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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳

2022年06月04日(土) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
2:12
合計
6:40
6:55
45
朴木平
7:40
8:02
20
畳平
8:22
8:37
61
富士見岳
9:38
1
乗鞍本宮
9:39
10:57
66
乗鞍岳
12:03
12:10
25
大黒岳
12:35
12:45
50
畳平
13:35
朴木平
乗鞍岳は、私が小さい時に家族で山頂までは行っていないですが、来たことがありますので、2回目です。
手軽に朴ノ木平バスターミナルからバス🚌利用することにしました。朴ノ木平バスターミナルからは、この時期始発が6時55分。しかし土曜日ということもあってか、臨時便がでました。出発時刻は10分程早く、乗鞍スカイラインのゲートで2分ほど待機し、一番乗りでした。スカイラインを走る途中から北アルプスの山々がきれいに見え期待に胸が膨らみます。
今回も前回と同様、畳平バスターミナルまでは行かず、手前の大黒岳登山口で降車。まずは大黒岳を登ります。降車した途端、目に飛び込むのは北アルプスの山々と白山の絶景。
まだ乗鞍岳の春は始まったばかりで、花はまだあまり期待出来ません。コメバツガザクラ、ミネズオウそれにミヤマキンバイとキバナシャクナゲがまだほとんど蕾でした。しかし、天気は最高で、朝のうちはガスも無く、白山、御嶽山、北アルプス、南アルプスなどみることができました。
テンクラの予報では、3000m付近は2℃の予報だったので、ベースレイヤーも長袖にし、フリースやダウンジャケットもザックに詰め、念のため軽アイゼンを携帯しました。しかし、思いのほか風も寒さも気になることが無い程度で、長袖のベースレイヤーの上に夏シャツ、その上に薄手のウインドブレーカー、せいぜいランチタイムやコーヒータイムなど止まったときにダウンを羽織る程度(私はウインドブレーカーだけで十分でしたが。)で十分でした。
雪渓が残っているのは、摩利支天分岐の林道(車道)2箇所と肩ノ小屋の北側に少し、剣ヶ峰への朝日岳手前のトラバース道にある程度で、結局軽アイゼンは使用しませんでした。
今回は本当に簡単な山で子供で登山したり、スキーをしている人を見かけました。
天候 午前中は晴れ、午後から曇り(山頂付近)
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
東海北陸自動車道を飛騨清見ICで降り、そのまま東海縦貫道路(国道158号)で高山方面へ。高山ICで国道472号を南下し、冬頭町交差点で左折、県道89号を北上。セブンイレブン高山下切町店の下切町交差点を右折し、飛騨・そま街道を南東へ進みます。下切町の交差点から約25km、約30分で朴ノ木平バスターミナルに到着します。
朴ノ木平バスターミナルで乗鞍畳平へ向かうバスの乗車チケットを購入し、乗鞍スカイラインにて乗鞍岳へ向かいます。往復チケットは大人一人2500円。6時過ぎに朴ノ木平バスターミナル(スキー場)の駐車場に到着したときは、既に15〜20人程並んでいました。チケットの販売は6時半頃からだったと思います。
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/norikura-line/
この日は臨時便がでました。この時期は6時55分が始発ですが、約10分前に1便が出発しました。乗鞍スカイラインのゲートが7時オープンなので、ゲート前で2分ほど待機しました。私たちは、終点の畳平バスターミナルまでバスで行きました。
コース状況/
危険箇所等
【畳平〜富士見岳】
 バス停からしばらく歩き登山口から歩きます。登山道は傾斜も緩く、しっかり整備されており、とても歩きやすいです。ルートはグリーンのロープが張ってあるので道迷いもありません。
富士見岳からの下りは、石がゴロゴロしているので、気を付けて下りました。そして、整備もしっかりしてあったので、安心して登ることができました。

【富士見岳〜摩利支天分岐】
私たちは富士見岳山頂へ向かうルートを歩きました。こちらも登山道は整備されており、危険箇所はありません。傾斜は大黒岳の北側からの登りよりキツい感じですが、この日の好天の影響もあり、絶景を眺めながらの登りはウオーミングアップには良い感じの登りです。
 下り、富士見岳の南側の登山口までは普通に登山道のくだりです。こちら側も整備されており、危険箇所はありません。登山口からは林道(車道)と合流し、摩利支天分岐まで進みます。

【摩利支天分岐〜肩ノ小屋】
 基本的に林道(車道)を進むルートですが、雪渓が張り出しており、2箇所ほど雪渓の上を歩きます。距離は50mほどでトレースがあるので、気をつけて歩けば軽アイゼンやチェーンスパイクは必要ないと思います。

【肩ノ小屋〜剣ヶ峰】
 ここからいよいよ本格的な登山道。朝日岳手前あたりが雪渓が残っています。雪渓歩きは200〜300m程でしょうか。軽アイゼンやチェーンスパイクを装着している方々も多い印象でしたが、トレースがしっかりついており、気をつけて歩けば無くても大丈夫でした。ただ、岩場との境目など気を抜くとスリップすることもあるので、注意が必要です。また、時間帯によっては、雪渓上ですれ違いがあるので、軽アイゼンやチェーンスパイクがあった方が安心ではあるかと思います。私たちは念のため軽アイゼンを携帯していきましたが、使用しませんでした。
 剣ヶ峰直下は、大きな石や岩が多く、足場が悪いので注意が必要です。また、下山時は小さな浮き石も多く、スリップしやすいので、注意して下山しました。
その他周辺情報 【飛騨にゅうかわ温泉 宿儺(すくな)の湯】
 朴ノ木平バスターミナル(スキー場)の駐車場の脇にあり、下山後の利用が便利です。
営業時間:平日 午後1時から午後7時30分
     土日祝 午前11時から午後7時30分
     水曜定休
利用料:大人600円、小人(3歳から12歳)300円
 ただ、今回は汗もかいていなかったのと、疲労も無く、下山時間が早い時間だったので、利用しないまま帰りました。

https://www.hidatakayama.or.jp/plan/%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E3%81%AB%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%8B%E3%82%8F%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%80%80%E5%AE%BF%E5%84%BA%E3%81%AE%E6%B9%AF/
朴の木平から畳平まで、バスを使いました。今回は、写真に記載しているバスで終点まで来ました。
2022年06月04日 07:51撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
6/4 7:51
朴の木平から畳平まで、バスを使いました。今回は、写真に記載しているバスで終点まで来ました。
終点の畳平です。登山客が多くてビックリしました。
2022年06月04日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 7:52
終点の畳平です。登山客が多くてビックリしました。
ここも畳平です。
2022年06月04日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 7:52
ここも畳平です。
登山を始めましたが、雪が残っていますが、アイゼンは必要なしです。
2022年06月04日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 8:02
登山を始めましたが、雪が残っていますが、アイゼンは必要なしです。
とても気持ちよかったです。
2022年06月04日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 8:04
とても気持ちよかったです。
山が綺麗に見えます。
2022年06月04日 09:25撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
6/4 9:25
山が綺麗に見えます。
御嶽山です。美しいです。
2022年06月04日 10:45撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
6/4 10:45
御嶽山です。美しいです。
帰りのバスです。バスは、毎時50分に畳平を出ます。12:50に間に合うように着きましたが、早く着きすぎたので、乗鞍本宮で参拝して帰りました。御札も買いました。
2022年06月04日 12:42撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
6/4 12:42
帰りのバスです。バスは、毎時50分に畳平を出ます。12:50に間に合うように着きましたが、早く着きすぎたので、乗鞍本宮で参拝して帰りました。御札も買いました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 手袋(軍手
共同装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 手袋(軍手
備考 反省点、持って行って良かったものは特にありません。何もありません。

感想

乗鞍岳は、私が小さい時に家族で山頂までは行っていないですが、来たことがありますので、2回目です。
手軽に朴ノ木平バスターミナルからバス🚌利用することにしました。朴ノ木平バスターミナルからは、この時期始発が6時55分。しかし土曜日ということもあってか、臨時便がでました。出発時刻は10分程早く、乗鞍スカイラインのゲートで2分ほど待機し、一番乗りでした。スカイラインを走る途中から北アルプスの山々がきれいに見え期待に胸が膨らみます。
今回も前回と同様、畳平バスターミナルまでは行かず、手前の大黒岳登山口で降車。まずは大黒岳を登ります。降車した途端、目に飛び込むのは北アルプスの山々と白山の絶景。
まだ乗鞍岳の春は始まったばかりで、花はまだあまり期待出来ません。コメバツガザクラ、ミネズオウそれにミヤマキンバイとキバナシャクナゲがまだほとんど蕾でした。しかし、天気は最高で、朝のうちはガスも無く、白山、御嶽山、北アルプス、南アルプスなどみることができました。
テンクラの予報では、3000m付近は2℃の予報だったので、ベースレイヤーも長袖にし、フリースやダウンジャケットもザックに詰め、念のため軽アイゼンを携帯しました。しかし、思いのほか風も寒さも気になることが無い程度で、長袖のベースレイヤーの上に夏シャツ、その上に薄手のウインドブレーカー、せいぜいランチタイムやコーヒータイムなど止まったときにダウンを羽織る程度(私はウインドブレーカーだけで十分でしたが。)で十分でした。
雪渓が残っているのは、摩利支天分岐の林道(車道)2箇所と肩ノ小屋の北側に少し、剣ヶ峰への朝日岳手前のトラバース道にある程度で、結局軽アイゼンは使用しませんでした。
今回は本当に簡単な山で子供で登山したり、スキーをしている人を見かけました。

特にありません。
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