花の両神山、雪渓歩きと砂利の急登


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
天候 | 快晴、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
この日は9時に到着で、1キロ下に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雪渓を2回ほど歩く。 ・2度ほど川を渡る。 ・清滝小屋から両神神社間にクサリ場が数か所。特に問題は感じられなかった。 ・山頂までずっと登りのイメージ。 ・砂利道の急登で、落石注意。(何度も落石を見かけました。) |
写真
感想
先日、表妙義でクサリ場三昧の山歩きをし、当分クサリ場はいいかなと思っていたのだが、何だかまた歩いてみたくなってしまった(笑)
一昨年に、両神山に行って見ようかと調べていた時に、「クサリ場の連続」と書いてあったことを思い出し、即決。川越まで電車で行き、そこからレンタカーで行ってきた。
お天気が良くて新緑が目に優しく、春の花が楽しい山歩きだったが、両神山は思いのほか砂利道の急登続き。燕岳の登りでさえ大倉尾根ほどには思わなかったのに、ここの登りは足の甲と脛が、そのうちくっつくのではないかと思った。
去年、山に行かれない時期にヤマレコで眺めていた「コガネネコノメソウ」がたくさん咲いていて、以前、丹沢で一輪しか見つけられなかったピンクの「エイザンスミレ」もそこかしこに咲いていて、春の花に随分癒された。
清滝小屋先のクサリ場は、無くてもいいかなぐらいの感じだったが、下りは少し使用。表妙義はドキドキしたクサリ場も何箇所かあったが、やっぱり今年の夏山にむけて、あのくらいのクサリ場を体験しておいて良かったと改めて実感した。
山頂からの景色もよく、甲武信岳、金峰山、うっすら富士山、そして八ヶ岳連峰が見えた。山頂でこれらの山をぐるっと説明してくれたおじさまのいで立ちがカッコ良く、足は何と職人使用の足袋。見たことないサイズのカラビナがじゃらじゃら…。突っ込みどころが満載で、もう我慢できずにお声掛け(笑)
「おじさまのカラビナはスゴイですね。岩登りですか?」と伺ったところ、なんとある県の警察の方だった。山岳救助隊のワッペンを見せてくれて、面白い話をしてくれた。
帰りは道の駅両神温泉薬師の湯へ。入浴前に山友とソフトクリームで打ち上げ。なかなかいいお湯だった。
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