無意根山-中岳-喜茂別岳

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,483m
• 下り: 1,015m

コースタイム

0:38 無意根山薄別コースの林道入口(標高370m)
5:13 無意根山山頂(1464m)
6:35 中岳山頂(1388m)。
8:14 喜茂別岳山頂(1177m)
11:29 中山峠(道の駅「望羊中山」。標高830m)

天候

晴れ（うす曇）

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

中山峠(道の駅「望羊中山」)から無意根山薄別コースの林道入口までタクシー使用。3910円。

コース状況／危険箇所等

残雪あり。

写真

4/27 0:41

4/27 1:23

4/27 2:29

4/27 2:30

4/27 3:39

4/27 3:58

4/27 4:08

4/27 4:19

4/27 4:23

4/27 4:26

4/27 4:33

4/27 4:38

4/27 4:49

4/27 4:53

4/27 5:14

4/27 5:14

4/27 5:15

4/27 5:15

4/27 5:23

4/27 5:26

4/27 5:31

4/27 5:34

4/27 5:51

4/27 6:35

4/27 6:38

4/27 6:45

4/27 7:03

4/27 7:05

4/27 7:42

4/27 7:42

4/27 7:42

4/27 7:50

4/27 8:18

4/27 9:20

4/27 9:20

4/27 9:41

4/27 9:41

4/27 19:50

4/27 10:32

4/27 11:19

4/27 11:44

4/27 11:44

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

感想

shu-hiker

ぴよしろうさんと無意根山に登りました。
当初の予定は無意根山から余市岳への縦走でしたが、
4月13日の羊蹄山に引き続き、光速ギブアップでした。

そしてエスケープルートの中岳-喜茂別岳へと進みました。
中山峠(道の駅「望羊中山」)で登山を終えました。
そこからはタクシーでスタート地点の
無意根山薄別コースの林道入口まで戻りました。3910円でした。

サバイバル登山家 服部文祥さんの言葉を以下に引用します。

”サバイバル登山における主要な自己規律の一つに
　公共交通機関以外はつかわないというのがある。
　特にタクシーの利用は、歩く労力を金銭と引き替えたうえに、
　林道の存在を容認することにもなる。(岳人2013年3月号）”

これが脳裏をよぎりましたが、我々は単なる道楽ですから。。。。。。。。

山スキーを持っていない自分をふびんに思い、
ぴよしろうさんが「スノボ靴用ショートスキー」を貸してくださいました。
これが素晴らしく快適なツールでした。

シールも無く、かかとも上がらない遊具なのですが、
スノボ靴はくるぶしで曲がりますので、平地の歩行は徒歩よりも速くて楽です。
滑走は靴がくるぶしで曲がるため不安定ですが、
すぐに慣れてきてテレマークスキー風に両足を前後に広げてターンしました。

服部文祥さん的には、このショートスキーはズルになる予感がします。。。。。

ズルのことはさておき、ナイト・ハイクで素敵な星空も見られ、
大好きな無意根山にスノー・ハイクもでき、大満足の山行でした。


以下、山行記録です。

0:38 無意根山薄別コースの林道入口(標高370m)にマイカーを置いてスタート。
スタート地点の数メートルとすぐ途中の数メートル以外は全て雪でした。
無意根山山頂までの登りはすべてスノボ靴でした。

星空が綺麗でした。右側の北斗七星を眺めながらのナイト・ハイクでした。

山頂の手前で日の出を迎えました。中腹より上で疎林が広がる雄大な景色に感動しました。

5:13 無意根山山頂(1464m)。スノボ靴用ショートスキーを履き、
登りの傾斜があるときには都度、つぼ足にしました。

6:35 中岳山頂(1388m)。岩の山でした。

8:14 喜茂別岳山頂(1177m)。山頂標識を探すも見つけられませんでした。
帰宅後に調べて、山頂標識は低いところにあることが判りました。

ここで1時間ほど大休止して、今後の山行のための観察、検討を行いました。

11:29 中山峠(道の駅「望羊中山」。標高830m)に下山。

総時間10時間50分。距離26.2km。平均速度2.4km/h (Garmin Oregon300による計測)。
消費カロリーは不明(心拍計なし)。
体重60kg。身長172cm。総重量82kg。