記録ID: 4348813
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沢登り
志賀・草津・四阿山・浅間
ナメ天国!反下川の遡行図ならぬ下降図を作ってみた。
2022年04月23日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 150m
- 下り
- 142m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:03
10:21
30分
スタート地点
10:51
11:00
69分
作業道が沢を横断する地点(Co.750付近)
12:09
12:32
47分
大戸谷の滝
13:19
13:25
59分
黄金の滝
14:24
ゴール地点(Co.610付近)
ナメ天国をこっちの端からあっちの端まで歩けるところをすべて歩く勢いだったのでこのタイムになりました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
駐車スペースについては下の「ファイル」に添付した図をご覧ください。 先行するヤマレコの記録 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1157384.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3202501.html と、ブログ「沢の風 森の風」を参考にしました。 https://blog.goo.ne.jp/kayorisa2/e/23cf80482846e6995ea283cb18002069 他にCo.640-650間の林道左側の「荒地」の地図記号の辺りに草の丈の低いところがあり、誰かが駐車した跡と思われます。 なお、一つ目の先行記録の入渓点にあったという鉄パイプ製の桟道のようなものは撤去されたのか、見当たりませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下の「ファイル」に添付した図をご覧ください(滝の名前は太字にした二つを除いて勝手につけました)。また、10月に再訪 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4839812.html したのを反映させて図を一部直しました。 反下川はナメ天国!危険な箇所は少ない癒しの沢です(夏はヒルがいるようですが私は会いませんでした)。大戸谷の滝を除いて滝や堰堤はすべて簡単に巻けますし、脇の林道との間に簡単に行き来できるポイントが複数あるので、ショートカットしたり、逆に気に入った地点に戻ったりと、ルートの自由度が高いです。 Co.740付近で右岸から出会う滝は、反下川からは見えない上部が林道からは見えます。細くて折れ曲がっている滝なので、隣の長野原町の「八ッ場不動滝」に似ていなくもない。 https://www.yamba.jp/post_spot/fudotaki/ 「ナメスライダー」とは滑り台のように傾斜したナメで、傾斜の低いスラブ滝とも言えます。右岸に近い側の水流の多いところを滑りました。釜が意外に深くて泳ぎました。 大戸谷の滝の落ち口から林道に上がるのに支流(大戸谷山1335mからの下降ルートになっているようなので「大戸谷沢(仮)」だろうか?)のナメ滝をシャワクラしました。逆に林道から下りる時は同じ支流の脇を下りるとよいようです。 参考ブログ「滝の音とともに〜ゆかりんの滝めぐりブログ〜」 https://ameblo.jp/ryutan-aya/entry-12629025867.html 林道から大戸谷の滝の下流に下りる踏み後の入り口には道標がありますが、 ブログ「沢の風 森の風」 https://blog.goo.ne.jp/kayorisa2/e/14157c9d50ac60b084f164569d1d8cf2 によると一度倒れたものを木に立てかけてあるだけなので、また倒れているかもしれません。 「ナメ天国」、「僅かな段差が川を横切る」(側面にプチひょんぐりがある)、「水上ブランコ」などは滝のお姉さんプラリネさんのブログと動画で存在や用語を知りました。 滝のお姉さんの滝便り https://ameblo.jp/taemoon/entry-12635743925.html 「もう、私、水になりたい!!!」は名言!(`・ω・´)シャキーン 黄金の滝は、”滝”というより、おとぎ話の”泉”の雰囲気に思えました。図には載せませんでしたが林道から下りる道があるようなので、ここだけを訪れる人もいるようです(余談ですが、とある図書館で他の方の反下川の記録を見ていたら、脇から見知らぬおばちゃんが「滝ですか?きれいですねー?どこにあるんですか?」とか喰いついてきたので、「中之条町の反下川だお( ^ω^) 黄金の滝ゆー滝だお( ^ω^) 近くまで車で行けるお( ^ω^)」と教えてあげたら熱心にメモを取ってました。見知らぬおばちゃんすら虜にする黄金の滝おそるべし!(゜∀゜))。 Co.630付近には何やら小屋がありますが、そっとしておいてあげて。 木橋から下流は旅館があるので進入禁止です。旅館には沢が間近に見える浴室があるそうなので、 気持ちよく湯浴みしてたら、沢ヤと目が合って「( ´ºωº` )ポカーン…」 …なんて事態は絶対に、ずぇーったいに、避けなければなりません!m9っ`Д´) ビシッ!! 勿論、女性の沢ヤも。 |
その他周辺情報 | たんげ温泉は日帰り入浴不可なので、温泉は近くの四万温泉を利用するとよいと思います。下の中之条町観光協会のサイトの下の方に四万温泉の日帰り温泉マップがあります。 https://nakanojo-kanko.jp/shima/one-day/ (なお、沢渡温泉にも共同浴場がありますが、地元の人向けのもので、洗い場がありません。個人的には沢渡温泉の泉質は好きですが。) 周囲には仙人窟もあります。沢装備の上に、要ヘッドランプ。 https://bit.ly/3GqTsq1 上のリンク先で県道55号から右の「美ら寿」の板の脇の道に入って橋を過ぎ、別の道を横切って九十九折になった道の左に「仙人くつ」と書かれた木の板があるところが登山口です。その先も迷いやすい所があるので準備は不可欠。 ブログもご覧ください。しゃわ倉ちよ子が〜洞窟に入る〜♪ https://blog.goo.ne.jp/harunakodou/e/9ea4949892abe327f1cc5a458560b76e |
ファイル |
10月に再訪したのを反映させて図を一部直しました。
(更新時刻:2022/10/27 17:14) |
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
日よけ帽子
着替え
ザック
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
時計
タオル
渓流シューズ
ルート図
昼ご飯
行動食
|
---|---|
備考 | 上にレインコートを着ました。(晴れなのに) |
感想
ぶっちゃけ今までナメの良さがよくわかっていなかったのですが、今回反下川のナメ天国を上流から下流に向かって歩くことで、水量が徐々に増えていくにつれて、ナメの表情が移ろいでゆくのを経験でき、純粋に「面白い、楽しい」と思えました(・∀・)
あと、エリアは「谷川・武尊」「赤城・榛名・荒船」「志賀・草津・四阿山・浅間」のうちのどれなんだろう?(´д`)?吾妻郡だから志賀・草津etc.にしてみたけど…
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