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記録ID: 434597
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

アカヤシオが超満開の桧沢岳

2014年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:25
距離
3.3km
登り
483m
下り
466m

コースタイム

大森橋9:40…9:55根草…10:55西のコル…11:00西峰11:15…11:25東峰11:55…12:20東のコル…12:45林道…13:05大森橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南牧村の桧沢大橋から上野村方面へ進み、新大倉橋手前を旧道に入ってそのまま登って行くと登山口である大森橋に着く。大森橋付近の路肩に数台止められる。
コース状況/
危険箇所等
西からのコースは根草集落の最奥の民家の脇を登って行く。
道標は登山口以外にないので、踏み跡とテープが頼りになる。
岩稜帯が多く、コースは巧みに付けられており、外れると危険。
おかしいと思ったらすぐに戻って確認すること。
ロープが設置されているところがもあるが、古いものもあるので頼りすぎない方が良い。
登山口の大森橋から桧沢岳が見えた。
2014年04月27日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 16:29
登山口の大森橋から桧沢岳が見えた。
登山ポストはあるが用紙は無い。
2014年04月27日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 9:43
登山ポストはあるが用紙は無い。
林道を15分ほど登る。
2014年04月27日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 9:48
林道を15分ほど登る。
手造りの道標に従い登って行く。
2014年04月27日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 9:55
手造りの道標に従い登って行く。
畑道を行く。
2014年04月27日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 9:57
畑道を行く。
廃屋の軒下が登山道になっている。
2014年04月27日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 9:58
廃屋の軒下が登山道になっている。
誰が作ったのか、発泡スチロールの道標。
2014年04月27日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 9:58
誰が作ったのか、発泡スチロールの道標。
赤テープが頼り。
2014年04月27日 16:39撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 16:39
赤テープが頼り。
アカヤシオが現れた。
2014年04月27日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 10:33
アカヤシオが現れた。
地面に咲いたアカヤシオの花。
2014年04月27日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/27 10:34
地面に咲いたアカヤシオの花。
だんだん険しくなる。
2014年04月27日 16:42撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/27 16:42
だんだん険しくなる。
どこもかしこもアカヤシオ!
2014年04月27日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/27 10:45
どこもかしこもアカヤシオ!
古い石塔とアカヤシオ。
2014年04月27日 16:48撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 16:48
古い石塔とアカヤシオ。
頭上もアカヤシオ。
2014年04月27日 10:50撮影 by  F-09E, FUJITSU
4/27 10:50
頭上もアカヤシオ。
西のコルに到着。
2014年04月27日 16:50撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 16:50
西のコルに到着。
西のコルから西峰への急登。
2014年04月27日 16:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 16:51
西のコルから西峰への急登。
西峰の祠。
2014年04月27日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 11:00
西峰の祠。
西峰のアカヤシオ。超満開!
2014年04月27日 17:13撮影 by  F-09E, FUJITSU
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4/27 17:13
西峰のアカヤシオ。超満開!
西峰から見た東峰。こちらもアカヤシオ満開。
2014年04月27日 16:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 16:54
西峰から見た東峰。こちらもアカヤシオ満開。
西のコルから東峰への取り付き。やや足場が悪いので慎重に登る。
2014年04月27日 16:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 16:56
西のコルから東峰への取り付き。やや足場が悪いので慎重に登る。
東峰(本峰)頂上。立派な祠が鎮座。
2014年04月27日 16:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/27 16:56
東峰(本峰)頂上。立派な祠が鎮座。
アカヤシオを眺めながら昼食タイム。
2014年04月27日 16:57撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 16:57
アカヤシオを眺めながら昼食タイム。
アカヤシオの向こうに小沢岳。
2014年04月27日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/27 11:56
アカヤシオの向こうに小沢岳。
頂上直下、断崖下の桧沢神社。
2014年04月27日 16:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 16:59
頂上直下、断崖下の桧沢神社。
絶壁上を進む。
2014年04月27日 17:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/27 17:00
絶壁上を進む。
東のコルに急降下する。
2014年04月27日 17:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/27 17:02
東のコルに急降下する。
東のコルから岩壁下をトラバースぎみに下って行く。
2014年04月27日 17:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/27 17:02
東のコルから岩壁下をトラバースぎみに下って行く。
沢に出た。渡渉して対岸へ。
2014年04月27日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 12:42
沢に出た。渡渉して対岸へ。
林道に出た。あとはのんびり下るだけ。
2014年04月27日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 12:47
林道に出た。あとはのんびり下るだけ。
林道の真ん中で抱擁するヒキガエル様。
手を出しても全く動じず、恍惚の表情^_^;
2014年04月27日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/27 12:53
林道の真ん中で抱擁するヒキガエル様。
手を出しても全く動じず、恍惚の表情^_^;

感想

この時期の西上州の山々は、アカヤシオで彩られる。
烏帽子岳や笠丸山、三ッ岩岳などが有名で多くの登山者が訪れ、駐車場所に難儀したこともある。
その中で、比較的登山者が少ない桧沢岳にアカヤシオを見に出かけた。

登山口の大森橋に9:30到着。
すでに2台の車がとまっている。
山頂部はピンク色に染まっていて期待がふくらむ。

支度をしていると、また2台車が来て止まった。
計5台になったが、この山では多いほうだろう。

登山ポストもあるが、用紙も何もないのでそのまま出発。

はじめは車道を歩き、道なりにカーブして進んで最上部の家の前に出た。
そこに、建材の切れ端にマジックで書かれた「←ヒサワ岳登山口」という手作り感満載の標識があり、それに従って家の脇を登って行く。
耕作が放棄された畑の間を登るとさらに家があったが、誰も住んでいないようだ。
その家の軒下が登山道になっていて、敷地を出るところには、発泡スチロールに「←桧沢岳登山道」と書かれた標識が木にくくりつけられていた。地元の方が作ってくれたのかもしれない。

少し植林帯を登ると尾根を急登するようになる。
しばらく頑張って登ると、お目当てのアカヤシオが現れ始めた。
上に行くにしたがい、その数も増えてきた。

道も一層急になり、気を付けて登って行くと、西のコルと呼ばれている鞍部に出た。
ここは岩稜上で、西峰へも東峰へもロープが付けられている。

とりあえず西峰に登ってみる。
わずかの急登で着いたそこは…、超満開のアカヤシオの中だった。
本当に素晴らしく、疲れを忘れさせてくれる。
ただ、足元は切れ落ちているのであまり端っこに行かないように気をつけた。

15分ほど楽しみ、今度は東の本峰へ向かう。
西のコルからの取り付きはちょっと足場が悪かったが、ロープが付けられていたので楽に通過できた。

本峰へは10分ほどで着いた。
西峰ほどではないが、ここもアカヤシオで彩られている。
山頂の祠にお参りして、アカヤシオを眺めながらゆっくり昼食を摂った。

下山は、北側の尾根を急降下し、頂上から切れ落ちている東側の岩壁の下に回り込むと、大きな祠があった。
奥には数メートルの横穴もあり、ここが桧沢神社らしい。
軽く一礼して通過。
そこからはまた岩稜帯を下って行く。
東のコルからは斜面をトラバース気味に下るが、ザレていてスリップしやすいのでゆっくり下る。

植林帯を過ぎると沢音が聞こえてきて、やがて沢に出た。
見回すと対岸に赤テープを見つけ、渡渉する。
そこから斜面を登ると、未舗装の林道に出た。

そのまま林道を下ると、行きに登った車道の急カーブのところに出た。

後ろを振り返ると、山頂部が見えた。
時々振り返りながら車に戻ったが、山頂の素晴らしさの余韻がしばらく残っていた。

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