記録ID: 436249
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ハイキング
東北
全国一宮巡拝・福島
2014年04月23日(水) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:17
- 距離
- 50.0km
- 登り
- 330m
- 下り
- 167m
コースタイム
4:17下野宮駅-6:20R349合流-8:34道の駅塙-10:10都々古別神社(中宮)-11:38都々古別神社(上宮)-16:06石都々古和気神社-16:35当町(宿泊)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茨城県大子町や福島県東白川郡には近津神社が何社も存在する。その中の代表格である近津三社と言われる下野宮(近津神社)、中ノ宮(八槻都々古別神社)、上ノ宮(馬場都々古別神社)を参拝した。 八槻都々古別神社と馬場都々古別神社は共に陸奥一宮でもある。紛らわしい名称が続くが陸奥一宮にはもう一社、石都々古和気神社が含まれる。こちらも参拝しました。 道中で何ヶ所も近津大明神と刻まれた石標に出会った。近津三社は奥州の入口の一つであるこの地域で大きな影響力があったのだろう。 棚倉城は近津城とも言い、近津川あり、社川ありで神様にまつわる名称が多く残っているのが印象的である。 |
写真
東海自然歩道ではよく宿でおにぎりを作っていただいたのを思い出す。
今回は街道歩きと言っても八溝山の登山口でもある下野宮駅近くの宿なので、快く握ってくれました。大子のお米は美味しい!夕食でいただいた自家製干し柿も圧巻でした。鈴木屋旅館バンザイです。
今回は街道歩きと言っても八溝山の登山口でもある下野宮駅近くの宿なので、快く握ってくれました。大子のお米は美味しい!夕食でいただいた自家製干し柿も圧巻でした。鈴木屋旅館バンザイです。
道の駅ですが、ゴミ箱が見当たりません。コンビニも分別を徹底するためとかで店内にしかありません。おにぎりが入っていたプラを捨てがてら、飲み物を買うつもりでしたが、このような店では買いたくありません。我慢してケースを持って立ち去りました。
天領塙の代官様の教えである。
八ヶ条目を道の駅の関係者に読んでいただきたい。旅人にとってごみの処理と排泄は悩みです。
そのうちに、他所で飲食したものの排泄はお断りとなるかも。冗談です。
八ヶ条目を道の駅の関係者に読んでいただきたい。旅人にとってごみの処理と排泄は悩みです。
そのうちに、他所で飲食したものの排泄はお断りとなるかも。冗談です。
これはなんぞやと。驚くほどの賑やかな掲示板。都々古別神社の門前です。
ここの宮司さんは境内至る所に、貼りものをしていました。そして大変な話し好きで、私が徒歩旅であることを知ると、色々と細かに尋ねてきました。
ここの宮司さんは境内至る所に、貼りものをしていました。そして大変な話し好きで、私が徒歩旅であることを知ると、色々と細かに尋ねてきました。
感想
前日の夕方に下野宮駅に着き、下野宮(近津神社)を参拝して宿に入る。
大子町下野宮は2012年2月に八溝山日輪寺を参拝して以来の再訪である。前回は雪の残る時期だったが、今回は春爛漫である。
なんといっても前泊した宿(鈴木屋旅館)でいただいたい大子のお米の美味しさとデザートででた自家製の大きなとろける干し柿が印象に残った。
道中で感じたのは、平成の大合併から取り残されたのか、幾つもの町が残っていることである。そんなな中で、特に石川町は特異な存在に写った。全国的な大資本の店が余り進出していないようで、昔ながらと言っては失礼だが、昭和を思い出させるような個人の商店が盛況に繁盛しているようだった。
「お菓子のさかい」で桜の谷クッキーをおみやげに購入しました。美味です。
この地域は神様との因縁が深いようで各所に、それにまつわる地名や石標が残っており、気づく楽しさを何回か味わえた。同じ道を歩いていても、もっと勉強をしておけば、もっと楽しめただろうと思える道中である。
水郡線に沿うようなコースで、もっと山間部が多いと想定していたが、それほどでもなく開放的で緩やかな街道であった。
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