記録ID: 4370451
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沢登り
奥多摩・高尾
小袖川 ヘイゾウ沢左俣&右俣遡行
2022年06月05日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:49
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 787m
- 下り
- 813m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:10
5:55
550分
スタート地点
15:05
ゴール地点
ログ飛びあり
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヘイゾウ沢右岸尾根には明瞭な林業用通路がある。 ヘイゾウ沢右俣の左岸側にはトラバース径路がある。 |
その他周辺情報 | ヘイゾウ沢の沢名は、「奥多摩 : それを繞る山と渓と」(田島,1935)に拠る。吉備人出版の登山詳細図にも記載されている。 |
写真
装備
備考 | 絶対フェルトソール推奨、下山用にチェーンスパイクもあるとよい |
---|
感想
多くの沢が登られている奥多摩にあって、記録の見当たらない沢の中で興味深かったのがこの沢。名前を調べるのにも苦労したが、宮内本よりも古い本に辛うじて載っていた。
車道から下るのが急斜面で多少めんどくさかったが、ヘイゾウ沢出合は最初から小滝の連続で好印象。入渓して小滝を登ると堰堤が2基あったが、残念ながら沢名の記載は無し。
堰堤を巻くとすぐ二俣で、多少伏流しているせいだろう、どちらもしょぼくてやる気をなくすが、少し遡行すれば水量は復活し、小滝やゴルジュが連続するそれなりの沢。どちらも登れない滝はないが、左俣で最大の10m滝と、その手前の4m滝はそれなりに難しい。右俣は難しい滝はなくすべて快適。
詰めは面倒かと思ったが、植林地があるおかげで径路があり、どちらも楽できた。左俣は、下山も明瞭な径路で楽。この径路は鴨沢橋東側の国道に続いているような気がするので、ここから入山すれば面倒な斜面下り&登りをしなくて済むかもしれない。
全体としてはシンナソーや小草平ノ沢に似たような沢で、右俣は初心者に、左俣は初級〜中級者にお勧めできる。水量が少なめなので雨後に行くのも良い。左俣1級上、右俣1級程度。
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