男体山 電車＆バスでのんびり日帰り山旅

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:27

距離 8.8km 登り 1,220m 下り 1,249m

10:48 二荒山神社中宮祠
11:09 11:12 三合目
11:25 11:28 四合目
11:39 五合目
12:04 12:05 七合目
12:21 12:28 八合目 瀧尾神社
12:37 九合目
12:52 二荒山神社奥宮
12:53 13:40 男体山
13:41 13:42 二荒山神社奥宮
13:51 九合目
13:58 14:01 八合目 瀧尾神社
14:12 14:15 七合目
14:33 14:34 五合目
14:41 14:42 四合目
14:53 14:54 三合目
15:06 一合目
15:10 15:15 二荒山神社中宮祠
15:15 二荒山神社中宮祠バス停

五合目から八合目までが、だいぶ疲れたし、大きな石を超えていくので、思ったより時間がかかった。

天候

曇り。麓は晴れ間あり。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7:31 新宿発特急日光号
9:45 湯元温泉行きバス
10:35頃 二荒山神社中宮祠バス停下車
--
15:14（ちょっと遅れてた） 二荒山神社中宮祠より日光行きバス
　　　※かなり混んでいる。中禅寺湖温泉からは乗れない人がいたので、二荒山神社から乗ってよかった。

16:38 新宿行き特急日光号

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。大きな石がごろごろのところは転びやすいので注意。

写真

6/4 7:29

特急日光。新宿から出てるので私にとっては楽。

6/4 7:30

車内も広々

6/4 9:30

およそ2時間で東武日光駅到着。
途中栗橋からJR線から東武線に入る。
駅前のバス停から湯元温泉行きに乗る。
ベンチに座ってのんびり待っていたが、最後には満席になるくらいには混んでいた。いろは坂を登るので座って乗りたい。

6/4 9:37

駅前のパン屋で少しだけ腹ごしらえ。
コロッケパン。コロッケが入っているのではなく、コロッケの具が入っている。

6/4 10:39

二荒山神社中宮。この境内よりスタート。

6/4 10:45

入山届を書いて、1000円はらって、お守りをもらう。

6/4 10:45

6/4 10:49

さて、階段からスタート。
杉の木立の中を進む。

6/4 10:51

前半は樹林帯の中を進む。

6/4 11:02

そこそこ急な坂で、こんな傾斜が最後まで続く。

6/4 11:11

最初に見えた中禅寺湖

6/4 11:16

途中車道に出る。
少し勾配も緩み、ホッとできるところか。

6/4 11:25

四合目。
青空と新緑が気持ちいい。

6/4 11:41

高度が上がってくると徐々に晴れ間がなくなる。
中禅寺湖の青い色が印象的。

6/4 11:51

樹林帯の根っこの急登を進む。

6/4 12:00

中禅寺湖が雲の合間から見えて、高度感を感じる。

6/4 12:03

五合目くらいからか、こういう大きな石がごろごろするところが続く。だいぶ急坂。

6/4 12:16

七合目あたりだったか。このあたりで小休止。おやつ食べないとバテそうだった。

6/4 12:25

意外と長い。
それに、登り下りの人で混み合う。
久しぶりにこんな混み合う登山をしている気がする。
人気の山に来たんだと思う。

6/4 12:42

なんかもうそろそろ終わりへのアプローチかな。
溶岩の石っころが転がる道に変わる。

6/4 12:47

きっと山頂はすぐそこだと思う。
このあたりはザレていてる。そんなに滑るわけではないので、下りも心配ない。

6/4 12:51

お、到着。

6/4 12:52

二荒山神社奥宮。

6/4 12:53

男体山山頂到着。

6/4 12:54

刀剣のモニュメントは、人の待ち行列。
ソロのおじさんは、恥ずかしくて並べない。

6/4 13:25

お昼を食べていたら、遠くの山々への見通しがきくタイミングがあった。会津駒ヶ岳方面なのかな。まだまだ真っ白。

6/4 13:38

刀剣が曇天に鈍く光る。

6/4 13:47

下山は、中禅寺湖を眺めながら。

6/4 13:47

雲の合間から時々、見える。

6/4 14:09

下山中、転倒された方の救助ヘリがホバリング。
ここでは気流のためか降りれなかったらしく、山頂に降りてから救助に向かったらしい。四合目に救急車が待機していた。

6/4 15:07

無事下山。お疲れ様でした。

6/4 16:36

帰りも右の特急日光で帰る。時間がうまく行って助かった。
いずれ左のリバティにも乗ってみたい。

6/4 16:40

帰りはやっぱこうなるでしょ。
というかこの流れのために、電車とバスで行けるところを選んだのだが。

6/4 18:49

で、新宿ベルクで、もう一杯寄り道。

おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

ysykhys

今回は、電車とバスを使っての男体山。
本当は日曜日にグループ山行があったのだが、天候の崩れの可能性を考え中止に。そこで、急遽、八ヶ岳までテント泊に行って来ようかと思って計画を立てるも、行きの特急あずさが満席。そっか、そういうものなのね、理解。日曜の天気も気になり、テント泊を諦めた。

そこで、改めて企画し直し、仲間の人たちとは、きっとこないであろうことと、電車とバスで行けるところとして、男体山に決めた。

急登続きで、いやになるというレポをよくみていた。確かにそうだった。とにかく一歩ずつ山頂に着くことだけを考えて登り続けた。危険な箇所はないが、帰りに転倒して足を痛めた方に救助ヘリがくるところを見ると、確かに、大きな石を踏みながら歩くとき、疲れてくると踏み外したり、引っ掛けたりで、転倒する可能性は大いにある。焦らずゆっくりと気を引き締めた。

山頂近くは溶岩の石っころとザレ場。ズルズルするがこけるほどではない。
ところどころで、中禅寺湖への展望がきく、気持ちよい場所がある。直登している分、なかなかの高度感で下界を眺めることができるのも、気持ちがいい。
山頂では、尾瀬や会津駒ヶ岳方面の山々の白い稜線が綺麗だった。

電車＆バス、帰りはビールを目的に、急遽考えた計画だったが、帰りも特急に乗れるたし、山だけでなく旅程全体を楽しめて、のんびりできた山行だった。
ある意味、ソロだからできる贅沢なのだが。

それにしても、なかなかテント泊行けない。
来週末こそ、なんとか行きたいものだ。
せっかく買ったバルトロ＆ニンジャテントが出番待ちのままだから。