斑尾山（涌井登山口往復）

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 6.8km
• 登り: 573m
• 下り: 556m

コースタイム

10:00涌井林道（路肩）―10:20旧豊田スキー場ゲレンデ―10:33斑尾山登山口10:37−12:00南尾根出合―12:20斑尾山頂12:27―12:40大明神岳13:05―13:18斑尾山―13:25南尾根出合ー13:52登山口ー13:52涌井林道ー14:10涌井林道（路肩）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道豊田飯山ICで降りてすぐの信号を信濃町（野尻湖）方面へ車で15分、信濃町方面へ坂道を上がっていくと涌井地区の火の見櫓があり、そこをさらに上がると右側に小さな消防ポンプ小屋あり。そこを右折し林道を道なりに進むと登山口あり。林道に路上駐車。

コース状況／危険箇所等

林道がところどころ残雪で覆われ行き止まり状態でクルマで登山口まで行けなかった。登山口まで林道を歩く。登山口さえ見つかれば頂上まで迷う心配なし。尾根出合まで直登でところどころきつい勾配あり。見通しもなく標識もない。また雪解けで濡れた斜面は滑りやすく、残雪も多いためアイゼン持参ベター。山頂は立木に覆われて眺望は利かないが斑尾高原スキー場方面だけ木立の隙間から見える。ただ野尻湖側へ10分ほどの大明神岳まで足を伸ばせば野尻湖を手前に妙高山・黒姫山・戸隠山等の単独峰がダイナミックに現われ必見。下山後は涌井地区の「涌井そば」がボリュームたっぷりでおすすめ。（ただし昼過ぎには予定数終了となるので登山時間計画に注意！）

写真

4/26 9:59

林道に予想外の大量残雪でここに駐車。（進行方法に向かって左側路肩は土砂崩れの危険あるため右側に駐車）

4/26 10:09

仕方なく林道を歩き出したが残雪は続いていた。

4/26 10:11

ところどころにフキ。おっ、まだ蕾もある。（帰りに10個ばかり摘んで持ち帰った）

4/26 10:23

途中、廃業となった豊田スキー場ゲレンデ跡を横切る。（正面は高社山）

4/26 10:33

登山口に到着。（ここまで徒歩40分ロスした〜）

4/26 10:37

登山口だけ階段がついていて歩きやすそうだったが・・・、

4/26 10:52

その先は結構急な直登が続く。

4/26 11:06

白樺が見え始めた頃から残雪も目立ち始め、登山道も湿っぽく足をとれらやすくなってきた。

4/26 11:50

尾根出合いの手前は雪で覆われ急登が続く。キックステップでもいけるがアイゼンを装着した。

4/26 12:01

南尾根に出てからは山頂まで15分程度の快適な林間散策。

4/26 12:10

静間方面からの出合いを左方向へ進むと斑尾高原スキー場が見えてきた。

4/26 12:27

約2時間で山頂到着。我ながら遅い。

4/26 12:30

その後、絶景を見るため大明神岳へ。稜線伝いに残った雪上を注意して進む。

4/26 12:49

大明神岳に到着。いきなり野尻湖が現れた。

4/26 13:05

ちょうど残雪で雪山のピークのよう。（背景は右から妙高山、黒姫山）

4/26 13:17

下山開始。再び斑尾山頂へ戻る。

4/26 13:25

下山途中、南尾根稜線から大明神岳を振り返る。

4/26 13:30

稜線から左側へそれ、往路と同じ急登を駆け降りる。

4/26 13:52

林道が見えた。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

装備

個人装備

トレッキングポール

1

雨具（上・下）

1

ハイドレーションパック

1

1/25,000地形図

1

コンパス

1

タオル

1

非常食

1

アイゼン

1

アンダータイツ

1

双眼鏡

感想

rindow33

北信五岳制覇をめざしての第一弾。そして今シーズンの本格登山スタート！
ところがいきなり林道が残雪で想定外の時間ロス。さらに体力不足と残雪の急登で休憩だらけ。
天気は最高だったが、野尻湖側の絶景は逆に雪解け水蒸気でガスがかっていて残念。次回は野尻湖側からもう一度楽しみたい。さらに下山後の楽しみにとっておいた「涌井せんたあ」のそばも・・・。(今回は予定数終了で終了してしまっていました）