大仙山

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 01:22
• 距離: 3.5km
• 登り: 264m
• 下り: 250m

コースタイム

1.5h

コース状況／危険箇所等

倒木などは放置であまり手入れされてない印象。
廃墟化が進んでいる。
駐車場も草ボーボー
入り口においてある木の棒は蜘蛛の巣と藪掻き分け用

五重塔広場に放置車両ミニバン有り
五重塔広場に防空壕跡？あり

鐘のある広場までは舗装路(斜度20%越えクラスがゴロゴロあるが)藪漕ぎ不要。
その先の鐘の裏手(鐘から西または北)方面から降りる道の先は
ピーク部分に塔と展望台(高い良い位置だが富士山が右手に見えにくい)、
その先を下り岩斜面に鉄製の足場道(サビサビ踏み板ペラペラ、穴あき、手すり曲がり、土台露出など)があり
気分はエクストリーム参拝？
ここに張り出した展望台が・・・ここからの景色は最高です。
右手に富士山も見えます。
その先は藪が更に多くなり行くメリットは何もない

山頂からはまっすぐ西下可能

五重塔広場から北は壁画を近くから見るための足場への階段が潰れているが
下はくぐりぬけてその先のウォークスルーお堂に通じる
その先をまっすぐ行くと城跡らしき台場に。
そこから西下南進は藪深く軽く遭難気分で行く価値無し。

軽い気持ちで手ぶらで観光気分で来て深入りすると痛い目に会いますよ。
地図看板→五重塔(Uターン)→鐘樓堂→薬師如来→聖徳太子尊像(Uターン)→鐘樓堂
→国旗掲揚台→ひぐらし橋(Uターン)→鐘樓堂→下山
このルートで行くのであれば面白かったで済むところだと思います。

写真

入り口から最初の分岐にある地図
ここにしか地図はないので注意
木の棒の設置有り(要返却)
西ルートはほとんど人は入ってない

右ルートを進み左登り分岐で五重塔広場

戻って進むと駐車場と車停めのチェーンゲートを越え
鐘のある広場へ。
鐘は突く棒が割れてて突けない

金のある広場から東登で山頂金比羅宮へ。何もなく見晴らしも悪い

金のある広場へ戻り北東進すると壁画
架台へは登れなそうだがくぐって先へ行くと
ウォークスルーお堂

グルッと回ってもいいが藪濃いので鐘のある広場から北西進して来たほうが良い。
(それでも藪はちょっとかきわけ進む)
正直ここに来るために大仙山を来訪するといっても過言ではない場所。足場は不安定でそのうち倒壊しそう

ここからの見晴らしは最高です。
45度ぐらいの岩壁上なので180度パノラマビュー。
写真の位置から後ろ側、このひぐらし橋が終わった先その先は藪濃いですし
不安定なひぐらし橋上で枝くぐりしないといけません。
写真左手上には大仙山の文字が彫刻(ほとんど見えない・ペンキ上書き有り)
設置されたライトもそれを照らすためだが今は点灯しないだろう。
そもそも夜ここに来る勇気のある人居るのか・・・
お化け出そう。