記録ID: 4363416
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ハイキング
日光・那須・筑波
奥久慈山塊核心部 中武生山
2022年06月04日(土) [日帰り]
茨城県
しおっち
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:59
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 1,615m
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| 天候 | 晴れ 風は常に吹いていて涼しく心地よい |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
中武生分岐までは湧水によるウェット ぬかるんではいない |
| その他周辺情報 | 竜神カフェ 本日お休みで残念 ダムカレー食べたかった |
写真
カーブミラーでお約束
車はまったく通りません
ダム管理以外は遊歩道になっています
車はまったく通りません
ダム管理以外は遊歩道になっています
登山ポスト
ではなくヤッホーポストあり
確かに竜神渓谷はV字渓谷でコダマが返りそう
ではなくヤッホーポストあり
確かに竜神渓谷はV字渓谷でコダマが返りそう
これは竜神大吊橋でお金を払った人だけが出られるセレブのためのゲート
入る事は許されません
入る事は許されません
切れ立った渓谷に水が満たされています
釣り禁止と看板がありましたが、とても水辺まで近づけないくらいの険しさ
釣り禁止と看板がありましたが、とても水辺まで近づけないくらいの険しさ
帰路は竜神ふるさと村を経由してここに降りて来る予定
往きはさらに先の亀ヶ淵から
往きはさらに先の亀ヶ淵から
四阿がありました
楓がたくさん植えられており紅葉シーズンは紅葉狩りで賑わうのかも
楓がたくさん植えられており紅葉シーズンは紅葉狩りで賑わうのかも
あれなるは明山に相違無し
360°展望のきく素敵な山です
今日は寄りません
360°展望のきく素敵な山です
今日は寄りません
亀ヶ淵に到着
ここでトレランのお二方とすれ違いました
今日人と会ったのはそれだけ
ここでトレランのお二方とすれ違いました
今日人と会ったのはそれだけ
雨乞いする時には石や木を投げ込んだそうですどこかの淵と繋がっているとか、伝説の多い場所
ダムができる前は想像を絶するほどの秘境だったのでしょう
4
6/4 7:54
雨乞いする時には石や木を投げ込んだそうです
どこかの淵と繋がっているとか、伝説の多い場所
ダムができる前は想像を絶するほどの秘境だったのでしょう
どこかの淵と繋がっているとか、伝説の多い場所
ダムができる前は想像を絶するほどの秘境だったのでしょう
淵の下流の清流を渡渉してあの階段を登って行くと明山や篭岩山などの稜線に出れるらしい
湧水で崩れた道が数箇所ありました
ヌルヌルしてはいないのでゆっくり慎重に進めば大丈夫です
ヌルヌルしてはいないのでゆっくり慎重に進めば大丈夫です
中武生山分岐に到着マイナールートだから標識はちっちゃい
右手の岩を登った所から道が始まるので普通に歩いていると分岐ルートがある事にも気づかないかも
6/4 8:33
中武生山分岐に到着
マイナールートだから標識はちっちゃい
右手の岩を登った所から道が始まるので普通に歩いていると分岐ルートがある事にも気づかないかも
マイナールートだから標識はちっちゃい
右手の岩を登った所から道が始まるので普通に歩いていると分岐ルートがある事にも気づかないかも
岩を登るとこんな感じ踏み跡は無くはないと言った程度
藪漕ぎとはいかないまでも木を掻き分けながら進む感じです
蜘蛛の巣を払いながら進みます
6/4 8:34
岩を登るとこんな感じ
踏み跡は無くはないと言った程度
藪漕ぎとはいかないまでも木を掻き分けながら進む感じです
蜘蛛の巣を払いながら進みます
踏み跡は無くはないと言った程度
藪漕ぎとはいかないまでも木を掻き分けながら進む感じです
蜘蛛の巣を払いながら進みます
踏み跡不明瞭とかとはまた異なるレベル
ただ尾根さえ外さなければ時々踏み跡らしきものは現れます
ただ尾根さえ外さなければ時々踏み跡らしきものは現れます
トレッキングポールは主に木を掻き分けるのと蜘蛛の巣を払うのに使っています
無いと辛いかも
無いと辛いかも
林の向こうに見える稜線は武生山の稜線
ここは稜線と稜線に挟まれた稜線
ここは稜線と稜線に挟まれた稜線
また明山が見えました
頂上の木が繁り四阿みたいに見えます
居心地良さそう
頂上の木が繁り四阿みたいに見えます
居心地良さそう
突然開けた岩峰の上に出ました
あれが中武生山
なかなかの存在感
まだいくつか小ピークを超えて行くよう
あれが中武生山
なかなかの存在感
まだいくつか小ピークを超えて行くよう
パノラマで撮ってみました
東側の稜線は武生山の稜線
奥久慈山塊のど真ん中に居る感がすごい
東側の稜線は武生山の稜線
奥久慈山塊のど真ん中に居る感がすごい
見下ろすと…
登る前に結構降るのね…
この後オオスズメバチが飛んで来たので今までの数倍の速さで降りました
登る前に結構降るのね…
この後オオスズメバチが飛んで来たので今までの数倍の速さで降りました
祠から林道に出るのに真っ直ぐ進めば良いのに分岐の下に屋根が見えたのでそちらから降りてみると炭焼き小屋でした
ここからは林道歩きです
涼しい風が吹いていてアオバトの鳴き声が聞こえています
涼しい風が吹いていてアオバトの鳴き声が聞こえています
安寺「あでら」集落に向かって歩いています
竹の伐採を集落の人がやってるみたい
遊んでてすみません💧
竹の伐採を集落の人がやってるみたい
遊んでてすみません💧
中武生山方面
奥久慈の外からはなかなか見えないけど奥久慈の山に登ると必ず見えていた山
登れて良かった
奥久慈の外からはなかなか見えないけど奥久慈の山に登ると必ず見えていた山
登れて良かった
ここ！
�磔�山から降る直前の絶景ポイント
八溝山が見えています
冬ほど遠くは見えないけど綺麗だ
�磔�山から降る直前の絶景ポイント
八溝山が見えています
冬ほど遠くは見えないけど綺麗だ
しばらく登って白木つつじ尾根
ツツシが見当たらないけど楓の新緑が美しい
ツツシが見当たらないけど楓の新緑が美しい
道路を挟んで奥久慈男体山入り口です
白木もみじ尾根から男体山の四阿に出ます
今日は寄りません
人が多そうだし
白木もみじ尾根から男体山の四阿に出ます
今日は寄りません
人が多そうだし
持方登山口まで来ました
ここから奥久慈男体山の大円地に向かえます
向かわないけど
ここから奥久慈男体山の大円地に向かえます
向かわないけど
持方集落は日本の里百選の里何があると言う事でもないけど、日本の里山の原風景があります
昔は平家の落人伝説などもある奥深さがあったみたい
6/4 12:19
持方集落は日本の里百選の里
何があると言う事でもないけど、日本の里山の原風景があります
昔は平家の落人伝説などもある奥深さがあったみたい
何があると言う事でもないけど、日本の里山の原風景があります
昔は平家の落人伝説などもある奥深さがあったみたい
水府森林組合の方々が作ってくれた四阿で頂きました
スープカレーおじやの出来はイマイチでした
スープカレーおじやの出来はイマイチでした
展望はすごい
何があるわけでもないけど
一番手前の稜線はこの前歩きました
何があるわけでもないけど
一番手前の稜線はこの前歩きました
武生神社よりちょい上から展望が開けていました
真ん中より左にポコっと出ているのが明山
あそこ良い所なんだよな
真ん中より左にポコっと出ているのが明山
あそこ良い所なんだよな
武生神社です古い神社で一時期お寺でもあったとのこと
それを黄門様がまた神社に戻したそうです
お寺だったから鐘楼がありました
もちろん撞きました
2
6/4 14:44
武生神社です
古い神社で一時期お寺でもあったとのこと
それを黄門様がまた神社に戻したそうです
お寺だったから鐘楼がありました
もちろん撞きました
古い神社で一時期お寺でもあったとのこと
それを黄門様がまた神社に戻したそうです
お寺だったから鐘楼がありました
もちろん撞きました
感想
奥久慈の山を登るとどこからも必ず見えている山が中武生山「なかたきゅうやま」です
あまり人が立ち入らず、隔絶された山深さ
トレイルのコースからも外れて人気なし
いつも見えていたこの山がずっと気になっていました
山レコの楽ルートでは実線で普通にルートが取れますが、実際には明山や篭岩山への分岐から一歩踏み入れると、踏み跡は辛うじてあるものの藪を掻き分けないと分からないほどでした
この野趣こそ茨城県北の山道ですね
尾根筋ルートなので尾根さえ外さなければ道迷いの心配はありません
リボンは所々にしかないので進む尾根を取り違えないように地図とGPSは準備すべきだと思います
藪で隠れた断崖にも注意が必要です
レコにある見渡しのきく岩からは奥久慈山塊の内側が一望でき、奥久慈のヘソに居る感が満喫できました
身体中に虫除けを吹き掛けて入山
それでもメマトイとか小虫が多い
ただ茨城の山には山ビルが居ないだけマシかと
白木山への立ち寄りは以前なぜかログが離れた場所に飛んでしまいピークハントしたことになっていなかったからログ補完のためです
でもこの白木もみじ尾根って気持ち良いんだよね
追記:先日ポツンと一軒家で炭焼き窯のご夫婦が取材されていらっしゃいました
見覚えのある窯をテレビで見て嬉しくなりました
このお宅の裏に延びる稜線が中武生山なんですね
改めてテレビで映るとその美しさに気づかされました
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