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Yamareco

記録ID: 4344904
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

鳥ヶ岳〜畑ヶ岳〜砂迫 MTB

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
22.7km
登り
996m
下り
1,025m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:51
合計
8:04
9:24
102
スタート地点
11:06
11:13
58
12:11
12:33
164
15:17
15:39
109
17:28
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
産廃業者の資材置場を通り過ぎ、未舗装の林道を奥に入る。途中、左に分岐する尾根道を無視してp331とp416の鞍部までやってきたが、それらしい道はない。細い獣道を伝って尾根に取り付く。
2022年05月29日 09:53撮影 by  Pixel 5, Google
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5/29 9:53
産廃業者の資材置場を通り過ぎ、未舗装の林道を奥に入る。途中、左に分岐する尾根道を無視してp331とp416の鞍部までやってきたが、それらしい道はない。細い獣道を伝って尾根に取り付く。
尾根に出るとはっきりした踏み跡が現れるものと思っていたが、そうでもない。いやな予感がする。もしかして藪山か。半袖は失敗だったかもしれない。
2022年05月29日 10:00撮影 by  Pixel 5, Google
5/29 10:00
尾根に出るとはっきりした踏み跡が現れるものと思っていたが、そうでもない。いやな予感がする。もしかして藪山か。半袖は失敗だったかもしれない。
やはり尾根上には道は無く、天井の低い樹林帯をくぐるように進んでいかねばならない。この尾根はどうやら鳥ヶ岳へ行くためのメジャールートではなかったようだ。
2022年05月29日 10:03撮影 by  Pixel 5, Google
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5/29 10:03
やはり尾根上には道は無く、天井の低い樹林帯をくぐるように進んでいかねばならない。この尾根はどうやら鳥ヶ岳へ行くためのメジャールートではなかったようだ。
近年の相次ぐ大型台風により、根こそぎ倒れている木が何本もある。倒木を右へ左へと迂回しながら登るので、なかなか前へ進まない。
2022年05月29日 10:34撮影 by  Pixel 5, Google
5/29 10:34
近年の相次ぐ大型台風により、根こそぎ倒れている木が何本もある。倒木を右へ左へと迂回しながら登るので、なかなか前へ進まない。
激しい息切れ。
斜面の途中で休憩する。運動不足による体力低下か、朝食抜きの影響なのか。
2022年05月29日 10:42撮影 by  Pixel 5, Google
5/29 10:42
激しい息切れ。
斜面の途中で休憩する。運動不足による体力低下か、朝食抜きの影響なのか。
鳥ヶ岳の手前の登り。
呼吸が苦しく、完全に足が止まる。この調子だと、今日は予定ルートを短縮せざるを得ないかも知れない。
2022年05月29日 11:02撮影 by  Pixel 5, Google
5/29 11:02
鳥ヶ岳の手前の登り。
呼吸が苦しく、完全に足が止まる。この調子だと、今日は予定ルートを短縮せざるを得ないかも知れない。
鳥ヶ岳頂上。
そこから畑ヶ岳に向けては、明確な道がある。おそらく送電線巡視路だ。鳥ヶ岳も西側から登るのが正解だったようだ。
2022年05月29日 11:09撮影 by  Pixel 5, Google
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5/29 11:09
鳥ヶ岳頂上。
そこから畑ヶ岳に向けては、明確な道がある。おそらく送電線巡視路だ。鳥ヶ岳も西側から登るのが正解だったようだ。
畑ヶ岳頂上。
2022年05月29日 12:13撮影 by  Pixel 5, Google
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5/29 12:13
畑ヶ岳頂上。
見晴らしは良いのだが、電気工事用の機材がたくさん置かれており殺風景だ。それに日陰になる場所がなく、とにかく暑い。
2022年05月29日 12:15撮影 by  Pixel 5, Google
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5/29 12:15
見晴らしは良いのだが、電気工事用の機材がたくさん置かれており殺風景だ。それに日陰になる場所がなく、とにかく暑い。
ピークを少し過ぎた木陰にて、昼食休憩。
ごつ盛りなら疲れていて食欲がなくても抵抗なく喉を通る。火がなくても、麺が全部浸かるくらいの量の湯があれば十分。
2022年05月29日 12:28撮影 by  Pixel 5, Google
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5/29 12:28
ピークを少し過ぎた木陰にて、昼食休憩。
ごつ盛りなら疲れていて食欲がなくても抵抗なく喉を通る。火がなくても、麺が全部浸かるくらいの量の湯があれば十分。
続く鞍部では峠名はないが、左へ降りる道が分岐している。中垣内集落へ降りれるのだろうが、食事で体力も回復しているので、ここでエスケープはしない。
by  Pixel 5, Google
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続く鞍部では峠名はないが、左へ降りる道が分岐している。中垣内集落へ降りれるのだろうが、食事で体力も回復しているので、ここでエスケープはしない。
畑ヶ岳から先は、中央分水嶺となる。
送電線巡視路のため快適に整備されており、MTBの乗車率もそこそこ見込める。
2022年05月29日 13:04撮影 by  Pixel 5, Google
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5/29 13:04
畑ヶ岳から先は、中央分水嶺となる。
送電線巡視路のため快適に整備されており、MTBの乗車率もそこそこ見込める。
中央分水嶺が終わり、尾根が三又となる。
巡視路はそのまま北の尾根伝いで丹波広域基幹林道へと続き海老谷の方へと降りられそうだが、距離が長くエスケープルートとは言い難い。
東へと折れる尾根を進むが、再び踏み跡はなくなり、濃密な藪に変わってしまう。
2022年05月29日 14:07撮影 by  Pixel 5, Google
5/29 14:07
中央分水嶺が終わり、尾根が三又となる。
巡視路はそのまま北の尾根伝いで丹波広域基幹林道へと続き海老谷の方へと降りられそうだが、距離が長くエスケープルートとは言い難い。
東へと折れる尾根を進むが、再び踏み跡はなくなり、濃密な藪に変わってしまう。
今回のルートの最高地点であるp665の近く。
唯一のビューポイントである。
2022年05月29日 14:23撮影 by  Pixel 5, Google
5/29 14:23
今回のルートの最高地点であるp665の近く。
唯一のビューポイントである。
再び薮に突入。
尾根上は藪、倒木共に多く自転車では通過できないので、右側の急斜面を巻いて進むが、再び尾根に戻ろうとしてもなかなか戻れない。5mも離れたらアウトだろう。
2022年05月29日 14:50撮影 by  Pixel 5, Google
5/29 14:50
再び薮に突入。
尾根上は藪、倒木共に多く自転車では通過できないので、右側の急斜面を巻いて進むが、再び尾根に戻ろうとしてもなかなか戻れない。5mも離れたらアウトだろう。
p515の先の藪もなかなか手強い。
右手はMTBを担いでいるため、左手で枝葉やクモの巣を振り払っているが、気が付けば左腕がキズだらけに。やはり長袖にすべきだった。
2022年05月29日 15:03撮影 by  Pixel 5, Google
5/29 15:03
p515の先の藪もなかなか手強い。
右手はMTBを担いでいるため、左手で枝葉やクモの巣を振り払っているが、気が付けば左腕がキズだらけに。やはり長袖にすべきだった。
砂迫。
最後のピーク、三等三角点である。節約して飲んでいた2ℓのアクエリアスが底を尽きる。ここまで来ると、ひたすら足が攣るようになる。早く下山したいが、どのルートが一番楽なのか分からない。
2022年05月29日 15:22撮影 by  Pixel 5, Google
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5/29 15:22
砂迫。
最後のピーク、三等三角点である。節約して飲んでいた2ℓのアクエリアスが底を尽きる。ここまで来ると、ひたすら足が攣るようになる。早く下山したいが、どのルートが一番楽なのか分からない。
三角点から先は道があるだろうという期待を裏切られる。どの方向にも道はない。結局、p473の東尾根ルートを選択したが、結果、遠回りしただけだった。地図にあるはずの林道も見つけられなかった。
2022年05月29日 16:07撮影 by  Pixel 5, Google
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5/29 16:07
三角点から先は道があるだろうという期待を裏切られる。どの方向にも道はない。結局、p473の東尾根ルートを選択したが、結果、遠回りしただけだった。地図にあるはずの林道も見つけられなかった。
最後に道路に出るところで間知石積擁壁が障害になって、そのままでは降りられないため、擁壁が切れるところまで水平移動し、ようやく下山。
2022年05月29日 16:54撮影 by  Pixel 5, Google
5/29 16:54
最後に道路に出るところで間知石積擁壁が障害になって、そのままでは降りられないため、擁壁が切れるところまで水平移動し、ようやく下山。
帰りの電車でマダニを発見。登山中もおそらく足をチクっとかまれたが、その時は気にしている余裕は無かった。案の定、ズボンと靴に複数匹ひっついていた。幸い、血を吸われてはいなかった。
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帰りの電車でマダニを発見。登山中もおそらく足をチクっとかまれたが、その時は気にしている余裕は無かった。案の定、ズボンと靴に複数匹ひっついていた。幸い、血を吸われてはいなかった。

感想

鳥ヶ岳から先の中央分水嶺は巡視路あり。尾根が東へ折れると巡視路は終わり、最後まで藪ルート。巡視路以外は完全にMTBは不向き。今後はなるべく下調べして、藪ルートは選ばないようにする。

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