ケカン谷頭

2014年04月02日(水) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 10.4km
• 登り: 856m
• 下り: 852m

コースタイム

9：38駐車場ー9：48不動滝―10：13滝上−13：32ケカン谷頭山頂14：11−16：04駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

不動滝巻道がガレていて注意が必要。登山口にはポストがあります。

写真

4/2 9:15

この杉林に入ってすぐに登山ポストがあります。

4/2 20:35

不動滝です。三段になっています。下から3番目が大滝です。

この画像の左上（南斜面）が藪化します。夏道では迷わぬように。左下に無雪期の宿ノ岩の画像を載せました。

御仏供山とケカン谷頭の鞍部に出る夏道です。残雪期には見つけにくです。

ケカン谷頭、鉄塔跡地です。

見晴ノ峰を越してその先に奥獅子吼が見えます。当日は人影はありません。

谷をふたつ越えた先に金沢の水葉山と金谷頭が見えます。

この日は残雪が2m位あったのでこれ位の展望がありました。無雪期はこれだけの眺望は得られません。三輪山はあこがれの山です。

口三方岳の本峰です。西面は崖です。

奥三方山に続く桧谷頭、「だまし三方」ともいうそうです。山好きな人ならその形は見覚えがあると思います。

烏帽子山、玄人好みの山です。夏道はありますが、厳しいです。

道西山、行者が修行した竪岩は画像右斜面にあります。機会があればUPします。

撮影機器：

SP-820UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kumanote

アップ遅れましたが、山行日は春まだ浅く残雪が残っていました。不動滝を巻いてから出た小川に沿って歩きました。何度か渡渉場もありました。童謡「春の小川」や「隅田川」が自然に口から出てくる風景です。木の芽や草も茂る前なので黒い怖い奴も気になりません。傾斜もゆるく汗をかく場面もありません。季節限定の山行です。遠い昔、夏道が判らず敗退した場所は道案内の画像を付けました。参考にしてください。宿の岩、蛇巻岩を周回するつもりでしたが本当の目的も果たせて満足して下山しました。