ぐんま県境トレイル 三国峠〜三坂峠〜旧三国スキー場 周回

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:05

4:56 三国峠登口
5:03 5:06 三国権現御神水
5:15 5:19 三国峠
5:38 5:41 長倉山
6:00 6:06 ムタコ沢ノ頭
6:26 6:29 キワノヒラノ頭
6:47 6:50 東京電力中東京幹線
6:52 6:54 コベックラ沢分岐
6:56 6:57 東京電力新新潟幹線
7:42 8:10 稲包山
8:18 8:23 小稲包
8:32 8:36 西稲包山
8:46 8:49 三坂峠
8:51 8:54 三坂峠分岐
9:11 9:15 湯ノ沢渡渉点
9:38 9:39 三国スキー場跡
10:30 10:30 浅貝バス停
10:35 10:35 三国山荘
10:41 10:41 西武クリスタルバス停
11:01 三国峠登口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新三国トンネル（新潟側）手前に10数台駐車可能な、舗装されたスペースがあります。

コース状況／危険箇所等

朽ちかけ、倒れかけの道標がありますが、踏み跡はしっかりしています。しかし、巡視路分岐が数ヶ所あるので注意して進んで下さい。残雪は少しだけですのですべり止めは不要です。

写真

5/28 4:56

新旧三国トンネルが並んでいます。登山口は以前と変わらず旧トンネル左側に進めばあります。

5/28 4:56

三国峠登山口。

5/28 5:17

何度来ても雲がかかっています。何だか呪われている気分になります。今回はここから稲包山方面を目指します。

5/28 5:30

三国山へと続く登山道が見えます。

5/28 5:37

たぶんミツバツツジ。

5/28 5:41

長倉山に到着。

5/28 6:09

この辺りのイワカガミは真っ赤ですね。

5/28 6:10

まだ刈り払いされていません。雨上がりで濡れたササを掻き分けていきます。

5/28 6:27

キワノ平ノ頭に到着です。

5/28 6:37

5/28 6:46

前回縦走した時は完全にガスって何も見えませんでしたから、これでもまだ見晴しは良い方です。

5/28 7:24

ようやく稲包山の山頂が見えてきました。

5/28 7:26

5/28 7:45

稲包山山頂。時々雲が切れて日が差し込んできます。その瞬間にパチリ。

5/28 7:48

前回何も見えなかったので、雲が多くてもただただ嬉しい気分です。

5/28 7:53

四万湖でしょうか。

5/28 7:54

遠くに榛名山が見えています。

5/28 8:06

三国トンネルからここまで歩いた縦走路を思い出しながら、しばし景色を眺めます。

5/28 8:08

苗場山方面。

5/28 8:09

シャクナゲはピークを過ぎています。

5/28 8:36

西稲包山。

5/28 8:54

白砂山方面に延びているぐんま県境トレイル。移動手段をどうにか出来るなら歩きたい縦走路です。ここから旧三国スキー場に下ります。

5/28 8:58

ブナの新緑。何だか癒されます。

5/28 9:13

丸木橋のところですが・・・橋はありません。流されてしまったのでしょうか？

5/28 9:13

雪解けで水量がマシマシになっています。いつもなら気後れするところですが、既にシューズの中は浸水しているので気兼ねなく通過します。

5/28 9:36

旧三国スキー場に到着しました。ここから苗場スキー場まで意外と距離があります。

5/28 9:42

5/28 10:11

5/28 10:20

苗場プリンスホテル。

5/28 10:25

あとは国道17号線をひたすら歩くだけなのですが、トンネルまでずっと上りです。

5/28 10:59

ようやく三国トンネル前に到着。お疲れさまでした。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX7MK2 ボディ パナソニック

装備

個人装備

レインシェル グローブ 行動食 飲み物 LEDヘッドランプ LEDハンディーライト 予備電池各種 ハンディーGPS 常備薬 時計 サングラス タオル カメラ 1 ココヘリ会員証（発信機）

感想

ファルコン

長距離を歩きたい気分だったので、敢えて平標山に向かわず三国峠から旧三国スキー場を周回してみました。こちらを歩く方がこの日いたのかどうかわかりませんが、サルやクマに遭遇することもなく静かな山行を楽しむことが出来ました。車道歩きがあまりに長いのでお勧めは出来ませんが、まとまった距離を歩くには良いかも知れません。
尚、一番懸念していたヤマヒルですが、今回もいませんでした。ちなみに前回は8月でしたがこのルートでは遭遇したことがありません。