念丈岳 ☆久しぶりのホームコースで体力測定😥☆

2022年05月30日(月) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,670m
• 下り: 1,676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:16

6:51 鳩打峠
8:06 8:06 セキナギ
8:19 8:19 飯島ルート・小八郎ルート分岐
8:29 8:33 セキナギ（上部）
9:31 9:32 烏帽子岳
10:06 10:11 池ノ平山
11:00 11:00 奥念丈分岐
11:04 12:05 念丈岳
12:09 12:09 奥念丈分岐
12:55 12:55 池ノ平山
13:24 13:24 烏帽子岳
13:55 13:57 セキナギ（上部）
14:07 14:07 飯島ルート・小八郎ルート分岐
14:16 14:16 セキナギ
15:04 15:06 鳩打峠
15:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩内峠登山口駐車場
到着時は広い駐車スペースに自車のみだった。
仮設トイレ2基、登山ポストあり、

コース状況／危険箇所等

全般に特に危険な個所は無い。
烏帽子岳までは最近徐々に登山道の整備が行われている様子で来るたびに様子が良くなっている。
笹刈りも行われていて烏帽子岳までは最近行われた様子、念丈岳までの区間も藪漕ぎする箇所が無くなっていた。
残雪は念丈岳手前にわずかで夏装備で支障ない。

写真

5/30 6:50

いつもの登山口。
登山届はコンパスで提出済みです。

5/30 7:00

新緑の登山道に彩を添えるヤマツツジ。

5/30 6:57

僕はヤマツツジ好きですねえ〜！💛

5/30 7:02

先行者がいないので登山道には張り巡らされた蜘蛛の糸が沢山・・・。
完成度の高いこの作品は壊すに忍びなかったけど、道のど真ん中では致し方なくせめて写真だけでも。

5/30 7:02

「銀〜の龍〜の背に乗って〜♪」
この時期登山道脇のいたるところにいました。

5/30 7:12

缶バッチの種類が増えましたね。
南越百もあるぞっ！
姉妹品の塩見岳って知らなんだ！

5/30 7:20

シロバナのヘビイチゴさんかな？

5/30 7:27

マイズルソウが群生してました。

5/30 7:55

登山道管理倉庫周辺は笹刈りされて広々！
ベンチもあるぞ！
登山道もよく笹刈りされていました・・感謝！

5/30 8:05

5/10過ぎた先のいつもの烏帽子岳展望地。

5/30 8:11

烏帽子岳までの区間はイワカガミが沢〜山咲いていましたよ。

5/30 8:30

いつも写真撮ってしまうセキナギ。
足下が徐々にえぐれて来てる感じです。

5/30 8:37

セキナギ上部から南アルプス方面。
ここからの眺望は大好きです。

5/30 8:41

8/10地点
ここの前後が最もきつい区間。

5/30 9:12

烏帽子岩登ります。
上級コースとされていますが登りやすい岩場です。
途中の写真はありません。

5/30 9:16

烏帽子岩の頂。
遮るものが無いので八ヶ岳から南アルプス方面は烏帽子岳山頂よりも絶景です。
中央に八ヶ岳方面・・少々霞んでいます。

5/30 9:16

八ヶ岳や南アルプスの北部
それに故郷の伊那谷が一望できる絶好のポイントです。

5/30 9:16

白峰三山から深南部の北の方。

5/30 9:16

赤石岳から深南部

5/30 9:17

この後行く池ノ平山、念丈岳、その奥に安平路山

5/30 9:17

烏帽子岳の山頂

5/30 9:20

烏帽子岳山頂に到着
ここでも360度の眺望素晴らしいけど烏帽子岩のものとダブるので省略。

5/30 9:38

池ノ平山に至る稜線上にある烏帽子岳展望台から。
烏帽子岳の上に荒川三山と赤石岳。

5/30 9:52

烏帽子岳を過ぎるとバイカオウレンの群生がたくさん見られるようになります。

5/30 10:06

池ノ平山に到着。

5/30 10:07

中央アルプスの越百山。
奥念丈岳を越えてあそこまで行きたいが今年はどうだろう・・・体力があるかな？

5/30 10:07

中央アルプス南部オールスターズ。
仙崖嶺、南越百山、赤梛岳、田切岳、空木岳。
池ノ平山からのこれらの眺望お気に入りです。

5/30 10:08

御料局三角点
池ノ平山にあることこれまで気に留めてませんでした。

5/30 10:22

池ノ平山を後にして・・・。
正面に念丈岳とその上に安平路山。

5/30 10:32

念丈岳のすぐ右に与田切乗越が気になります。

5/30 10:37

気持ちの良い稜線歩き。
南アルプスや伊那谷の眺望が時折楽しめます。

5/30 10:46

先ほどの御料局三角点と雰囲気似た石が・・・こちらは文字が読めません。

5/30 10:59

奥念丈岳への分岐、今回はパスです。

5/30 11:03

念丈岳に到着。
奥に安平路山、その左奥には恵那山。

5/30 11:03

新しい方の山頂標識の先には中央アルプス。

5/30 11:03

この日のルートで御嶽山がもっともよく望める場所でした。

5/30 11:03

越百山やその先の南駒ケ岳などの姿に惚れ惚れ。

5/30 11:25

今歩いて来た池ノ平山とその右には南アルプスの眺望が広がっています。

5/30 11:26

甲斐駒ヶ岳は貴公子と呼ばれるのが納得の姿。
その左には荒々しい鋸岳。

5/30 11:26

続いて女王仙丈ケ岳。

5/30 11:26

白峰三山
「三山」ってその間にある3千m級中白根山は仲間外れかっていつも思うが！🤣

5/30 11:26

この端正な姿の塩見岳は大好きだが見る角度が変わると鉄兜だったりする。

5/30 11:27

塩見岳と悪沢岳の間に烏帽子岳、前小河内岳、小河内岳と続くがその三山越えて荒川岳、赤石岳へと赤線を繋げたい。

5/30 11:27

荒川三山（悪沢岳、中岳、前岳）

5/30 11:27

赤石岳

5/30 11:28

大沢岳、聖岳、兎岳、上河内岳と続くが未踏の峰ばかり・・残念！😅

5/30 11:28

中央に光岳、右に加加森山。

5/30 11:28

一番左が深南部で唯一登っている池口岳。
鶏冠山、中ノ尾根山。

5/30 12:04

南部の峰々
ちょっと目立つのは蛇峠山、大川入山そして恵那山。

5/30 11:39

爽やかな風が吹き渡っているのでとても心地よくお昼寝したくなるほど気持ちよかった。
マット背負ってきていたら間違いなく寝ていただろう。
1時間も過ごした後は気合入れなおして下山です。

5/30 12:08

下山路でヒメイチゲさん発見。
最後まで楽しい山歩きです。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

装備

MYアイテム

Q_B

重量：0.97kg

感想

Q_B

相変わらずオミクロン流行っていて行きたい山域にも行けずに我慢の日々。
だいぶ高山の雪も減って来たので中央アルプスや南アルプスの稜線を自分の生活圏の側から目指したいなどと妄想している。

自身の体力測定もかねてホームコースと思っている念丈岳までのピストンしてみた。
ここのところ気温は夏並みに高くて稜線部はどんなもんだろうとやや心配していたが涼風が吹き抜けてとても気持ちが良かった。
これからの時期水分補給は必須で背負って行った1.1リットルで一応足りたが下山時ほど水飲みたくなるので次回からはさらに1リットル追加も必要そうだ。

おなじみのコースだが新緑の中にオレンジのヤマツツジ、足元のイワカガミやバイカオウレンなどこの時期ならではの花々にとてもいやされる。
里山ならではの稜線歩きはなかなか楽しかった。

以前登った時から登山道整備が行われていたが、それがだいぶ形になって来たという印象。
今後どのように整備が進むか楽しみだがあまり階段を増やさないでほしいところだ。

さて、体力測定の結果はといえば・・・・、大腿四頭筋のトレーニングが最近不足気味かとは感じていたがそのとおりだった。
やはり老体を維持するには必要な筋肉全般を鍛えないとごまかしは効かないですね。🤣