記録ID: 43745
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ハイキング
富士・御坂
富士山(標高かぎりなく0mから登山)
2009年08月01日(土) 〜
2009年08月03日(月)
- GPS
- 07:00
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 0m
コースタイム
ルート図だと御殿場駅からのルートが引けないので御殿場登山道からです。
8月1日
23;10御殿場着。歩き開始-
8月2日
0:30中央青少年交流の家-2:00御殿場口登山道入口-3:00御殿場口新五合目(食事)
-4:00出立-9:00七号目。雨の為山小屋に宿泊
8月3日
3:00出立-:4:45頂上-6:00下山開始-7:30須走新五合目
8月1日
23;10御殿場着。歩き開始-
8月2日
0:30中央青少年交流の家-2:00御殿場口登山道入口-3:00御殿場口新五合目(食事)
-4:00出立-9:00七号目。雨の為山小屋に宿泊
8月3日
3:00出立-:4:45頂上-6:00下山開始-7:30須走新五合目
天候 | 8月1日:夜なので分からず。夜中にしとしとと雨 8月2日:朝6時ぐらいから雨と風。9時に断念 8月3日:未明から8時くらいまでは晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
8月1日〜2日 21:20の新宿発御殿場行きバスに乗って御殿場へ。つくづく思うけど、富士山って電 車だと行きづらい。新幹線使えないから4時間くらいかかる。長野方面に行く方がよっぽど早い。かといって車の免許もないし、あってもこの時期車で富士山は込むからなあ。23:00頃御殿場到着。さっそく歩き始める。普通ならタクシーでもバスでも使うんだろうが、そんなんじゃおもしろくないし、第一「普段の山行の50リットルザックを背負ってどこまで登れるか」が今回の課題でもあるから。これくらいできなきゃ八ヶ岳は目指せんよ。 夜なので日ざしの心配も行き交う車の心配もしなくていい。ひたすら道路を歩く。途中駐屯地を抜け、青少年交流の家を過ぎてからは街灯が一本もなく、真っ暗。闇です。 ヘッドライトを巻き、ビビりながらひたすら歩く。さすがにこの暗さに慣れるのに30分近くかかりました。ときたま車が通っていくのが救い。地元民らしいヤン車の連中に「頑張ってんじゃねえぞ!」とヤジを飛ばされ(あいつら何がそんなに気に食わないんだろうか?自分の人生がか?)、ひたすら歩く。霧状の雨もしとしとと降り、体は汗でビショ濡れ。2:00に御殿場登山道到着。カロリーメイトをかじりまだ登る。 3:00新五合目到着。ここにくるまでやたら追い抜かれた自衛隊の車両が止まってる。演習でもやるのかな?その理由は後で分かった。 ラーメンを沸かして食って、4:00出立。6:00くらいまでは晴れてたんだが、さすが山の天気。雲が出始めたら風と雨が吹きすさぶ。一気に体感温度が下がる。雨具を出して着、途中の中継小屋(使用不可)で休んで天候を伺ったりしながら(結局この日は嵐状態)、7合目の山小屋で泊まらせてもらうことに。おれより先に行っていた人たちも、7合目の下から様子を伺ってたら、続々と降りてきていた。日帰りの人は諦めるしかないでしょうね。 すごかったのは、ここでこの日「富士山駅伝」をやっていたこと。登山道の要所要所にに不機嫌そうな自衛隊員が立っていて(まああの雨じゃそうなるでしょうね)、何だろなと思っていたら、山小屋で事情が判明。現地の大学と自衛隊の対抗戦?のようでした。 結構な雨風だが駅伝は続行になったようで、走り終えた区間走者らしき人たちが次々と山小屋にかつぎこまれてくる。何か、野戦病院みたいでした。「寒い、寒い〜」 「体の感覚が…」「全身が痛い〜」などの悲痛な声を聞きながら、おれはおれで夜中から歩いていたので眠くなって寝てしまいました。 夜に目を覚ますと昼間の騒ぎがうそのように静か。雨も止んでいる。携帯で天気予報を見ると「日中は晴れ」。よし。ならご来光を拝もう。本当ならこの日に頂上を抜けて精進口登山道を目指すはずだったのだが(行きたかった…)、どうせダメならせめご来光でもと、3日の2:00前から起きて外で沸かしたラーメンを食い、準備して、一路頂上を目指す。星が近くてきれいでした。 |
予約できる山小屋 |
御殿場口新六合目・半蔵坊
|
写真
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