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ハイキング
日光・那須・筑波
芳賀富士【栃木百名山おさんぽ】
2022年06月09日(木) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:33
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 140m
- 下り
- 140m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
安善寺(あんぜんじ)駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-13553 駐車台数:10台 駐車料金:無料 住所:〒321-4103 栃木県芳賀郡益子町大平202 緯度経度:36.500429 140.143215 ダート路:無 トイレ:無 栃木百名山の芳賀富士(大平山)南麓にある1194年建立の安善寺の無料駐車場(標高150m)。アクセスは北関東道の真岡インターチェンジを下りて国道408号線の宇都宮・茂木方面へ向かい、井頭公園入口の立体交差を側道へ下りて国道121号線の茂木・益子方面へ右折、途中県道163号線の茂木・国道13号線方面へ進み真岡鉄道の踏切を渡った先の国道121号線との交差点を直進する。しばらく道なりに進み、ましこゴルフ倶楽部入口から1.4kmほど先の交差点で左折(芳賀富士入口の案内板あり)、熊野神社入口の分岐を過ぎて安善寺の案内板ある交差点を右折する。駐車場脇からハイキングコースを進むと未舗装林道に出るので、熊野神社へ向かうと芳賀富士の登山道となる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況・危険個所等■ 迷うようなところはほとんどありません。 芳賀富士 はがふじ 272m 芳賀富士は益子町の北東、茂木市との堺に位置する。標高は低いが、端正な姿は富士山をほうふつさせる。明るい山頂は狭いものの、ベンチがあり、桜が植えられた芝生の広場になっている。南側には筑波山などの山々を望むことができる。 https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=13383 標高272m。富士山をほうふつさせる芳賀富士。 益子町の北東、茂木町との境に位置します。真岡鐵道七井駅を基点とする関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)の「風薫る山里のみち」上にあります。 標高は低いですが、端正な姿は、富士山をほうふつさせ、地域の人々から芳賀富士として親しまれています。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉■ 市貝温泉健康保養センター 〒321-3423 栃木県芳賀郡市貝町市塙4649 0285684460 http://www.town.ichikai.tochigi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=20926 6つのお風呂がそろった設備の充実した温泉。大浴場をはじめ、超音波風呂、薬湯、泡風呂、低温湯風呂、寝湯があり、好みに合わせた入浴が楽しめます。また、大広間をはじめ、少人数でもくつろげる別館「憩の家」(和室)なども完備されており、お年寄りから家族連れ、若い人のグループまであらゆる方に楽しんでいただけます。 営業時間 午前10時〜午後9時(最終入館時間午後8時30分) 休館日 毎週木曜日・12月31日・1月1日 お問い合わせ先 市貝温泉健康保養センター 電話:0285(68)4460 中学生以上69歳以下 550円 ■おすすめグルメ■ 益子 森のレストラン 〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子4037 0285702223 http://tougei.net/mori 静かな森の中に佇む一軒家のレストラン 小鳥のさえずり、木々の緑、四季折々の花々 自然豊かな敷地でお散歩 ハンバーグ、パスタなどのランチ、季節のスイーツパフェ 益子焼カップで楽しむドリンクバー 4席あるテラス席ではワンちゃんとご一緒にどうぞ ぱんだ食堂 〒321-4216 栃木県芳賀郡益子町塙1159−3 0285706661 https://tabelog.com/tochigi/A0904/A090401/9014149/ こだわりの和風ラーメン!自家栽培のお野菜も使った中華料理店☆ 「白醤油和風ラーメン」「黒醤油豚骨ラーメン」は、厳選したスープに合う麵を使用した、当店自慢のこだわりのラーメンです。リーズナブルなメニューも多数取り揃え、ご宴会も承っております。ライスがおかわり無料なので、おなか一杯になって帰ってください! https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=15048 |
写真
安善寺本堂
https://www.town.mashiko.lg.jp/cultural_property.php?mode=detail&code=56
芳賀富士と呼ばれ、美しい山容をみせる大平山の南麓、小宅から茂木町北高岡への道から少し外れて所在する安善寺。ひっそりとした佇まいは、本寺の創建事情にある。本寺を創建した平貞能は平家譜代の武将で、平清盛・重盛に仕え源平合戦では平家方の侍大将として活躍した。平家滅亡後、貞能は宇都宮朝綱を頼り投降した。貞能に恩義のあった朝綱は源頼朝に助命嘆願し、許された貞能が建久5年(1194)に創建したのが安善寺である。寺の創建には大羽を拠点とした宇都宮氏の援助が考えられる。本堂は周囲の水田面より高い平坦面に造られている。本堂の西・南面には大平山からの湧水を引き込み池にしたと推測される。本堂前面は大羽地蔵院と同じような浄土庭園が展開していたと想定される。貞能は本堂で無常にも死んでいった重盛をはじめ平家一門の霊魂の安寧を祈ったと考えられる。なお、貞能は同じような目的で、那須塩原市の妙雲寺や茨城県城里町の小松寺を創建している。
現存する本堂は享保15年(1730)に再建されたもので、五間四面寄棟造り銅板葺きの住宅風寺院建築で、正面内陣は一段高く1間の須弥檀に本尊を安置、廊下は県内唯一のウグイス張りで、堂宇の斗拱、欄間、須弥檀は江戸時代中期の特徴を表している。本堂の脇には再建時に植樹されたシダレサクラがあり、春には見事に咲きほこっている。
https://www.town.mashiko.lg.jp/cultural_property.php?mode=detail&code=56
芳賀富士と呼ばれ、美しい山容をみせる大平山の南麓、小宅から茂木町北高岡への道から少し外れて所在する安善寺。ひっそりとした佇まいは、本寺の創建事情にある。本寺を創建した平貞能は平家譜代の武将で、平清盛・重盛に仕え源平合戦では平家方の侍大将として活躍した。平家滅亡後、貞能は宇都宮朝綱を頼り投降した。貞能に恩義のあった朝綱は源頼朝に助命嘆願し、許された貞能が建久5年(1194)に創建したのが安善寺である。寺の創建には大羽を拠点とした宇都宮氏の援助が考えられる。本堂は周囲の水田面より高い平坦面に造られている。本堂の西・南面には大平山からの湧水を引き込み池にしたと推測される。本堂前面は大羽地蔵院と同じような浄土庭園が展開していたと想定される。貞能は本堂で無常にも死んでいった重盛をはじめ平家一門の霊魂の安寧を祈ったと考えられる。なお、貞能は同じような目的で、那須塩原市の妙雲寺や茨城県城里町の小松寺を創建している。
現存する本堂は享保15年(1730)に再建されたもので、五間四面寄棟造り銅板葺きの住宅風寺院建築で、正面内陣は一段高く1間の須弥檀に本尊を安置、廊下は県内唯一のウグイス張りで、堂宇の斗拱、欄間、須弥檀は江戸時代中期の特徴を表している。本堂の脇には再建時に植樹されたシダレサクラがあり、春には見事に咲きほこっている。
芳賀富士山頂です。
https://www.town.mashiko.lg.jp/page/page001975.html
芳賀富士は標高272mで栃木百名山の一つである。地元では小学校の遠足やお花見で慣れ親しんだ山であるとともに、町外から益子町へ戻ってきた時に「芳賀富士」が見えてくると、やっと帰ってきたと実感できる山である。
芳賀富士の麓にある安善寺と熊野神社は平貞能が建てたといわれている。芳賀富士同志会は、約40年間にわたり定期的に芳賀富士山頂や登山道の手入れをしている団体である。
https://www.town.mashiko.lg.jp/page/page001975.html
芳賀富士は標高272mで栃木百名山の一つである。地元では小学校の遠足やお花見で慣れ親しんだ山であるとともに、町外から益子町へ戻ってきた時に「芳賀富士」が見えてくると、やっと帰ってきたと実感できる山である。
芳賀富士の麓にある安善寺と熊野神社は平貞能が建てたといわれている。芳賀富士同志会は、約40年間にわたり定期的に芳賀富士山頂や登山道の手入れをしている団体である。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
水2ℓ
|
---|
感想
♪感想♪
高舘山に続けて、栃木百名山おさんぽコースです。見晴らし台と山頂は雲が切れて晴天も見えましたが、遠くの眺望はダメでしたね。
友人たちと食事のために登るのも楽しめそうですね。
やはり無理に百名山にしなくてもよいと個人的には思います。
https://www.town.mashiko.lg.jp/page/page001975.html
芳賀富士は標高272mで栃木百名山の一つである。地元では小学校の遠足やお花見で慣れ親しんだ山であるとともに、町外から益子町へ戻ってきた時に「芳賀富士」が見えてくると、やっと帰ってきたと実感できる山である。
芳賀富士の麓にある安善寺と熊野神社は平貞能が建てたといわれている。芳賀富士同志会は、約40年間にわたり定期的に芳賀富士山頂や登山道の手入れをしている団体である。
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