駒の尾山・ダルガ峰とちくさ高原のクリンソウ

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 12.6km
• 登り: 648m
• 下り: 633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:58

9:12 駒の尾山ちくさ高原登山口
10:01 10:07 大海里峠
10:34 10:45 駒の尾山
11:08 11:08 大海里峠
11:27 11:57 ダルガ峰
12:14 12:17 ちくさ高原スキー場リフトトップ
12:34 12:34 ちくさ高原テニスコート
12:53 12:53 ちくさ高原インフォメーション前
14:10 駒の尾山ちくさ高原登山口

◆駒の尾山・ダルガ峰の次に登った日名倉山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4346268.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

船木山登山口の駐車場を利用

写真

5/28 9:06

「船木山登山口」の標柱が立つちくさ高原の駒の尾山登山口から歩き始めます。

5/28 9:24

沢をいくつか横切りながら、トラバース状の道を登っていきます。

本日のお目当てその1はヤマシャクヤクでしたが、すでにほとんどの花が終わっている模様。諦めかけた矢先、まだ頑張っている子を見つけました。きっとこの日を待っていてくれたのでしょう。感激です。

5/28 10:07

大海里峠で尾根の上に出ます。

5/28 10:15

瑞々しい新緑の中を進みます。

5/28 10:31

小ピークを越えて、避難小屋が建つ船木山への縦走路との分岐に達すると視界が開け、

5/28 10:36

ひと登りで駒の尾山の頂上に到着します。

5/28 10:50

船木山を経て後山に続く稜線や三室山を眺めながら、下り始めます。

5/28 11:13

大海里峠から先は大海里山を巻く平坦な道を進みます。

5/28 11:29

ダルガ峰の頂上に達すると、

5/28 11:29

西面が切り開かれ、那岐山が存在感を見せています。

5/28 11:30

ここでアマビエが登場。アマビエ27号とアマビエ32号のコンビで疫病退散を祈願します。那岐山を眺めながら少し早めのお昼の時間とします。

5/28 12:15

なだらかな幅広の尾根をしばらく進むと、やがてちくさ高原スキー場のリフト頂上に飛び出します。

5/28 12:38

ゲレンデの中を下って県道若桜下三河線に降り立つと、本日のお目当てその2のクリンソウ見物に向かいます。

散策路を辿って、七福神の名が付けられた群生地を巡ります。まずは「恵比寿」。一斉に咲き誇るクリンソウに魅せられます。

色鮮やかなクリンソウをじっくり鑑賞。

同じように見えて、色合い微妙に変化し、濃い紅色の子がいれば、

薄紫色の子もいて、見飽きることがありません。

ギンランに目が留まりますが、ここではクリンソウの引き立て役に徹している模様。

圧巻は「寿老人」。降り注ぐ光の具合が絶妙で、密生するクリンソウがまるで紅紫色の絨毯のように見えます。

上から見下ろすと、なかなか興味深い造形。

クリンソウ鑑賞を堪能して、ちくさ高原を後にします。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ヤマシャクヤクとクリンソウ目当てに、ちくさ高原から駒の尾山、ダルガ峰を周回します。ヤマシャクヤクはほとんどの花が終わっていましたが、諦めかけたその時、僅かに残る花を見つけ、感激。ちくさ高原に戻るとクリンソウ見物。七福神の名が付けられた群生地を巡り、今が盛りと咲き誇る赤紫色を愛でました。