雨の季節は雨池へ［北八ヶ岳］雨池〜八柱山〜雨池峠

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 16.1km
• 登り: 495m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:39

8:00 麦草峠 駐車場
8:02 8:03 麦草ヒュッテ
8:50 8:51 麦草峠方面分岐
9:04 9:04 雨池(南側)
9:10 9:10 八柱山分岐
9:33 9:41 八柱山
10:03 10:10 八柱山分岐
10:21 10:21 雨池(北側)
10:26 10:29 雨池(西側)
10:33 10:33 雨池分岐
10:43 10:46 雨池峠方面分岐
11:09 11:35 雨池峠
11:48 11:48 ロープウェイ坪庭駅
12:15 12:15 五辻
12:41 12:48 出逢の辻
13:03 13:03 オトギリ平
13:16 13:19 コケモモの庭
13:35 13:36 麦草峠
13:39 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠西側の無料駐車場。朝の天気が悪かったせいか、朝8時前到着でも5〜6台の空き有。

コース状況／危険箇所等

全体に水たまり多く、沢水の中を歩くような箇所も。登山道上の岩や木の根、木道も滑る。分岐には道標があるなど、整備された登山道ではあるが。
雨池から雨池峠への道が新たなものに付け替えられていた。雨池側の最初は木段の急登、雨池峠近くは木道がつけられていた。

写真

6/12 8:01

麦草峠西側の無料駐車場。到着時にはまだ空き有。

6/12 8:06

麦草ヒュッテの前から国道を北に渡り、木道を歩きはじめる。

6/12 8:28

水たまりや濡れた岩などが滑る。

6/12 8:30

苔の緑などは鮮やかだが。

6/12 8:43

途中、1箇所、沢を渡る。

6/12 8:50

林道に出てしばらく北に向かい、再び登山道に入る。

6/12 9:00

雨池までもう少し。

6/12 10:06

南岸からの雨池。雲が垂れ込めた天気に霞んでいる。

6/12 9:29

八柱山への登山道も針葉樹林の中。

6/12 9:36

八柱山の山頂。晴れていれば、東や南の方向の展望が得られるはずだが。

6/12 10:22

雨池に戻って来た。北岸から眺める雨池。

6/12 10:45

雨池の西岸から林道に出て、この地点から雨池峠への道に入る。新たな登山道がつけられたようだが、最初は階段状の急登。

6/12 10:57

針葉樹林帯の中を登る。

6/12 11:08

雨池峠手前で勾配が緩むと真新しい木道になった。

6/12 11:10

雨池峠。休んでいるとぽつぽつと登山者が通過して行った。

6/12 11:36

雨池峠から八丁平へと下る。

6/12 11:57

ロープウェイ駅から五辻への道へ入る。木道が整備されている。

6/12 12:08

五辻の手前で開けた場所に出る。青空ものぞくようになった。前方は茶臼山。

6/12 12:26

五辻から出逢の辻への中間点あたりで、前方に天狗岳の姿を望むことができた。

6/12 13:04

オトギリ平。向こうに茶臼山が見える。

6/12 13:17

コケモモの庭。大きな岩がゴロゴロ、コケモモもあるのだけれど、花はもう終わりか。

6/12 13:16

コケモモの庭に咲いていたコイワカガミ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

北八ツの樹林帯を歩くのなら、天気が悪くてもかまわない。むしろ雨模様の天気の方がしっとりとしていいだろうと思って出かけた。しかし、足元は悪く、水たまりはいうまでもなく、木の根や岩や木道が濡れて滑り歩くのに苦労する。霧の中の苔をまとった針葉樹林帯は幻想的ではあったが。標高差が少ない行程なのがうしろめたい。
雨池や八柱山は霧の中。雨池峠から五辻へと歩いているうちに青空が広がった。雨池付近で7〜8人、雨池峠から八丁平あたりで20人ほどの登山者とすれ違った。