記録ID: 4347507
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
大杉谷〜大台ケ原山〜大蛇��
2022年05月28日(土) 〜
2022年05月29日(日)
SamT
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,082m
- 下り
- 795m
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1日目
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:06
11:57
0分
スタート地点
12:02
12:02
15分
宮川第三発電所
14:38
14:38
3分
クグリ
16:03
2日目
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:12
7:00
7:00
17分
崩壊地
7:30
7:30
28分
隠滝吊橋
10:12
10:12
48分
シャクナゲ坂
11:48
11:52
6分
休憩
15:11
| 天候 | 2日間とも快晴もしくは晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
28日：松阪9：21−9：51三瀬谷（特急）＊5分程遅れていました。特急料金660円。予定ではこの後の普通電車（9：24）に乗る予定でしたが、こちらは多気で乗り換えなので、接続等に不安があったので特急に乗りました。三瀬谷駅は無人駅なので、車内で特急券を買いました。（たまたま近くに車掌室があったので声を掛けられました。混雑していて通路が塞がっていたので車掌さんは車内巡回はしていませんでした。）大杉峡谷登山バス（エスパール交通）：道の駅伊勢おおだい10：30−12：00、3000円。（実際は10：33発、11：51着）事前予約制、10人以上集まらないと運行されません。途中、大杉谷登山センターでトイレ休憩（10分）があり、任意ですが、協力金1000円を集金していました。領収書を受け取りバッジをもらえました。この日はバス3台でした。私は1号車でしたが、22人乗車で席は座席表があり指定されていました。50〜60人は乗車していたと思われます。3号車だけ遅れていて、私が登山口を発つ時点でまだ到着していませんでした。エスパール交通の人に尋ねたら、列車が遅れても予約した人が来るまで待つとのことでした。この日は普通電車を利用した人は数人だけだったようですが、出発前に十分間に合って到着していました。 奈良交通大台ケ原バス（1日1往復）を利用しました。大台ケ原16：00〜18：51近鉄橿原神宮前駅東口（大和八木駅19：10、イオンモール橿原19：24）2700円。駐車場に着いた時バスが2台停車していました。バス停に並んでいる人やザックだけ並べてある状態だったので、同じようにザックを並べて、上北山村物産店に行きアイスや飲み物を買ってベンチで休んでいました。15：30頃乗車が始まったので戻ってザックの荷物を整理していたところ、1台目のバスが定刻の20分前頃に出発しました。先に乗車していれば早く橿原神宮前駅に着けました。私が乗った2台目のバスは定刻に出発しました。途中駅の最後の湯盛温泉杉の湯でトイレ休憩（10分）を取りましたが、この時点で4〜5分遅れていました。杉の湯は既に日帰り入浴は終了と出ていました。トイレは80m先の道の駅まで往復しました。バスは橿原神宮前駅に定刻に着くのかと心配していましたが、橿原神宮前駅東口には16：38に着きました。拍子抜けでした。予定していた便より早い特急に乗りました。乗車券900円、特急券920円。駅の構内にファミマがあったので弁当と飲み物とビールを買って乗車しました。橿原神宮前18：54−19：50京都、京都駅で購入していた新幹線の指定席をより速い便に変更してもらいました。京都19：57−22：05品川（のぞみ452号）予定していた時刻より30分程早く帰宅できました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大杉谷登山センターの方がバス内で滑落防止の注意をしていました。�ー命燭鮖�りながら歩かない。�▲好肇奪�は使わない方が良いが、使う場合は1本にし、片方は鎖などを掴めるように空けておく。 大杉峡谷〜堂倉滝吊橋：岩壁を削った反対側が断崖の登山道の個所は予想していたより少なかったですが、危険個所には壁側に鎖が設置されているので有効に使いました。上りや下りの岩場が思っていたより多く、こちらも鎖を有効に使いました。私はストックは使いませんでしたが、少数ながら使っている人もいました。場所によってはストックを使った方が楽かなと思われる地帯もありました。大日�瑤諒佞蠅妊悒襯瓮奪箸鮹緲僂靴泙靴燭�、暑くて汗が眼鏡に滴るようになり、岩場でない登山道では外しました。猪ヶ淵と桃ノ木山の家のすぐ先で、ルートが分からなくて、後続の方が進むのを見て確認できました。猪ヶ淵では右に上るルートの先まで進んで休憩したためルートを見逃していました。休んでいる間に、手前で人がいなくなっていたのでそこにルートがあるらしいと見当は付きました。桃ノ木山の家の先では、前方に規制のロープが目に入ったので、そこまで進まずに手前でルートを探していましたが、規制ロープまで進むとその右手にルートがありました。後続の方がいたのでそれに続きました。 堂倉滝吊橋〜大台ケ原山：踏み跡が分かりにくい個所もありましたが、ピンクテープなどを手掛かりに冷静にルートを探せば迷う心配は少ないと思います。堂倉滝吊橋の先とシャクナゲ坂は急登が続きます。ある意味登りの核心部かもしれません。Wストックで歩きました。 大台ケ原山〜大蛇�堯礎鷦崗譟�木道ではストックは手に持ちました。大蛇�瑤郎�雑していて渋滞気味でしたが、進む人と戻る人の列ができていて順番に先端まで行けました。岩場で滑ったり転倒しないように注意が必要です。シオカラ谷吊橋までの下りは石が多く歩きにくかったですし、その先の登り返しは2個所で石段が続きしんどかったです。「ゆっくりと、一歩一歩が、あなたを守る」という大杉峡谷で見掛けた標語を反芻しながら頑張りました。 |
| その他周辺情報 | 前泊した松阪市の宿：ホテルルートイン松坂駅東、ほぼ満室でしたが、喫煙のツインだけ空きがあったので３日前に予約できました。８７００円。 桃の木山の家：１泊２食１００００円、お弁当１０００円。せっけん等は使えませんが、入浴できます。トイレは水洗ですが和式です。夕食は３交代の２回目、１７：４０からでした。カレー（カツ付き）。ビールは大缶８００円、中缶６００円。朝食は５：３０から、お湯１００円でした。 |
写真
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前泊した松阪駅、JRと近鉄の路線がありますが、降りた北口は近鉄の駅です。初めて三重県に降り立ちました。
泊まったホテルルートイン松阪駅東、ザックを置いて観光に出ました。16時を回っていたのでタクシーで出掛けました。
小津安二郎青春館に行ったら閉鎖されていました。代わりに訪れた旧小津清左衛門家、こちらが本家で小津安二郎は分家系統とのこと、松阪城跡の一角にある歴史民俗資料館で小津さんの展示があるとのことでした。折角なので見学させてもらいました。200円
5/27 16:49
小津安二郎青春館に行ったら閉鎖されていました。代わりに訪れた旧小津清左衛門家、こちらが本家で小津安二郎は分家系統とのこと、松阪城跡の一角にある歴史民俗資料館で小津さんの展示があるとのことでした。折角なので見学させてもらいました。200円
ここからは歩いて松阪城跡に向かいました。阪内川？沿いに出ました。
三瀬谷駅、跨線橋を渡って左の駅舎を出ます。跨線橋側の先の踏切を渡って右手側に「道の駅奥伊勢おおだい」があります。徒歩で8分位
道の駅奥伊勢おおだいの売店の左付近、左手でエスパール交通の方が受付をしています。
大杉谷登山センターのトイレ、左は協力金を払う人の列です。登山届を集めていました。
大杉谷登山口に着きました。10数台マイカーが駐車していて、手前にも10台位駐車していました。
最初の滝、千尋滝。見えているのは上部だけ、下まで約160mあるそうです。
所々に設置された道標が役に立ちます。登山口〜桃の木小屋6．2km、桃の木小屋まで2．1km、シシ渕まで450m
ニコニコ滝、きれいですが、撮影で渋滞気味だったので1枚撮って先に進みます。
ササユリ、1輪だけ咲いていました。幸運な出会い、加茂助吊橋の手前でした。
左に「登山道本道」の標識、まっすぐ進むと粟谷小屋、延命水という水場があるようです。
堂倉避難小屋（鍵が掛けられていて使えません。）前のベンチで早めのお昼にしました。
きついシャクナゲ坂の途中に記念碑がありました。遭難者でしょうか？「信じて疑わず、望みて屈せず、愛して止まず」
ギンリョウソウ、シャクナゲ平で休憩した所で足許に見つけました。
�◆∧�音がして鹿を見たのですが、写真には撮れませんでした。
山頂の展望台が見えてきました。日差しが強く、人出も多そうです。
撮影機器：
感想
数年前から行きたいと思い、2年前にはツアーに申し込み、キャンセル待ちでしたが、コロナで直前に中止となり、個人での実施を模索していました。結局2年間実施を控えていました。行き慣れている関東周辺や東北には出掛けていましたが、今年は大丈夫と判断し決行しました。初の三重県の旅でもありました。残すは香川県のみとなりました。
できれば空いている平日に出掛けたかったのですが、天気の巡り合わせで土日の実施になりました。それでも、登山道で渋滞で待たされたのは崩壊地の手前と大蛇�瑤世韻如�影響は殆どありませんでした。むしろ適度に
人がいてくれて安心できました。桃の木山の家でも布団1枚にゆったり寝ることができ、隣とのスペースも十分空けて配置されていました。
大杉谷は、反対側が切り立った崖で岩壁を削って造られた登山道が連続するイメージでしたが、そういう個所もあったものの、予想していた程長くはなく、普通の岩場の登山という感じでした。私のようなシニアもいましたし、何より女性が多いなと思いました。滝や渓谷の美しさに引かれて
訪れているのでしょうか。登山道も良く整備されていました。
大台ヶ原山に早く着いたら、まっすぐ駐車場に向かわずに大蛇�瑤泙嚢圓辰討澆茲Δ隼廚辰討い泙靴燭�、1：30も余裕があったので大蛇�瑤妨�かいました。疲れが出てきていたのでペースは上がりませんでしたが、なつかしいコースを再び歩くことができ楽しめました。
直帰を選んだので入浴はできませんでしたが、大台ヶ原で入浴できる施設があると良いなと思いました。橿原神宮前駅近くに銭湯があるらしいですが、事前に調べてなかったので、バスが予定より早く着いたものの少しでも早く帰宅する方を選びました。計画より30分程早く帰宅でき家で入浴しました。
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