奥多摩駅につくのかなと言う感じでスタートしました。
大岳山へは、普通の山道ですね。
幅も結構ありすれ違いも問題なくできます。
鳥居の所で、ここから先4時間掛かりますの警告版が沢山あります。
結構安易に、行く人もいるんでしょうね。
鳥居の先が若干きつい斜面で石も多いし滑りやすい感じですが、ゆっくり登ります。
山頂は人で一杯ですね。さすがGWの開始を感じます。
年齢層は、老人、若い人でしょうか、家族連れは少ないですね。
居ましたけど。まあまあ急斜面だし、御岳にハイキングの延長で来たと言う感じでは
ないのかも知れませんね。
大岳山でお握り食べ早々に出発。
最初ルートが何処か分かりにくい程の人がいたので、
一応、ここがルートですか?と確認しスタート、少し岩場があります。そこが終われば、
ここから下って行きます。鋸山へは上り下り尾根を進みますが、それなりに
幅の広い尾根道ですね。まあまあ気をつけて登り下りを楽しむ感じですね。
月夜野方面への分岐の先が鋸山への登りに成るのですが、ここで青大将?蛇が登山道を
横断して行きます。頭が尖ってないので、毒蛇じゃないだろうと思い、早々に通り過ぎました。
ここが結構細いし、岩が落ちそうな、間違って落としそうなルートです。
気をつけて登ります。下から追いかけてくる人も、少し間隔を開けて登ってきます。
降りてくる人も居ますし、結構大変ですね。(細いし、頭位の岩多く落とすと大変)
ここで1時間15分で到着(普段人より相当遅い私にして速いなと言う感じ)
そこが終われば鋸山山頂です。ここは椅子も多く人は8人くらいしかいないし、
のんびりでした。少し、休憩してゆっくりしました。(飛ばしすぎたからかな)
しばらく行くと岩の崖が結構出てきます。まあ私にとっては、結構な岩場です。
降りれないことは有りません。鎖も用意されていますし。でも結構な斜度で、
道の情報を書きましたが、落ちたら即けがか、死ぬ人も居るでしょうね。
正直、そんなに安全とは思いません。(ヘルメットを冠ってもいいのではと思いますが、
誰も冠ってる人は居ません)誤って落ちたり岩に頭を打ったりしたら即ケがでしょうし、
雨の場合には、相当に怖いだろうと思いますね。(この時は晴れで濡れてない)
こんな所に夜で雨なんてことに成ると相当危ない感じがします。
だから大岳山の下で4時間掛かりますって言う警告版が有ったのかと納得しました。
鋸山を降りる当たりから、奥多摩の騒音と言うか電車、車の音が聞こえてきます。
こんな所でと思うかもしれませんが、遭難するようなところが有るんだろう
そう感じました。
鋸山下りの岩場を4カ所くらいだろうか通り過ぎる頃には、登ってくる人は居ません。
降りる方も、殆ど誰も抜いて行く事もなくなってきました。もう私が最後だろう。
滑落したり、怪我をしても助けてもらえる事はないなと感じながらゆっくり進みます。
この後、奥多摩神社へ。もうこの頃には、ボロボロでしたね。。。(笑われそうですが、
私には相当な厳しさでした)この石段登りが大変に感じます。(わずか20段程だと思いますけどね)
降りると、300段の階段です。この階段、正直下向きに成ってるし、1段づつが小さいので、
大きい足の私には、降りにくいです。手すりをつかんでおりますけど、ここで蹴つまずいて
落ちたら怪我しますね。通る人は気をつけましょう。この先はソロソロ家の屋根とか見えてきて
ほっとしますけど、もう相当疲れているので、気を緩めず進みます。
何か怪我しますねってばかり書きましたけど、何か登山の格好って本当はヘルメットを冠っていて
いいのではと思うところと帽子で、歩いている。
偶然遭難も、怪我もしてないの連続なのではとそう感じました。
コメント
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